コーヒーや紅茶は血圧を・・・・ ちなみに紅茶は・・・・ ということで、色々と調べた結論としては・・・・・ 降圧剤・減塩・運動なしで血圧を39mmHg下げたやまざきの治療体験記 この記事を見た方はコチラの記事も見ています 高血圧の人はコーヒーや紅茶の摂取量を控えた方が良いという噂もありましたが、これは嘘ということが分かったようです。実際に、アメリカでの研究が行われた結果判明したことであり、コーヒーや紅茶が血圧を上昇させるわけではなく、むしろ血圧を下げる効果が 香りが大好きで、暇さえあれば様々なアロマやハーブティーを楽しんでいます。 コーヒーよりも紅茶派という方は意外と多いはず。実は、私も紅茶が大好きなんです。ですが、好きな飲み物って一日に何杯も飲めてしまいますよね。そこに潜んでいる危険性にも注意を留めなければなりません。それは、副作用です。 好きな紅茶はアールグレイ・ルイボス・フレーバーです◎, https://linktea.jp/wp-content/uploads/2019/10/linktea_logo.png. 抗酸化とは、体の中にある細胞を老化させる「活性酵素」を除去してくれる働き。, ポリフェノールが衰えの原因になる活性酵素の発生を抑制してくれるため、体の様々な機能が円滑になりやすいのです。, 紅茶を美味しく飲むだけで、高血圧予防だけではなく「エイジングケア」までできてしまうなんて驚きです!, このカフェイン、眠気を覚醒させる効果や疲労回復効果があることでも知られていますが、実は「血流をよくして高血圧を緩和する」という働きもあるんです。, ただ、カフェインを摂りすぎてしまうと胃痛や不眠にもつながってしまうので、適量摂取を心がけることが欠かせません。, 紅茶に含まれるポリフェノールやカフェインが高血圧予防に効果的だとご紹介しましたが、そのためにはちょっとしたコツがあります。, そのコツとは、ずばり「ミルクを入れないこと」なんです! 紅茶には高血圧を予防する効果もありますし、脂肪の吸収率を下げてもくれます。つまり生活習慣病をある程度防いでくれるというわけです。そのほか卵巣がんの発生リスクを抑える、食後の血糖値上昇を抑えるなどといった働きもあります。また紅茶のカフェインには血管収縮作用があり、頭痛を和らげる効果もあります。 しかしながら、紅茶やコーラのどの成分が高血圧のリスク上昇の原因になっているかについては現状では不明。 コーヒーが高血圧リスクを予防すると言われている理由 .
降圧剤の1種である「ACE阻害薬(血圧を上げる物質を抑制する薬)」と同様の効果が確認されています。また、血圧を上げる「アンジオテンシンⅡ」の生成を抑制するので、血圧上昇を抑える作用があります。高血圧に効果的と言われる理由の一端はカテキンにあるようです。, テアフラビン なぜコーヒーにはカフェインが含まれているのに高血圧のリスクが減少するのでしょうか。 血圧が高いのは「ナトリウム(塩分)」だと言われています。 なのでそれらを排出するのが良い! 紅茶にはさまざまな薬効成分が含まれていますが、具体的な効果は次のとおりです。 ① 脳卒中予防・血圧上昇を抑える 血圧は健康のバロメーターとして良く測定されます。 高血圧の人はコーヒーや紅茶の摂取量を控えた方が良いという噂もありましたが、これは嘘ということが分かったようです。実際に、アメリカでの研究が行われた結果判明したことであり、コーヒーや紅茶が血圧を上昇させるわけではなく、むしろ血圧を下げる効果があるとも言われています。, コーヒーや紅茶にはカフェインが含まれており、そのカフェインに血圧の上昇効果があると言われていましたが、カフェインは高血圧を引き起こすことはありません。実際に、長期間に渡ってコーヒーを摂取した人でも、血圧はほとんど上昇しなかったそうです。, まだはっきりとしたことは分かっていませんが、毎日コーヒーを摂取し続けることにより、アメリカの女性の場合は高血圧の危険性が減少したとも言われていますので、高血圧を予防したいのであれば、コーヒーを摂取すると良いでしょう。