マツダ cx-30とスバル xvを徹底比較。燃費性能、価格、デザイン、車内空間、安全装備、走行性能などさまざまな角度から調査した。cx-30はsuvながらエレガントな仕上がり。xvは悪路を苦にしない優れた走破性を誇り、アウトドア系の趣味をもつ人向けとなっている。 ボルボ『v40 t3』vs スバル『インプレッサ スポーツ』最高レベルの安全性能を誇るハッチバック対決 2017.04.26 ライフスタイル 夏に登場するスバル レヴォーグなどに搭載される「アイサイト・ツーリングアシスト」の先行試乗会が実施。ライバル車との比較テストを行った。メルセデス・ベンツeクラスとアイサイトを比べた前編に続き後編では、ボルボs90と日産セレナを動画でお届けしよう。 詳細. xc60 車両本体価格 ¥6,390,000~ 見積シミュレーション. 「安全の巨人ボルボ」が2022年に、一定条件下の高速道路で完全自動運転が可能な新型車を発売するとアナウンスした。それにまつわる驚きの新技術、国内の自動運転の動向もふまえリポート。 また、追従クルーズコントロールの時速0km/hからの復帰も、ボルボはしっかり機能する。ボタン1つ押せば、設定した速度に戻る処理を行う。 プジョー308SWといえば、時速30km/hまで行かないとアクティブクルーズコントロールをオンにできない。時速0kmでブレーキをホールドしてくれるが、設定速 … スバルのアウトバックとボルボのクロカン。ワゴンの老舗が作るクロスオーバーの実力 ワゴンの老舗が作るクロスオーバーの実力 2021年1月1日 18:00 3.1 残念なお知らせ; 3.2 装備の違い; 3.3 足回りの違い; 4 ボルボ 新型v60 世界最高クラスの安全性能; 5 ボルボ 新型 v60 気になるサイ … 今回はベンツclaとボルボs60を比較したいと思います。 比較内容は、維持費、燃費、乗り心地、走行性能、安全性能です。 走行性能が高いと評されるベンツ、高い安全性能は世界トップクラスと言われるボルボ。 どちらに軍配が上がるのか見てみましょう。 詳細. モデル all; suv; wagon/estate; cross country; sedan; discover; suv xc90 車両本体価格 ¥8,340,000~ 見積シミュレーション. ブログを報告する, レヴォーグ 1.6 STI Sport(C型) と 1.6GT(A型)を乗り比べる, 新型レヴォーグ STI Sport のインプレッション:走り・乗り心地・アイサイト(EyeSight)・車載 IT が大きく進化, 2000cc・350Nm(トルクフルなエンジン、ポールスター・ソフトウェア導入により 400Nm まで向上可). ボルボの最新モデルには「インテリセーフ」と呼ばれる先進の安全技術が投入されています。インテリセーフの全19機能について解説、さらにインテリセーフ・オートパイロット搭載車種をご紹介します。インテリセーフとスバル アイサイトの違いとは? ステーションワゴンとsuvのクロスオーバーという変化球。それを初めて開発したのはスバルで、積極的に推し進めているのがボルボだろう。いずれもステーションワゴンジャンルで人気のブランドだけに、このクロスオーバーも王道suvに劣らぬ魅力を秘めている。 安全性能が大幅に進化し、今や日本車で最も進んだ運転支援機能を備えていると言ってもよい新型レヴォーグ。新型レヴォーグのプロトタイプが発表された時、その外観のデザインは、初代からのキープコンセプト。「リアはカッコよくなったけど、フロントは初代の方がいいかなー」くらいの印象だった。正直、あまり乗り換える価値を見出していなかったのだが、8月20日に発表されて以来、数々のネット動画を見て、その先進的な中身を知るにつれ、まったくの無関心ではいられなくなった。というか、むしろ非常に興味が湧いてきた。, 恵比寿のスバル本社ショウルームに実車が並べられているというネット動画を見て、展覧会の帰りに寄ってみたが、残念ながらクローズドなイベント開催中のようで中に入ることはできなかった。夕方からのオンライン配信イベントの準備中だったと思われる。, スバル レヴォーグ 新型、スバル本社に一斉展示!