夏の雑木林、突然ドングリが枝ごと落ちてきました。実はこれ、ある生きもののしわざです。ドングリの実に並んでいるのはゾウムシの仲間、ハイイロチョッキリ。 http://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005401434_00000, 炭や木酢液のこと、なんでもご相談ください。お問い合わせはこちら mail ⇒ koujitanuma@gmail.com, 森は命の素、森・里・川・海。すべてはつながっている。森は農地も守り川を生かし海を養う。 オトシブミの仲間は20種類以上いて,別名「葉巻虫」といい、この時期新緑の柔らかい葉をくるくる丸めて卵のゆりかごを作る虫です。葉を巻きその中に卵を産み、「ゆりかご」をつくります。その卵を入れた「ゆりかご」を,どうするか…… 【成虫】6月19日朝に自然状態のドングリ(201~300)から、ハイイロチョッキリの成虫が生まれていた。昨年11月に幼虫が土にもぐってから約7カ月。夕方に見ると合計16匹生まれていたが、7匹が死んでいた。飼育ケースには食べ物も水もなく、土は乾いていた。霧吹きでたっぷりの水とこん虫ゼリーをあげた。自然界で成虫は何を食べるのか?この時期は、コナラの木にあるのは、ドングリになる前の小さな帽子の部分だけだ。試したら、成虫は口ばしをさし込んで食べた。, 生まれた16匹の成虫には、ぼくが53個のドングリから取り出して救った幼虫も含まれる。本当の自然状態で100個のドングリから出てこられる成虫は、4、5匹ぐらいではないか。自然はきびしい。 島根県松江市のコナラの花、果実、種子など季節毎の画像による生態を掲載しています。落葉高木。北海道〜九州の山野に生え、高さは15〜20m。葉は約1cmの葉柄があり互生し、長さ5〜15cmの倒卵形。裏面には星状毛と絹毛。ブナ科コナラ属 虫が集まる樹液の出る木を知っておくことで、虫取りを戦略的に楽しむことができます。クヌギとコナラの特徴を葉の写真とともに見比べて、この夏の虫取りを効率的に楽しみましょう! #囲炉裏施工 #囲炉裏用炭, 炭で世界を救う!「里山総合商社」 ⑧仕上げ(6分24秒):キズが大きくなり、オスが枝先に移動して体重をかけると、枝が折れた。枝を切り離そうと、メスはねばり強く体を動かし、最後の仕上げにかかる。ついに枝は切り落とされた。, ハイイロチョッキリの一連の作業のうち、ドングリの穴あけ・穴埋め(④+⑥=29分15秒)と枝切り(②+⑦+⑧=14分50秒)にすごく時間がかかった。オスとメスは最後まで協力し合う。, 【枝の取り合い】別のビデオ撮影で、ハイイロチョッキリ同士の争いを見た。1匹のメスが②のキズつけを終えてドングリに戻ると、別のオス・メスが他のドングリに穴をあけ始めていた。1匹のメスは急いで穴あけ・産卵・穴埋めを終えて別のオス・メスに抗議すると、オスの反撃を受けた。そこで1匹のメスは枝を切り始め、別のオス・メスもろとも切り落としてしまった。別のオス・メスは産卵をあきらめ、去っていった。1匹のメスは交尾後、何らかの原因でオスと別れてしまったのだ。1匹でも自分の子を守る努力をしている。, 2年かけてハイイロチョッキリの研究を続け、今年は次々と発見があった。ハイイロチョッキリの特徴をシギゾウムシと比べたので、とても分かりやすかった。ハイイロチョッキリもシギゾウムシも、口ばしの形など、生活に合わせた体のつくりをしている。ハイイロチョッキリが産卵から枝を切り落とすまでに時間がかかったり、最後までオスとメスが協力したり、2年後に出てくる成虫がいるなど、命をつないでいくための工夫や苦労があることも分かった。ハイイロチョッキリやシギゾウムシ以外にも、森には生き物たちがいる。ぼくは将来、森の保護センターを作りたい。そのためにも研究を続け、勉強していきたい。, 自然体験が好きで、日頃から家族で博物館や科学館等に出かけます。今回の研究のきっかけも「トヨタ白川郷自然学校」でインタープリターの方と一緒に森の中を歩き、「チョッキリくんが切った枝」を見せてもらった感動的な体験でした。 木酢液や炭を使って楽しく心豊かに暮らす。。。, 炭焼きは世界を救う !! New posts will not be retrieved.