, 紅茶の場合も、高血圧とは無関係と言われていますが、場合によっては高血圧になる危険性が少し上昇することもあるようです。ですから、高血圧が気になるのであれば、紅茶では無く、コーヒーを摂取することをオススメします。. 好評である秋摘み紅茶を無料プレゼントさせていただきます!, ・最新情報やイベント出店情報 ・Linkteaの紅茶で分からないことがある イタリアの臨床試験で、高血圧の患者19人が1日2回の紅茶(フラボノイド129mg含有)を飲むグループと飲まないグループに分けて血圧と血管の硬さを比較したところ、紅茶を飲んだグループは、高めだった血圧値が下がり、正常に近づいたという報告がある。 紅茶を飲むことで、血圧上昇が抑えられ、高血圧や脳卒中になりにくくなる可能性に期待できるというわけです。 【糖尿病予防】 紅茶に含まれる成分、「ポリサッカロイド」。 血圧を下げる飲み物は?血圧を下げるお茶5つを紹介!高血圧対策におすすめです。 本屋; 糖質; 雑記 ... ハトムギ茶やハブ茶、コーヒー、紅茶とブレンドしてもよいです。 麦茶とブレンドして冷やして飲んでもおいしいです。 4.柿の葉茶.
「血圧を下げる飲み物」と聞くと、特定保健用食品(トクホ)のドリンクをイメージし、「毎日続けては摂りにくい」と感じているかもしれません。でも意外と、私たちにとって身近で毎日取り入れやすい飲み物の中にも、血圧を下げる効果が高いものが、実はたくさんあります。 紅茶は高血圧の予防や緩和に適している飲み物ですが、それはあくまでも適量を摂取している場合です。 欧州食品安全機関 (EFSA)の調べでは、「1日当たり400mg未満かつ1回あたり200mg未満」のカフェイン量摂取が推奨されていますよ。 ・紅茶を取り扱いたい方, アロマテラピー検定1級。 今や世界中で親しまれている紅茶ですが、紅茶には美味しいだけではない「ある素晴らしい効果」があることをご存知でしょうか?, 紅茶には美容効果や健康促進効果などがあると考えられていますが、今回注目したのは「高血圧を緩和させる」という働き。, なぜ紅茶を飲むと高血圧の予防や改善につながるのか?高血圧予防に効果的な飲み方は?など、紅茶と高血圧についての関係性について深く探っていきたいと思います。, 紅茶と言えば、スリランカ産のセイロンティーやインド産のダージリンやアッサム・中国のキームンやフレーバードティーなど…様々な風味を持つ紅茶が世界中で親しまれています。, そんな紅茶に高血圧を予防したり緩和してくれる作用があるとすれば、美味しく飲めて健康にも役立つので一石二鳥ですよね!, ここでは高血圧に働きかけてくれる紅茶の成分や、高血圧の予防に効果的な飲み方をご紹介していきたいと思います。, 紅茶で高血圧予防できる理由は、紅茶の中に含まれている「ポリフェノール」という成分のおかげ。, ポリフェノールには血圧や血糖値を下げるだけではなく、体内で過剰になっているコレステロールをも体外へ排出してくれる働きを持っています。, 実際に高血圧の傾向があると診断された人を対象に行われた実験では、1日3杯の紅茶を半年間飲み続けてもらうと「約10%血圧低下」が確認されたという報告が上がっていますよ。, また、紅茶に含まれるポリフェノールには優れた抗酸化作用があることでも有名ですよね。