ノーマルからSTI Sportまで実車でチェック!気になる値引き情報は説明欄から!, 実車に会えなかったのは残念だが、いつもお世話になっているディーラーに行き、カタログを貰ってきた。コロナ禍のディーラーは、透明なシート越しでの会話になる。周囲を見ても、皆、新型レヴォーグの商談をしている。営業さんも力が入っていた。8月20日の発表以来、何と 3日間で 700台売れたとのこと。今週予約して納車は11月末から12月になるらしい。ディーラーで試乗できるようになるのも同じ時期で、買ったお客さんのところに届く方がむしろ早いくらいだと言う。, アイサイトX の高精度な 3D 地図は、主要な高速道路に対応、もちろん首都高にも対応しているそうだ。, また新型レヴォーグに組み込まれている大画面カーナビはデンソー製とのこと。そうそう、スバルはトヨタの出資率 20%、持ち分法適用会社なのだった(実はあまり興味がなくて知らなかったのだが、プリウス PHEV のコクピットも、レヴォーグと同じ 11.6インチの縦長ディスプレイである)。, それにしても「試乗するかはともかく、実車も見ずに買う人が 700人もいるのか」というのが、ちょっとした驚きだった。しかも熟成前の初期モデル(スバルの場合 A型と呼ぶ)である。でも TESLA などはオンライン販売で、ブラウザ上でクリックして購入する訳だし、そういう時代なのかもしれない。, 一方、僕はと言えば、車の性能よりもデザインを重視するならば、外観・内装ともにボルボ V60 のシンプルで上質な感じが好きである。内装の色も選べる。欧州車屈指の安全性も申し分ない。, 僕にとって V60 のよさは上質なデザインの車を所有するステータス感、というところに集約されるかもしれない(要するに見栄)。一方、レヴォーグは先進性能の車を運転する楽しさ。もちろん値段も違う車なので、同じ土俵に上げて比較するものではないと思う。それでもあえて、僕個人としては比較対象になっている V60 T5 Inscription と新型レヴォーグ STI Sport を、細かく比べてみると…。, レヴォーグの外観で、あまり好きでないところは、ボンネットにあるジンベエザメの口のようなエア・インテークである。レガシィの時にターボではなく自然吸気を選んだのも、このインテークを避けるためだった。その点、水冷式のせいか、V60 のボンネットはすっきりしている。トール・ハンマーのヘッドライトはカッコいいし、縦型のリアライトもカッコいい。新型レヴォーグもフロントはともかく、リアは現行に比べて、カッコよくなったと感じている。, V60 の内装はすっきりとシンプルで落ち着いている。ドリフト・ウッドのパネルもよい。内装の色(椅子の革の色)も豊富なバリエーションから選択できる。一方、レヴォーグの内装色は選べず、黒一択である。STI Sport に至っては、ボルドー(ワインレッド)という特徴的な色のみ。この色を上質と思うかどうかは好みが分かれると思う。同じスバルでもレガシィ アウトバックのように、革の色(白、茶色、黒)を選ぶことができるようになるとよいのだが。, 新型レヴォーグのエンジンは 1800cc・300Nm とトルクフルになっている。現行の 1600cc・250Nm に乗っている人間からすると、新型には期待が持てる。350Nm の V60 は走らせてみて非常にトルクがあり、静かだと感じた。その一つの要因が分厚いドアだと思っているが、実はこれが開け閉めするのに少し重いという弱点にもつながっている(家人には不評)。, 現行レヴォーグは静粛性と言う点では課題があった。ロードノイズや風切り音は、以前乗っていたレガシィの方が抑えられていたと思う。新型レヴォーグは静粛になったというレポートが多いので、期待している。, アイサイトは高速道路の運転を非常に楽にしてくれる。特に渋滞時のハンズオフは日本の道路事情をよく知っているからこその機能である。V60 の横幅は1850mm、立体駐車場にぎりぎり入る大きさである。最小回転半径は 5.7m とレヴォーグに比べて少し大きい。ゴルフバッグが真横には入るレヴォーグの荷室は、何人かで連れ立ってゴルフに行く日本のゴルファー事情を意識した作りだと思う。