【冬越しの部屋】ハイイロチョッキリの土中の部屋の形は丸くて、かべがしっかりしていない。シギゾウムシの部屋は長細く、かべがしっかりとかたまっている。 どんぐりを668個集め、まずは100個のどんぐりに入っている虫の卵の割合の調査。一個一個に番号をふり調べていくと、ハイイロチョッキリの卵がアリに食べられているどんぐりを発見。次に、他の100個のどんぐり内の幼虫数と体重調査。さらに100個のどんぐりは自然状態での観察。残り368個のどんぐりは昨年の研究を基礎にシギゾウムシどんぐりとの比較調査。ハイイロチョッキリの幼虫とシギゾウムシとの頭とあごの違いやさなぎの形態的な違いを調べ確かな描写力で表現し、一つ一つの疑問を解決していきます。たくさん生まれたどんぐりの中の卵がすべて幼虫になるわけではないことも発見し、虫と植物がそれぞれ支え合い、冬ごもりして命をつないでいることに気づいていきます。その過程で自然観察会へ参加し、家族との対話から疑問の解決の方法を探るなど、研究の発展のさせ方は科学的な探求心にあふれ、今後の展開も楽しみです。, 1回目調査(2009年8/22):切りたてのコナラの枝を発見した。穴のあいたドングリを割ってみると、中に卵が入っていた※。この木にはハイイロチョッキリがすんでいるのに違いない。2本の木から合計22本のハイイロチョッキリの枝を見つけた。脚立を使い、木の上のハイイロチョッキリを探したが、発見できなかった。, 8/26:大量の枝が落ちている木を発見した。目の前で枝がポトン、ポトンと落ちてくる。ハイイロチョッキリが枝を切っている瞬間なのだと思い、脚立に上がって探したが、すごく高い所から枝が落ちてくるので見つからなかった。この日だけでハイイロチョッキリの枝を合計369本ゲットした。, 9/6:前回の木に行ってみたが、落ちた枝は1本もなかった。ドングリがなくなったので別の木に引っ越したのだ(実際にハイイロチョッキリはよく飛ぶ)と思い、近くの木を探したら、やはり切り落とされた枝を発見した。木の高い所で、切り落とされる途中の枝を見つけた※。どうして途中でやめてしまったのだろう?, 9/23:ハイイロチョッキリがどうしても見つからないので作戦変更だ。枝が落ちている木の下にビニールシートを敷いて、お父さんに木を蹴ってもらった。バラバラと枝やドングリが落ちてきた。黒い何かが動いている! ハイイロチョッキリを発見した。木の上にいるハイイロチョッキリを捕まえたのは初めて。やはり、枝が落ちている木にはハイイロチョッキリがすんでいる。8本の木から合計4匹をゲットした。, 9/26:枝のついていない、穴のあいたドングリだけが落ちている木を発見した。ビニールシート作戦を実行すると、やはりシギゾウムシがいた。この日はシギゾウムシ2匹をゲット。, 9/27:1本の木の下に、枝つきのドングリと枝なしのドングリを発見した。ビニールシート作戦で、ハイイロチョッキリとシギゾウムシを同時にゲットした。いっしょにすんでいることが分かった。やはり昨年のぼくは、シギゾウムシのドングリも拾っていたのだ。, 10/3:枝つきドングリは少なくなり、枝なしのシギゾウムシのドングリがたくさん落ちているようになった。ビニールシート作戦でゲットしたのも、シギゾウムシばかり4匹だった。この日初めて、口が短いオスをゲットした。さらに、地面で動いている幼虫※を発見した。屋外で実際に幼虫を見たのは初めて。, 10/11:ハイイロチョッキリがいる木は1本だけ(枝つきドングリも1本だけ)で、シギゾウムシがいる木は5本(ドングリは大量)発見した。ハイイロチョッキリはいなくなってしまったのか? ビニールシートにはシギゾウムシとともに幼虫が落ちてきた。よく見ると、ドングリの削りかすといっしょにフンも発見できた。その形から、間違いなくハイイロチョッキリの幼虫だ。枝を切る途中でやめたのが落ちてきたのだ。, 10/18:ハイイロチョッキリの枝は1本も発見できなかった。全部死んでしまったのかもしれない。カブトムシも卵を産むと死んでしまうからだ。落ちているシギゾウムシのドングリは発見できた。