3人の子どもを育てながら、ウェブライターとして活動中! ・LINE@限定で無料で商品プレゼント(不定期) カテキンの10倍も糖分を吸収する効果があります。高血圧と糖尿病は併発することが多いので、糖尿病のリスクを減らすことで高血圧対策にもなるのです。, 紅茶を飲むことで得られる効能は幅広く、具体的には、高血圧を緩和する作用や利尿を促進する作用などが知られています。 高血圧は、自覚症状がなく静かに忍び寄ってきて、ある日突然、脳卒中や心臓病などで死に至らしめることもある病気です。普段の食生活で塩分を摂り過ぎると、血圧が上がりやすくなります。紅茶には、カテキンやテアフラビンなどのポリフェノールや、カフェインなどが多く含まれています。, ポリフェノールは、細胞を老化させる活性酸素を抑制する抗酸化作用により、体内の余分なコレステロールを排出させ、血糖値や血圧を下げるように働きます。カフェインは、血流を良好にして高血圧を改善するように働きます。 利尿作用は、体内で溢れた余剰な水分を老廃物と共に対外に排出することで、体内の水分バランスなどを良好な状態に維持します。くつろぎながら紅茶を何杯も飲むときなど、普段よりトイレが近いなと感じることがありますが、これがまさに利尿作用です。, そのおかげで、カロリーの高い食べ物を食べても健康的に過ごせるなどの効果が発揮されます。これにより、塩分(ナトリウム)などの排出も促されるため、高血圧の改善にも貢献します。, 紅茶には緑茶同様、適した淹れ方があります。まずカップをお湯で温めておきます。このお湯は後で捨てます。茶葉の大きさにも依りますが、一般的には1カップ(150~160cc)当たり1.5g~2gです。これは、大体ティースプーン山盛り1杯です。紅茶を煮出すお湯は沸きたての100度です。100度あれば、ポットの中で茶葉がジャンピングして美味しい紅茶が飲めます。ポットにカバーをかぶせ、紅茶が冷めるのを防ぎます。抽出時間は茶葉の種類に依って異なります。大体2~3分の間ですが、その紅茶が入っている缶や袋に書いてある時間をちゃんと守ると、香りの良い紅茶を楽しむことが出来ます。私は毎日1~3杯の紅茶を飲んできた所為か、高血圧と言われたことはありません。, 紅茶の最もおススメの淹れ方は、ミネラルウォーターのような硬水ではなく軟水の水道水を、やかんなどに汲んで沸騰させます。ティーカップと、ジャンピングを促す丸型ティーポットを、沸騰し始めた湯で素早く洗い流して温めます。ここで、2杯分の茶葉約6gをティーポットに入れ、ボコボコと沸騰させた2杯分の湯約340mlを高い位置から強く注ぎ込みます。4分ほど蒸らした後、ティーカップに最後の一滴までしっかりと注ぎます。, 茶葉に関しては、茶葉で高血圧への効果が変わる訳ではないので、好きな銘柄やブレンドを楽しめば良いと思います。あまり癖が無いのは、ダージリンの他、ニルギリ、アッサム、キーマン等でしょう。, ここで高血圧の人が紅茶を飲む時の注意点があります。それは、ミルクティーです。ミルクティーが好きな人は多いですが、残念ながらミルクは紅茶が持つ抗酸化作用を無効にしてしまうことがわかっています。化学反応で、紅茶の中のカテキンの効果を低下させてしまうのです。ですから、高血圧緩和の為に紅茶を飲むなら、ミルクは入れずにストレートかレモンティーで飲むようにしましょう。, 高血圧に対する効能など、紅茶は健康に効果的ということで最近注目されています。しかし健康効果のみならず、リラックスできるという点でも紅茶はお勧めです。茶葉だけでもいくつもの種類があり、紅茶のシャンパンとして有名なダージリン、ウバ、キーマンなど様々です。, それから紅茶のブランドも、国内外を問わず多くのブランドがありますので、どれか一つに決めてもいいし、いくつかのブランドを飲み比べてみるのもいいでしょう。デパートや専門店のみならず、最近は大手のスーパーなどでも、多くの種類を揃えるようになって来ています。もちろん紅茶に慣れた人であれば自分でブランドし、お気に入りの紅茶を作ることもできます。, また紅茶の淹れ方も、ティーバッグがいいという人もいれば、リーフティーがいいという人、あるいはお手軽にスティックタイプですませたい人など様々です。一番お勧めなのはリーフティー、つまり茶葉をポットに入れてから色と香りを出す方法ですが、ティーバッグでもポットを使うことで、カップでそのまま出すよりも、色と香りがよく出て味わい深くなることもあります。