, 高速道路ではアイサイトの運転支援を大いに活用しているものの、ワインディングなどを走る時には、やはり運転そのものを楽しみたい。パドルシフトは必須機能だが、残念ながら V60 には付いていない。, レヴォーグ STI Sport の電子制御ダンパーには興味がある。路面の凹凸をどのようにいなすのか。シーンに合わせてドライブモードを切り替え、ダンパー、AWD、ステアリング、エアコンなどの制御を変えられるのは楽しそうである。一方、ボルボ V60 の場合、Four C アクティブシャーシというオプションを選択することで、電子ショックアブソーバーが導入されて、ドライブモードを切り替えることができる。, 僕は輸入車を所有したことがないので、故障した時の保守メンテナンスが心配である。部品が高いのではないか、交換するのに母国から取り寄せたら時間がかかるのではないか。特にボルボの場合、5年保証はついているものの、トラブルが多いという報告もあり、メンテナンス体制が十分に整えられているのか、懸念している。, スバルについては、レガシィ、レヴォーグと乗り継いできたこともあり、車そのものの性能・機能も予想がつくし、運転操作のインタフェースも慣れている。故障の頻度・程度も想定できるし(レガシィも現行レヴォーグの初期型も、故障はほとんどなかった)、ディーラーの保守対応についても安心感がある。, そう考えると、今回の比較は、スマートフォンやパソコンのようなガジェット選びと似ている気がしてきた。たとえば初期の iPhone は、新しいものが出るたびにその性能・機能が進化しているので買い替えていた。その際、使い慣れている iPhone から、どんなに性能がよくても Android に乗り換えることはなかった。パソコンの場合も同様である。どんなにデザインがよくて機能が優れていても、Windows から Mac への乗り換えはハードルが高い。車のメーカー選び・車種選びも、ガジェット選びに通じるものがある気がする。, muranaga.hatenablog.com 全長×全幅×全高:4,370mm×1,800mm×1,440mm 【比較試乗】「レクサスES vs アウディA4 vs ボルボS60」スウェーデン、ドイツ、日本の実力派が集結し、本命ミドルクラスセダンを決す! AUTHOR 西川 淳. muranaga.hatenablog.com, そうそう、レヴォーグと V60 のコクピットは、どちらも縦長ディスプレイのせいか、よく似ていると思う。上から V60、新型レヴォーグ STI Sport、初代レヴォーグ STI Sport Black Selection のコクピット(いずれも Motorfan.jp より引用)。, Volvo V60 T5 Inscription コクピット(Motorfan.jpより引用), Mercedez-Benz C180 コクピット(Motorfan.jpより引用), 恵比寿のショウルームに置かれているレヴォーグを、子細に撮影した映像がある。これで実車を見られなくても、その質感を確認することができる。STI Sport や GT-H EX の映像は参考になる。11.6インチのディスプレイやオプションのカーナビの操作性もわかる。, SUBARU NEW LEVORG STI SPORT Dynamic&Stylish エアロ装着!オプション満載 9インチナビはこれだ!スバル 新型レヴォーグ STI SPORT 内外装チェック!, スバル 新型 レヴォーグ STI Performance エアロ装着車!やっぱりこれだよね!SUBARU NEW LEVORG STI Performance inside&outside, 新型レヴォーグ GT-H EX 売れ筋グレードを徹底チェック!フォレスターオーナー真っ青... SUBARU NEW LEVORG GT-H EX inside&outside, muranagaさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog | ボルボの最新モデルには「インテリセーフ」と呼ばれる先進の安全技術が投入されています。