木についているドングリも茶色になっている。ビニールシートでシギゾウムシを3匹ゲットした。, 10/25:木にはドングリがなく、全部地面に落ちていた。木の上にはハイイロチョッキリもシギゾウムシもいないだろうと予想しながらビニールシート作戦を実行したら、何と、シギゾウムシが1匹ゲットできた。シギゾウムシは、ドングリがなくても生きていけるのか、びっくりです。さらに、変わった形の穴があいたドングリを発見した。フンの形からハイイロチョッキリのものだが、穴はドングリの帽子の所にあいている。そのほかに、ドングリの横に穴があいているのもあった。中にはフンがなく、細かいつぶばかりだった。, 10/31:地面は落ち葉でいっぱいだった。ビニールシート作戦でも、ハイイロチョッキリもシギゾウムシも見つからなかった。近くで拾ったドングリには、幼虫が入っていた。いくつも調べてみると、幼虫の頭の大きさが少し違う。幼虫が出てくる穴のあけ方が違うことに関係し、ハイイロチョッキリとシギゾウムシの幼虫に違いがあるのかもしれない。, シギゾウムシの成虫は9月20日ごろから10月末ごろまでいる。ドングリが茶色になり、落ちてからも生きている。シギゾウムシは冬越しするのだろうか?, 9月20日ごろから10月10日ごろまでは、ハイイロチョッキリとシギゾウムシがいっしょにすんでいる。.
また、ひとつの結果が出ると、きまって家族の夕食時の話題となり、お互いに考えを出し合うことで新しい発想が生まれ、研究の方向が発展していく楽しみや喜びを家族全員で味わうことができました。, 文部科学大臣賞の受賞おめでとうございます。どんぐりを落としてしまうハイイロチョッキリの不思議の研究2年目の作品で、ていねいに自分の体も使ってハイイロチョッキリの幼虫の動きを再現し、7つの疑問(仮説)を追究しています。 ・コナラの葉は長さ5~15センチ、幅5センチ前後。楕円形で先端が尖り、葉先に近い方が葉の幅が広い。 ... ・木食い虫による「ナラ枯れ病」に罹患することや、毛虫による葉の食害を受けることがある。 ãªã©ï¼, å¤æ°ã®è«ï¼æãæ®»ï¼ç°ç©ãã¿ãããï¼é£ã¹çã¯ãªãï¼ãã°ãã°ï¼èãé»ããï¼ã¾ãã¯é»è²ã«å¤è²ãããï¼æ¯ããï¼. 【ハイイロチョッキリ】口ばしは「カニほじくり」のようにギザギザだ。口ばしをキツツキのように何回もドングリに刺して、キズをつける。次に体全体をゆっくり左右に回すように動かして、穴をあける。とても大変そうだ。枝を切るときは口ばしのギザギザを枝に刺し、体全体をゆっくり左右に横に揺らしながら、枝を切り落とす。, ハイイロチョッキリの口ばしは、ドングリに穴をあけ、枝を切りやすいつくりをしている。, 交尾後のオスとメスがドングリを決めて産卵し、枝を切り落とすまでを約1時間ビデオ撮影した。, ①ドングリ決め(かかった時間15分13秒):交尾後のオスとメスは、枝先にある3個のドングリの上を歩き回った。どのドングリに卵を産むかを決め、他の虫が先に産んでいないかを確かめるためだと思う。 シギゾウムシとハイイロチョッキリは、どちらもドングリに穴をあけて卵を産むが、その後で枝を切り落とすのはハイイロチョッキリだ。でも、どうやって卵を産み、枝を切るのか? 昆虫学者ファーブルは自分で観察や実験をして確かめた。ぼくも自分の目で、はっきりさせたい。, 昨年の研究で、ハイイロチョッキリのものと思っていたドングリから、なぜシギゾウムシが出てきたのか?, ハイイロチョッキリとシギゾウムシがいっしょにすんでいる木があり、それぞれに卵を産んだドングリが落ちている。, 木の下に落ちている、枝がついたドングリはハイイロチョッキリ、枝がついていないドングリはシギゾウムシとはっきり区別し、いつ、どの木にいるのかを調べる。場所は「百年公園」の北半分に決める。, 調査で集めた枝つきの穴のあいたドングリは合計668個。昨年(08年)の研究(ドングリ20個)では、卵が入っていたのは半数、幼虫が出てきたのはさらにその半数だった。