, スティックタイプは携帯用なので、外、特に勤務先などでお気に入りの一杯を飲みたいという時は、このタイプがいいでしょう。ロッカーに常備することもできますし、毎日違ったタイプの物をバッグに入れて持参する方法もあります。, 紅茶には高血圧を予防する効果もありますし、脂肪の吸収率を下げてもくれます。つまり生活習慣病をある程度防いでくれるというわけです。そのほか卵巣がんの発生リスクを抑える、食後の血糖値上昇を抑えるなどといった働きもあります。また紅茶のカフェインには血管収縮作用があり、頭痛を和らげる効果もあります。, 一方で、ちょっと意外に思える話ですが、紅茶でうがいをすると風邪の予防になります。よく緑茶に消毒作用があるといわれますが、この緑茶の殺菌作用であるカテキンに比べ、紅茶のカテキンは発酵を経ているぶん、より高い殺菌作用があります。また紅茶にはテアフラビンという殺菌成分も含まれていて、この両方によって口の中を殺菌するわけです。ですから風邪だけでなく、虫歯や口臭、あるいはのどの痛みにも効果があります。うがいの際は、必ず紅茶を2倍に薄めるようにしましょう。, このように薬としても使えますが、やはり紅茶の醍醐味は、ゆっくり時間をかけて味わうことといえます。ストレートで飲むダージリン、ミルクを入れるのがお勧めのウバ以外にも、お気に入りの茶葉やブランドを、自分だけのために取っておくといいでしょう。特に高級ブランドでなくても、お気に入りの紅茶を飲むのはこのうえない至福の時間でもあるのです。, 普段何気なく飲んでいる方も多いのではないでしょうか。紅茶を飲む方はコーヒーを飲む方より少なめという印象はありますが、実際はどうなんでしょう。紅茶を飲む割合を年代別に見ますと、60代以上の場合は、85%がコーヒー派で14%が紅茶派です。30代以下の場合では、65%がコーヒー派で32%が紅茶派であり、若い方ほど紅茶を好んで飲むことが分かります。, 紅茶は、17世紀にポルトガル、イギリス、オランダなどのヨーロッパの国々がアジアから香辛料などと共に持ち帰ったことで、広く知られるようになりました。紅茶には、カテキン、ビタミン、テラフラビン、紅茶フラボノイドなどが豊富に含まれています。, 紅茶の種類として、1つの生産地で収穫された茶葉だけを使用したストレートや、様々な産地の茶葉を混ぜ合わせたブレンドなどが知られています。ストレートには例えば、北インド産のアッサムやセイロン南東部産のウバなどがあります。アッサムはタンニンが多く濃い紅色をしており、飲んでみると濃厚な味わいが広がり、芳醇な香りがたまりません。ウバは明るい紅色をしており、飲んでみると芳醇で甘い香りがたまりません。, つまり、紅茶は今の時代問題となっている生活習慣病や癌の予防にも効果があるということです。, 大体2~3分の間ですが、その紅茶が入っている缶や袋に書いてある時間をちゃんと守ると、香りの良い紅茶を楽しむことが出来ます。私は毎日1~3杯の紅茶を飲んできた所為か、高血圧と言われたことはありません。. 紅茶好きの人の中には、牛乳を入れてミルクティーにしたりチャイを作る人も少なくありません。, しかし、紅茶の中に牛乳を入れてしまうと「ポリフェノールの働きが低下する」ということが確認されています。, 高血圧予防や緩和のサポートをしてくれているのがポリフェノールであることから、高血圧の予防や緩和のために紅茶を飲む場合は牛乳を入れず、ストレートやレモンティーで飲むことをおすすめします。, 紅茶を飲むことで高血圧の予防や緩和につながる可能性があるとお伝えしていますが、ここではその反対「紅茶を飲むことで高血圧を引き起こしてしまう」ケースについてご紹介します。, 紅茶には美容や健康にいい成分がたくさん含まれてはいるものの、紅茶の中の「カフェイン」を過剰に摂取してしまうと、高血圧の緩和どころか逆に高血圧を引き起こしてしまう恐れも…。, カフェインを過剰に摂取してしまうと神経系や心臓に強い負担が加わり、心拍数が上昇して不整脈や血圧の上昇を招いてしまいます。