インテリセーフの全19機能について解説、さらにインテリセーフ・オートパイロット搭載車種をご紹介します。インテリセーフとスバル アイサイトの違いとは? 1 新プラットフォームを採用したボルボ新型v60; 2 ボルボ 新型v60の気になるボディサイズをライバルと比較してみた; 3 ボルボ 新型v60のラインナップ. 伝統的なスタイルと先進の安全技術が息づくボルボのラインナップからあなたにぴったりの一台を。 menu. subaruの車種比較サイト。エクステリア、インテリア、ボディサイズ・最低地上高、荷室寸法、シートアレンジ、グレード・価格などスバル車のラインアップのスペックを画像などで分かりやすく比べるこ … スバル レヴォーグ STiスポーツ【インターフェースの比較について】 muranaga 2020-08-22 23:00 新型レヴォーグ vs. ボルボ V60:ごく私的な比較 スバル インプレッサとかボルボ v40どちらがより良いをご覧下さい。 比較項目がメーカさんからの公式な情報切抜きだし、定期的に見直しを行うので、安心してください。 コンテンツ. ボルボxc60は、国産車のsuvと比較しても、それほど差がないため、日本の道でも走りやすく、街中でも扱いやすいsuvです。 北欧デザインの車でかっこよくて、安全評価も高い車なので、ボルボ ・XC60で街中をドライブするのも楽しいのではないでしょうか。 ボルボv40の乗り心地. 2020年、世界最高水準の安全・安心・楽しい機能を誇る車たち。 その中から、いま評判の「いい車」に試乗してみた。 今回は、スバル xvとボルボ xc 40の2台を紹介する。 4輪駆動と自動ブレーキの先駆。雪でも雨でも安心感がきわだつSUV スバル/xv 【歴史】インプレッサ・グラベ … v40の乗り心地を表現すると、「羊の皮をかぶった狼」です。 心温まるスカンジナビアンデザインと、世界最高水準の安全支援装備からなるボルボのイメージを、v40は良い意味で裏切っていますね。 他車比較ナビ。スバルのクルマと他メーカーのクルマを一覧で比較することができます。複数の車種やグレードを比較してお客様のご購入検討にお役立てください。 自動車情報・ニュース web cartop > ライバル車比較テスト > 渋滞クルコンtest安心してまかせられるクルマはどれだ? ~スバルxv/メルセデスs550/vwゴルフ/ボルボv40~ スバルのアイサイトはカメラ方式、ボルボのシティセーフティはコストの低い赤外線方式。検知範囲などを考えると、スバルカメラ方式よりボルボの赤外線方式の利点はコスト面くらいしかないと思う。 suvの人気が高まるにつれて各社から様々なモデルが相次いで販売されているが、実用性と安全性のブランドイメージが強いのがスバルとボルボだ。そこで、両社のsuvのなかでも最もリーズナブルな「スバル・xv」と「ボルボ・v40クロスカントリー」を比較してみるとしよう。 スバル(ブランド、自動車) スバルの海外生産が33.6%減、部品輸送の遅れで生産調整 11月実績 2020年12月28日. 2020/04/04 09:00 | アウディ, ボルボ, レクサス, 試乗記. 300万円弱のスバル xv と約700万円のボルボ xc60による異種格闘技戦 By 伊達軍曹 2020年2月23日 2台のクルマを比較する時、普通は同価格や同サイズの中から組み合わせが決まることが多い。 本記事では、プロが最近乗って良かったと思ったモデルを厳選して、コンパクトにお届けします。今月の目玉は、ボルボの最新モデルv60。輸入ワゴンの大本命と言われる本車の実力をくまなくチェックしました。国産車では、suv市場をさらに賑わせている5代目スバル フォレスターに試乗。 v40と比較するなら車格的にもインプレッサでしょう。 レヴォーグと比べるならv60が妥当ですし、そもそもインプレッサよりも小さなv40とでは比較になりません。 車としての出来はスバルの方が上ですね。 見てくれはvolvoの方が明らかに良いですが。 この記事をシェアする; クルマが与えてくれる普遍的な魅力や歓びは、昨今主流のSUV そのなかでも、ボルボ V40 D4 Kinetic とスバル レヴォーグ2.0GT-S アイサイトは、同価格で、比較される方もいると思います。