フィリピン・・・海外不動産投資対象地の中でも、今最も「熱い」場所。師匠に呼ばれて急遽チケット・ホテル予約。リュックサック一つで向かう。
今回は「中国南方航空」のマイレージがたまっていたので、ビジネスクラスフライト往復予約。
フィリピンに到着。フライトが遅れもう夜遅くだ。予め自分で予約しておいた車に乗込み(大きい車に僕一人。笑)ホテル「Hyatt Hotel and Casino Manila」に向かう。
このハイアットホテル、名前からも分かるように、なんと「カジノ」がついている(ニヤリ)。
広〜いホテルの部屋を独り占め・・・でも、実は意味が無い。
なぜならばこれから徹夜体制で「カジノ」において己(おのれ)自信との、
熱いバトルが繰り広げられ続けるからだ。
リュックサック一つで・・・荷物は本当にこれだけ。実は今回は一泊なので着替えも持ってきていない。逆に空港の税関で怪しまれた(笑)。
本当に一晩カジノで闘いぬいて次の日・・・不動産巡りのスタートだ。
まずは、フィリピンの「金融センター」の通りを車で抜けて行く。
いつ帰っても同じ光景の近年の日本とは異なり、「高度成長期」の国は違う・・・しばらく空けて来るたびに、景色が一変してしまっている。ここフィリピンもそう。
えー。ちなみに、ココが僕が購入した物件。
「金融センター通り」の真裏にあたりにある物件。
未完成だが、フィリピントップクラスのデベロッパーが建築しているので安心だ。
(デベロッパーはアジアでの財務表彰もされた会社)
「フィリピンで働く金融エグゼクティブたちよ、将来ちゃんと借りてくれよ!」
順調に建設中。
ここも、「金融センター」の近くにはあるがまた別の物件。対象住居者は「コールセンター」で働く人たち(営業先は「コールセンター用労働力を抱える外資系企業」。フィリピンはこれから「低賃金水準の優秀な英語を話せる人材が豊富」である部分を生かし「世界中」に向けた「英語人材サービス国」と化すであろう。
以降は購入対象ではないが、状況を確認するための見学。
車で「金融センター」から離れた郊外の高級住宅地エリアで。
中国もそうだが、フィリピンもお金持は郊外に住みたがるのだ。
高級住宅地のゲートに入るとき、セキュリティ(警備員)により厳重チェックされる。
「な、何だココは?ココは本当にフィリピンか?」アメリカのスターやIT社長たちが住む、高級住宅街にでも紛れ込んでしまったかのような錯覚を覚える。どの家にも、敷地内移動専用のカートがあり、ガレージの中には高級車が並ぶ。
売出中高級住宅地一軒目。
はい。クオリティが超高いです。天井も高い。 何部屋もあって見切れない。
各部屋にトイレとシャワー完備(笑)。
巨大なキッチン。この多くには「お手伝いさん」さん様のキッチンもある。
バルコニー
バルコニーから外を眺めてみる・・・
売出中高級住宅地二軒目。
写真からだと分かりづらいがでかい・・・。奥までキッチリある。どう見ても数億円の物件にしか見えないのに、これでたったの3,800万円(日本円)。
うーん。隅々までいい仕事してる。
なんと、2回に中庭がある。壁に囲まれているからバッチリ。
プールも造れる・・・(ニヤリ)。
サラリーマンなんか辞めて、この椅子に腰掛け外の風に当たりながら、
コーヒー片手にネットビジネス・・・なんて妄想がついつい膨らんでしまう。
中庭の椅子とテーブル。これもセンスがいい。
うーん。間接照明ですか・・・。高い天井との愛称がバッチリ。
こんな10億円物件のようなたたずまいなのに、実際は3,800万円。
僕が東京につい買ってしまった、マンションよりも安いなんて・・・超ショック。
売出中高級住宅地一軒目
うわーもう即買いしそうです。もうやめてくれ〜!
この100年持ちそうな重厚な造りの物件も3階建てでたったの3,800万円。
この机で一度はやってみたい、
「生涯収入5億円倶楽部」秘密会合inフィリピン。
トイレ&シャワーのついている部屋がマジで沢山あるので、
遊びに来てくれたらホテルもいらないし・・・。
それにしてもフィリピンの物件って本当に隅々まで仕事が丁寧。
こちらも2階に中庭が。プールも造れます。
造りがどこもガッチリ。本当にいいので、これは100年経っても逆に味が出て廃れませんね。
高級車6台は入るガレージ。この裏に「お手伝いさん達用」の部屋がいくつもある。。。
ちなみに、今のフィリピンでは、住込みのお手伝いさん・ドライバー、それぞれ月1万5千円前後で雇えてしまう。。。
世界的に見たらまだまだ裕福なのに、結果、ウサギ小屋に住んでる日本人。「高度成長期」の国フィリピンの豪邸。僕達の日本の方が、数字上で見ると本来は裕福なはず?でも、なんかこれって・・・不公平を感じてしまうのは、果たして僕だけだろうか?
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