, 紅茶は高血圧の予防や緩和に適している飲み物ですが、それはあくまでも適量を摂取している場合です。, 欧州食品安全機関(EFSA)の調べでは、「1日当たり400mg未満かつ1回あたり200mg未満」のカフェイン量摂取が推奨されていますよ。, カップ1杯分の紅茶に含まれるカフェインはおよそ40mgなので、「1日10杯」を上限と覚えておくといいでしょう。, カフェインを摂りすぎると高血圧につながるだけだけではなく、不眠やイライラ・吐き気や下痢といったカフェイン中毒の症状も引き起こしてしまうことがあるので注意してくださいね。, 今回は紅茶に含まれているポリフェノールやカフェインが高血圧予防におすすめだとお伝えしてきましたが、紅茶にはそれ以外にも様々な効果効能があるのでご紹介します。, 紅茶に含まれているカテキンには優れた殺菌作用があり、紅茶をうがいに使用すると風邪予防になると考えられているほどです。, よく「緑茶のカテキンには殺菌作用がある」なんて言われたりもしますが、紅茶のカテキンは製造過程で発酵されているため、緑茶よりも高い殺菌効果があるんです。, 口の中には様々な種類のばい菌や殺菌がいて、それが口臭や虫歯を引き起こしていると考えられています。, 紅茶の殺菌作用や消臭効果は、そんなお口の悩みに力強くフォーカスしてくれるでしょう。, 紅茶にはインフルエンザウイルスの活動力を低下させる効果があるだけではなく、ウイルスの繁殖を抑制する働きも!, 紅茶を作る過程では茶葉を一度発酵させますが、その時に生まれる「テアフラビン」という成分は、インフルエンザウイルスが人に感染する力を低下させることがわかっています。, 紅茶はインフルエンザA型やB型・新型などを問わず、全てのインフルエンザウイルスに効力を発揮します。, 花粉症・鼻炎・気管支喘息など、紅茶はアレルギー症状を和らげたり予防してくれる効果もあります。, ネズミを用いた実験では、紅茶を与えられたネズミはアレルギーを約50%も抑えることができたということが報告されていますよ。, すでに付いてしまっている脂肪の燃焼にも効果的ですが、中性脂肪の蓄積を予防してくれる効果もあるので肝臓周りに脂肪が付きにくくなります。, ただし、紅茶に砂糖を入れてしまうとカフェインのダイエット効果も半減してしまうので、できるだけストレートで飲むといいでしょう。, 紅茶には高血圧の予防や緩和に役立つ成分だけではなく、上記のように美容や健康のためにも嬉しい作用がたくさんありました!, 今回、LINE@に登録していただいた《紅茶好きの方》に、 日本はお茶といえば緑茶。しかし紅茶研究家の磯淵猛さんは「欧米で茶といえば、紅茶のことを指す」と指摘する。中国で紅茶が発見されたのは約400年前で、さまざまな歴史を経て欧米に広がり、愛飲されている。, 実は、緑茶、ウーロン茶、紅茶は、同じ茶樹から作られる。風味が異なるのは、「紅茶は茶葉に含まれる酵素で酸化発酵して作られる。ウーロン茶はこの発酵が浅く、緑茶は“不発酵”茶なのです」(磯淵さん)。, この発酵が、紅茶ならではの特徴を生む。国内で紅茶に関する研究を進めるキリン飲料技術研究所の木下亜希子研究員は、「発酵を経て発生する紅茶ポリフェノールは緑茶のカテキンより分子量が多い」と話す。, 近年の研究では、紅茶ポリフェノールには多様な健康効果があることが分かってきた。早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構研究院助教で管理栄養士の高見澤菜穂子さんは、「紅茶には血糖値の上昇を抑制する作用があることが分かった」と話す。パンと一緒に紅茶をとったところ、水と一緒にとった場合に比べて、有意に食後血糖値の上昇が抑制されたという。「紅茶ポリフェノールが糖の分解を促進する酵素を抑制し、腸管に吸収される糖の量が減り、血糖値上昇が抑えられたと考えられる」と高見澤さん。, 紅茶に含まれる総ポリフェノール量は、100ml中、40~200mg。