この2台にはどのような違いがあるのでしょうか。 ボルボV40 D4 Kineticのスペック ・ボディスペック. 2台のクルマを比較する時、普通は同価格や同サイズの中から組み合わせが決まることが多い。それがセオリーである。しかし、クルマ好きは常に同じテンプレート同士の美しい対決を望んでいるわけではない。今回はあえて別の土俵であるXC60とスバルのXVを脳内バトルさせてみた。気になる結果は……。, 過日、ボルボのXC60 AWD D4 R-DesignというSUVにて2日間、北海道をぐるりと回る機会を得た。期間中は北海道の大自然とボルボXC60の素晴らしき雪上性能ならびにオンロード性能に酔いしれていたわけだが、それと同時に「あること」も、常に頭の中にあった。, それは「ところでボルボXC60とオレが持ってるスバルXVって、どっちがより優れたSUVなのだろうか?」ということだ。, 馬鹿げた問いであることは重々承知である。XC60とスバルXVではクラスがまるで違う。, いわゆる車格は1クラスか2クラスほど異なり、サイズ的にもXC60がDセグメントでXVはCセグメント。そして車両価格も、XC60 AWD D4 R-DesignのほうがスバルXVより2.5倍ほど高額である。ちなみにXC60のD4 R-Designが714万円で、XVの2.0e-S EyeSightというグレードは287万1000円だ。, そんな両者を比較するのは、「ところで井上尚弥と村田諒太って、どっちが強えの?」とナイーブに尋ねるぐらい馬鹿げている。, しかしスバルXVというSUVは──オーナーとしての贔屓目が多分に入っているのかもしれないが――ついつい上位の存在と比べてしまいたくなるほど出来が良いというか、コストパフォーマンスに優れる名作SUVなのだ(と筆者は思っている)。, それゆえ自分はボルボXC60に試乗中、その走行フィール等を脳内にメモるとともに、同じく脳内で「ボルボXC60 vs. スバルXV」という戦いも繰り広げていた。, それはすなわち「700万円以上のボルボXC60と200万円台のスバルXVって、どっちが強えの?」という不毛で馬鹿げた、しかし少々興味深い異種格闘技戦である。, まずはオンロード性能。ドライ路面の市街地をごく普通に走ったり、同じくドライ路面の高速道路をまずまずの速度で巡航したり、あるいはドライな山坂道をほどほどのペースで駆け抜ける際のフィールである。, これは「互角」と見た……と言うとボルボ愛好家各位から毒矢が飛んできそうだが、とにかく「ほぼ互角」というのが私見だ。, 無論、400Nmというぶっといトルクを低回転域から発生させるディーゼルターボエンジンを搭載するXC60 D4のほうが、いわゆる出足も高速域での伸びも明らかに優れていることは言うまでもない。しかし常識的な速度域で直進または回頭している限りにおいては、「まあだいたい同じようなもの。どっちも素晴らしい乗り味なんじゃないですか?」というのが、現役XVオーナーとしての偽らざる評価だ。ただしブレーキのタッチと利き方に関しては、明らかにXC60が上であると感じたが。, お次はオフロード性能、すなわち主に雪上や氷上における安定感やコントロール性云々についてである。, これも……ほぼ互角と見た。や、厳密な比較テストをしたわけではなく、そもそもそこまでハードコアな雪道を真剣に攻めたわけではないので、ここはなんとも言えない部分ではある。もしかしたら、4WDに関する経験年数はスウェーデンのボルボを大きく上回る群馬のスバルが、ジャイアントキリングならぬ「高額車狩り」を果たす可能性はあるだろう。, そのあたりについては雪道走行に詳しい識者の意見を待ちたいところだが、自分が今回北海道の各所をXC60にて走り回ってみた雪上での印象と、真冬の岩手県界隈をXVで走り回った際の印象は「ほぼ同じ」なのだ。, 新雪と圧雪、そしてシャーベット状とカチカチの氷状など、路面コンディションが目まぐるしく変化していくなかでも、スタッドレスタイヤを装着した両者の走行はひたすら安定している。