本当の数はどれぐらいだろうか?, ドングリ100個にナンバー(1~100)をつけ、カッターで切って卵のある、なしを調べた。, 卵があるドングリは100個中71個だった。№89のドングリには穴が2つあったが、卵は1個だけだった。№26と№33は1つの穴に卵が2つ入っていて、ふたごだと思う。昨年よりも多くの数のドングリを調べたので、「穴のあいたドングリのうち、卵がある割合は70%」という結論は信頼できる。, 観察1とは別のドングリ100個にナンバー(101~200)をつけた。①1個ずつ仕切り部屋に入れ、幼虫の出てくるのを9月から12月末まで毎日観察した。また②これとは別のドングリ100個(201~300)を、自然状態に近いように飼育ケースの中の湿った土の上に置いて、同様に観察した。③残り368個はそのまま箱に入れ、同じく箱に入れたシギゾウムシと比べて観察した※。 虫が食べたあとです。コナラの葉を食べる虫がここにいました。これは、ヤママユガという蛾(が)のよう虫です。さかんにコナラの葉を食べています。こちらは、シロスジカミキリ、カミキリムシの仲間です。しきりに、コナラの葉をかじっています。
Log in as an administrator and view the Instagram Feed settings page for more details. ⑤産卵(33秒):メスはお尻を穴につけた。お尻の先がパカッと動いて、白い卵が穴に入っていった。 冬越しするこん虫など、朽木の虫を観察するもので、ハイイロチョッキリやシギゾウムシも、どうやって冬越しするのか調べた。 《観察》 観察会でハイイロチョッキリとシギゾウムシの幼虫が出た後のドングリを見つけた。くさった木の中でカミキリムシの幼虫やルリイロゴミムシダマシの成� コナラ(ブナ科コナラ属) コナラ シダレヤナギハオオコブシ: ナラハタイコタマフシ (同前 羽化後の虫えい) 形成者:コブハバチの一種Pontania sp.
#薪ストーブ #薪ストーブ施工 #薪ストーブ工事 #薪ストーブ販売 チョッキリ虫が活躍しない。 そしたら今朝はこんなに落ちていました! チョッキリ虫がコナラの実(どんぐり)に卵を産み付けてから、 切り落とした小枝が、 あちこちに落ちています。 チョッキリ虫もまだ産卵の木として選んでいるということは、 ③ドングリに移動(51秒):オスとメスは①で決めたドングリに移動した。
コナラの場合,葉っぱの傷口からオトシブミの幼虫の成長を妨げる物質を出すので,オトシブミは,ゆりかごを完全に切り落として,幼虫をコナラの葉から出す毒から守ると考えられる。 https://www.facebook.com/k.hakutan. https://www.facebook.com/makistovelife ②キズつけ(55秒):メスが枝の根元に来て枝にキズをつけ始めた。何のためだろう?オスはメスの後ろで体を支え、応援しているようだ。 拾い集めてみると,ほとんど同じ長さ。葉っぱの枚数もだいたい一緒。そんなところは地面にも沢山落ちています。葉が落ちるにしては青い元気な葉が落ちてくるし、どんぐりが必ずついている。どんぐりもまだ青いのでなんかの仕業だなと前に調べてみたことが有ります。, 夏の雑木林、突然ドングリが枝ごと落ちてくる。実はこれは、ある生きもののしわざでした。 大きくて目立つ虫だけではなく、樹液ではそのほかの小さな昆虫たちもたくさん観察できます。わずかなすき間にもぐりこむのが得意な小甲虫や、痩身のヤセバエなど、独特の魅力をもった脇役たちにも注目しましょう。 左はホシアシナガヤセバエ。 同じようにコナラに卵を産むシギゾウムシの仲間なんかは,卵を産んでもドングリを落とさず,その幼虫はドングリの中身をしっかり食べて,秋に落果してから外に脱出し,蛹になる、ドングリから,より多くの栄養を手に入れるならば,シギゾウムシのやり方のほうが有利なんだけど。。。, その謎を解くヒントは,チョッキリに近い,オトシブミの仲間の行動でありました。 炭を焼く事で 世の中に貢献 したい!