「食事と一緒に紅茶を1日3~4杯飲むと、生活習慣病リスクなどの軽減効果が期待できる」(高見澤さん), 高見澤さんらは下の臨床研究に加え、糖を分解する酵素と紅茶を混ぜて糖の分解反応を確かめた結果、水に比べて紅茶の方が生成されるグルコース量が少なかったという。「紅茶ポリフェノールが糖の分解を抑制した結果、吸収量が少なくなるようだ」(高見澤さん), 米国で、5万人以上の中国人を対象とした死亡リスクを調べる疫学調査で、一度も喫煙したことのない人で紅茶の摂取量が多いと、死亡率が5~18%低くなることが分かった。また、呼吸器関連の死亡リスク、心臓や血管の病気による死亡リスクも低かった。, 「紅茶は、緑茶とウーロン茶と比較し、脂質代謝酵素のリパーゼを阻害する作用があることを試験管内の実験で確認した」と木下研究員。肝臓での脂質代謝を促す酵素の働きを抑制するため、脂質の吸収を阻害する作用も期待できる。, イタリアの臨床試験で、高血圧の患者19人が1日2回の紅茶(フラボノイド129mg含有)を飲むグループと飲まないグループに分けて血圧と血管の硬さを比較したところ、紅茶を飲んだグループは、高めだった血圧値が下がり、正常に近づいたという報告がある。, 英国の調査で、フラボノイド類を含む食事の摂取量と卵巣がんの関係を調査したところ、摂取量が多いほど上皮性卵巣がんのリスクが低かったという報告がある。特に、1日に2杯以上の紅茶を飲む人は、1杯以下しか飲まない人と比べ、がんのリスクは約3割低かった。, 肌組織のコラーゲンは、糖と結びつくことによって変性し、老化を促進する。紅茶ポリフェノールはこの「糖化」を抑制する可能性がある。「コラーゲンを用いたプレート上の研究で、紅茶がコラーゲンの糖化反応を抑制することが分かった」(木下研究員), 静岡県環境衛生科学研究所が、紅茶に含まれるテアフラビン類に、ノロウイルスを消毒する作用があることを発表。マウスとネコ、ブタの細胞に人のノロウイルスに近いウイルスとテアフラビン類を混ぜた液を与えた結果、感染力を約1000分の1に低減できたという。, 紅茶ポリフェノールの含有量は、栽培中の一日の温度差が大きければ大きいほど増えるという。, 高見澤さんの研究では、「酵素活性の抑制作用を調べたところ、ウバとディンブラが特に高かった」という。, (茶葉提供:紅茶専門店「ディンブラ」 神奈川県藤沢市鵠沼石上2-5-1 tel 0466-26-4340), [用意するもの]茶葉、ティーポット2人用(700~750ml)か3人用(1000~1200ml)、茶こし、ティースプーン、ティーコジー(保温カバー)、砂時計(タイマーでも可), お湯の量は1人分200~300ml。ティーバッグは1人分に1個。「ティーバッグが浸るように沈める。激しく揺すらないこと」(磯淵さん)。, スパイスやハーブあるいは季節のフルーツと組み合わせて自由に飲み方が楽しめるのも、紅茶の魅力のひとつ。「数種類のスパイスを混ぜ合わせる、ハーブとブレンドして豊かな香りを楽しむなど、幅広い楽しみ方があります」(磯淵さん), シナモンとジンジャーは、紅茶の香りにアクセントを加えるとともに、渋みを和らげる。体の芯まで温めてくれるので、冷え性の改善にもお薦め。「さらに牛乳(または豆乳)を加えると、なめらかな味わいになる」(磯淵さん), +リンゴ&フレッシュミント各3~5枚 2種のポリフェノール効果で抗酸化パワーアップ, 「リンゴやブドウなど、フルーツと紅茶の相性はとてもいい」と磯淵さんは太鼓判を押す。リンゴに含まれるポリフェノールとミントの抗酸化作用は肌にもいい。味もスッキリ爽やかで、紅茶が苦手な人もごくごく飲める。, かんきつ類の皮は紅茶との相性はバツグン。茶葉は渋みの少ないキャンディなどを選ぼう。「茶葉の量も2割ほど少なめにすると苦みが出にくい」(磯淵さん)。レモンピールは5~6秒で取り出そう。また、無農薬のものを選んで。