それでもさすがにダメな局面においては、XC60の場合はドライブモードを「オフロード」にしてやれば統合制御によりあらかたの局面から脱出することができ、スバルXVの場合は「X-MODE」にすれば、これまた統合制御によりおおむねの悪路から脱出できる。「それでも、どうしたって限界はある」という部分についても、両者はほぼ同じだ。, そしてGQ読者層にとっては些末な話かもしれないが、燃費に関しても両者は似たようなものである。, ボルボXC60 AWD D4 R-Designで約1000km走っての実燃費は、車載の燃費計によれば12.1km/L。それに対してスバルXVの実燃費は、「2.0i-L EyeSight」というグレードを筆者が約2年間乗った場合で通算11.9km/L。まあXC60 D4は安価な軽油を使用するので、そちらのほうがより経済的だ。だが「まぁでもだいたい同じぐらい」と雑に言うことも許される程度の差でしかないのだ。, ここまでの「ラウンド」における私的採点を途中集計すると、結果は以下のとおりとなる。, ●オンロード性能|ほぼイーブン(ブレーキはXC60が上だが)●オフロード(雪上)性能|おおむねイーブン●燃費性能|ほぼイーブンだが、燃料単価の関係でXC60 D4が上回る, 車両価格200万円台のスバルXVは、ここまでは十分善戦した。奮闘した。だがこの先はXVにとっては鬼門。お次に戦わせたいのは「たたずまい」あるいは「高級感」「デザイン性」などと言われる要素についてだからだ。, これはもう700万円級のクルマ vs. 200万円台のクルマだからなのか、あるいは北欧と群馬の差がどうしても出てしまうのか、基本的にはボルボ XC60の圧勝であった。, スバルXVも、言ってはなんだがデザインセンスに優れているわけではないスバル車のなかでは突然変異的に洒落ていると思うのだが、「敵」はさすがにその何枚も上を行っている。, 写真で見てもおおむね伝わるだろうが、インテリア各所の手触りやビジュアル、あるいは間近で感じる鉄板類のオーラなどについは「勝負にならない」というのが正直なところだ。, だがこれはもう当たり前の話で(なにせ700万円級 vs. 200万円台である)、筆者の正味の感想は「負けは負けたけど、スバルXV意外と善戦したなぁ」というものであった。負けて当然の試合であるのだが、決して0対20のコールド負けをしたわけではなく、「3対8で負けました」ぐらいのニュアンスなのだ。, すなわち、あくまで道具としてのSUV(人や荷物を十分に収容でき、舗装路だけでなく雪道や砂利道、泥道なども走れるクルマ)を求めているのであれば、無理にボルボXC60を買う必要はない。車両価格で200万円台、支払総額でも300万円ちょいとなるスバルXVで十分というか、十分以上である。, だが、そこに「伊達」というのか「洒脱」というか、あるいは「モテ感」「いいモノ感」と端的に言ってしまったほうがいいのか、とにかくそういった要素も確実にプラスさせたいのであれば、やはり四の五の言わずにボルボXC60を選んだほうが、圧倒的にシアワセになれるだろう。, ただ、もはや「高額で高級なモノを身につける=カッコいい」とは単純に言えない時代ゆえ、逆張り的にあえてスバル車を選ぶというのも、それはそれで素敵であるはずだ。スバル車オーナーとしての贔屓目抜きで、そのように思う。, 一般的には、無駄に策は練らずにサクッとボルボXC60 D4を買い、優雅に金持ちっぽく、時にワイルドに乗りこなすことこそが、一般的な日本人男性の個人的な幸福度ならびに「周囲からの評価」を高めるうえでは肝要となるはずだ。, ※2014年3月31日以前更新記事内の掲載商品価格は、消費税5%時の税込価格、2014年4月1日更新記事内の掲載商品価格は、消費税抜きの本体価格となります. スバルとボルボで購入を迷っています。 比較は以下の通りです。 候補1 スバル インプレッサスポーツ ボルボ V40クロスカントリー 候補2 スバル XV ボルボ XC40 既にスバル、またはボルボを保有されている方、または類似の選択を行った方に選ばれた理由をお聞かせ下さい。

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