ブナ科樹木の吸汁性害虫 ナラフサカイガラムシ 最大長約1mm.コナラやミズナラの枝や幼木の幹につく.動かない. ナラタマカイガラムシ ナラ類幼木の幹や枝につく. クリオオアブラムシ 体長最大5mm.クリやミズナラなどの若枝に群生する.成虫の一部は黒い翅(はね)を持つ. 里山の価値ある資源を適材適所で活かす活動中!
このような複雑な「力関係」がチョッキリやオトシブミの世界でも見れるし、自然界にはたくさんあります。何一つ無駄はない自然の世界すばらしい。, 多様な生き物が複雑に絡み合って生きている生態系。特に、種類の非常に多い昆虫の世界では様々に特殊化した生態によって、多くの種類が生存できるように進化しきた考えられますね。, NHKの動画より引用 チョッキリ 「クヌギ」、「コナラ」は、いずれもブナ目ブナ科コナラ属の落葉広葉樹です。 「クヌギ」、「コナラ」ともに日本の雑木林に多く自生しており、樹液にカブトムシやクワガタ、スズメバチ、蝶などの昆虫が集まることや、「どんぐり」と呼ばれる実がなることで知られています。 ⑥穴埋め(10分07秒):メスは口ばしを穴にさし込んで、木のくずで埋めている。木のくずは、穴あけの時に口の中にためていたのかもしれない。最後に、足りない分は周りから集めていた。 一方,エゴノキは葉を切り落とさなくてもエゴツルクビオトシブミの成長に影響が出ないから、より安全で有利な葉を落とさない方法が使えるのです。, ハイイロチョッキリは枝を切り落としてコナラの出す毒からいち早く逃げるのが生存のための知恵だったと考えることが出来そうですね。, 植物と虫の共生関係には複雑で巧みな力関係や長い年月をかけた相互のやり取りによって出来上がった特別の関係が見られることが少なくない。持続可能なサスティナブルな活動。, 防虫剤に使われる「樟脳(しょうのう)」の成分を含むクスノキの葉をアオスジアゲハの幼虫は、平気で食べる。他の虫が手を付けなかった葉を利用することが出来ると言う特殊能力が、アオスジアゲハの生存に有利に働いていると考えられます。 現在の 地球環境問題 は 深刻 であります。エネルギー問題 は 重要 であり、地域で作る 持続可能型再生可能 エネルギー へのシフトは 必須 であります。日本の国土 の2/3を占める 森林 を適正に整備 ・利用する事で 森・里・川・海 を守れ地域が抱えてる様々な問題 が解決する事と信じています。地域にある 豊富な資源 を用い 地域内循環 させ 域際収支 の赤字を解消させたいと思います。エネルギー 、食料 など 域内循環 および域外から 外貨 を 取り込める仕組み が必要と思います。炭のあるライフスタイルの提案 ・ 啓蒙 を進めたいと考えます。神鍋白炭工房, 薪ストーブ兵庫 薪ストーブ大阪 大阪薪ストーブ 薪ストーブ但馬 但馬薪ストーブ 虫孔に泥が詰まっているけどどんな虫? カミキリムシ類やケブカシバンムシなどの脱出孔(直径3.0mm以上)に泥が詰まっていることがあります。 ドロバチやハナバチなどの蜂が育児するために利用したもので、孔の内部は数個の部屋(育児室)に仕切られています。 ⑦枝切り(7分31秒):②でキズをつけた場所に戻り、口ばしをさして、体全体を左右にゆっくり動かしながらキズを大きくしている。 エゴノキの葉を巻くエゴツルクビオトシブミは,葉を完全には切り落とさず,木に残しますが,コナラやクヌギの葉を巻くオトシブミは,「ゆりかご」を切り落としてしまう。まさに文字通り「落とし文」になるわけです。昔の人は良い表現しましたよね。, エゴツルクビオトシブミのゆりかご。葉を部分的に切り残し,適度にしおれさせた葉を巧みに巻いています。なぜ,ゆりかごを落とすものと落とさないものがあるのだろうか?, 植物は,単に虫に食われるままになっているのではなく,虫にかじられた葉の切り口から,傷が無いときには出なかった,非常時だけ特別に分泌される物質が生産されると言います。その中には,葉を食う虫の成長を阻害する物質を出したり,葉を食う虫の天敵を呼ぶフェロモンの物質を出す例もあるそうです。, 一例でいえば,キャベツがモンシロチョウの幼虫に葉をかじられると,その傷口から出るフェロモン物質を頼りに,天敵であるアオムシコマユバチが飛んできますね。