, +ミルク&スパイス(ナツメグ、カルダモンなど) 冷え性や疲労回復にも!スパイシーなチャイ, インドで主に飲まれているチャイは、ミルクで紅茶を抽出する。そこにカルダモンなどのスパイスを加えるのが一般的だ。ナツメグやクローブなどもお薦め。温めた牛乳30mlに120mlのスパイスティーを加えれば完成。, 120カ国以上で愛飲されている紅茶。世界では緑茶以上に親しまれている茶葉で、健康効果の研究も世界各国で進んでいます。注目される紅茶の最新健康情報と紅茶研究家が薦める、体にいい飲み方をご紹介します。, 日本でも日常的に飲まれるようになった紅茶。その種類やおいしい入れ方は、よく分からないという人も多いのでは? 紅茶専門店「ディンブラ」を経営し、30年余り紅茶に携わってきた紅茶研究家である磯淵猛さんに、正しい紅茶のいれ方について教えてもらった。, 紅茶もウーロン茶も緑茶も同じ、ツバキ科のカメリア・シネンシスの葉から作られるが、製造工程の発酵の有無により種類が変わる。緑茶は初めに火にかけるため不発酵茶となる。紅茶は火に通さず最終段階まで発酵させるので、発酵時間はウーロン茶よりも長い。, 日本大学薬学部の研究で、緑茶にも含まれるエピガロカテキンガレートに紅茶に含まれるテアフラビンが加わると殺菌力が増し、ウイルス感染の予防に役立つことが報告されている。カップ1杯の紅茶を、5~10倍に薄めたうがいで、この効果が期待できるという。, 水はミネラルの含有量が多い硬水と少ない軟水に分けられる。「日本は軟水なので、紅茶をいれるとカルシウムがタンニンと結合し、渋みや香りがマイルドになる」(磯淵さん)。水はポットなどに5時間以上くみ置きしたものではなく、酸素を多く含む新鮮な水を使いたい。, NR・サプリメントアドバイザー。08年和洋女子大学大学院総合生活研究科総合生活専攻修士課程修了。13年学術博士取得。予防医学的食品素材の研究を主に、紅茶の機能性について研究を行う。. 紅茶は、 高血圧・口臭予防・脳の活性化 などの効果があるとされる健康茶です。 コーヒーよりも愛飲者が多いと言われる紅茶。 そのおいしさを作りだす成分には、体に良い作用をもたらす役割もあるのです。 紅茶の利尿作用でどんな効果が得られる? 紅茶の利尿作用にはどうやらこんな効果が得られます。 高血圧防止. ・購入前に聞いてみたい方 コーヒーやお茶に多く含まれるカフェインですが、飲むと尿意を促すと言われていますね。なので紅茶を飲んでトイレに行きたくなるのはそれが原因です。, カリウムにはナトリウムの排出を促すのですが、どうやら同時に利尿作用もあるみたいです。主にナトリウムの排出先って尿なのでそれが理由だと思われます。, ナトリウムを外に出すにはカリウムという成分を摂るといいです!少しだけカリウムは含まれているので悪くない!, どうやら「30分~60分」だと言われています。 その理由はちょうどその時間がカフェインがの血中濃度が最大になるからです!, なので飲んだ時からだんだん上がっていくので、カフェインによる利尿作用は即効性があると言えますね!, もちろん運動の水分補給として紅茶を使うのなら別ですが、通常の飲み物としてならそんなに問題ないと思う。, SOD様酵素とは、体内の活性酸素を除去する抗酸化作用を持つ酵素の事です!それ以外にも体内の毒素を排出する作用があると言われているのでデトックスにも向いている!, そしてルイボスティーはノンカフェインです! なので妊婦やお子さんにも良いと言われています。, ルイボスティーは商品によってお値段は変わりますが 私が知っている一番おすすめのは35日分で1,357円です!. 緑茶や紅茶もコーヒー同様、飲むと間もなく血圧を上昇させます。その程度はカフェインだけの場合より大きいという報告があります。 茶と高血圧との関係はどうでしょうか。茶を多く飲む人は高血圧になりにくいという報告もありますが、いくつかの研究をまとめて分析すると、茶の摂取による血圧の変化は認められませんでした。