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フィリピンの仮想通貨取引所の環境とは?

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在留邦人の数を確認したのは、現地に日本人が多い=日本人が生活できる基盤があると考えるためです。

具体的には、日本語に対応している病院や日本料理レストランや日本の食材が購入できるスーパーなどです。

子供の頃から複数の国・地域に滞在していると、それぞれの場所に順応しやすいですが、20歳を超えから海外で生活するようになると、日本基準で全てが整ってしまっているので、簡単には順応できません。

そのため、日本人が済んでいるというのは、滞在先を選ぶ上でとても大切なことになります。

・ビットコインATMが設置されている
・永住権制度があり、在留邦人が多い
・査証(ビザ)が取得しやすい
・日本から渡航がしやすい
・税制が厳しくない

という国・地域として挙げられるのが、オーストラリア、ニュージーランド、香港、シンガポール、マレーシア、台湾、タイ、フィリピン、ベトナムです。

オーストラリア、ニュージーランド、香港、シンガポールは、査証(ビザ)取得のハードルが高く、また生活コストが高くつくので、資産に余裕があり、毎月安定したキャッシュフローがある状態でないと、滞在するのは厳しいです。

ここでは、まず査証(ビザ)が取得しやすさから、フィリピンの仮想通貨/暗号通貨の状況を見ていくことにします。

フィリピンでは、仮想通貨/暗号通貨は、どのように扱われているのでしょうか?

2018年7月上旬に、仮想通貨/暗号通貨の2つの取引所が、中央銀行によって承認されました。

*フィリピンの中央銀行は、Bangko Sentral ng Pilipinas(BSP)です。

2つの取引所は・・・

・Virtual Currency Philippines
・ETranss

です。

法定通貨(フィリピン・ペソ)を、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)に替えることができます。

これまでフィリピンの中央銀行に承認されている仮想通貨/暗号通貨取引所としては、

Rebittance
・Betur(Coins.ph
BloomSolutions

があり、今回の承認により、全部で5つということになります。

CEZA grants licenses to crypto firms

また、フィリピン・カガヤン州の経済特区であるCEZA(Cagayan Economic Zone Authority)で、3つの仮想通貨/暗号通貨企業・取引所に、ライセンスが付与されました。

経済特区内に、3つの取引所の内、2つが香港ベース、1つがタイベースになります。

香港絵ベースの取引所の1つが、

・Hong Kong’s Golden Millennial Quickplay Inc. Ltd

他2社の名前は、まだ公開されていません。

各取引所は、ICO(Initial Coin Offering)詐欺の避難所ではないことを保証するために、2年間の事業期間内に、100万米ドルを初期投資しなければなりません。

CEZAには、70社が申請をしていて、

申請には・・・

・申請料:100,000米ドル
・ライセンス料:100,000米ドル
・適正確認作業:100,000米ドル

の手数料が必要となり、すでに3社が全額支払い済みになっています。(ちなみに、承認されなくても、この手数料の払い戻しはありません。)

フィリピンでの仮想通貨/暗号通貨に関する中央銀行の体制

BPS(中央銀行)の体制については、

2017年2月6日に発行されている
Guidelines for Virtual Currency (VC) Exchanges
で詳しく記述されています。

※Virtual Currency (VC)という用語が用いられていて、Crypto Currencyではないです。

    Bangko Sentral(中央銀行)は、バーチャル通貨(VC)システムが、国内外の資金の迅速かつより経済的な送金能力を考慮して、特に支払と送金のための金融サービスの提供に革命をもたらす可能性を認識している。

    バーチャル通貨(VC)は、中央銀行によって発行されたり、保証されたり、商品によって支えられたりしていないため、ビットコインなどのVCを通貨として推薦するつもりはない。

    法定通貨がVCに交換または変更されると、簡単に移転可能となり、資金や支払いサービスの適切な移動や移転を容易にすることを認識しています。そのため、仮想通貨取引所は、送金会社や送金会社に似ていると考えられる。

取引所というよりも・・・

海外拠点の取引所を利用していると、仮想通貨/暗号通貨を取引するのに特化されている印象を受けます。証券会社の口座で、株式、為替、ETFなどを取引するのと同じです。

これは、フィリピンでも同じなのでしょうか?

フィリピンの仮想通貨/暗号通貨取引所のCoin.ph、Rebit(Rebittance )は、2016年から口座を持っていますが、

・メインに送金、公共料金などの支払
・取扱いがビットコイン(BTC)のみ

と、仮想通貨/暗号通貨の取引がメインというよりも、生活に密着した形で、ビットコイン(BTC)を法定通貨のように使うイメージです。

(当時は、0.440282BTC=約2万円・・・となっているので、とても安いです。今は、約32万円です・・・)

新しく認可された2つの取引所では、イーサリアム(ETH)の取引もできるようなので、選択肢が広がることになります。

ビットコイン(BTC)を利用した、国外からフィリピン国内への送金は、年々増加しています。

通常の銀行による海外送金や利用するよりも、ビットコイン(BTC)を利用すると、購入・送金・換金手数料を考慮すると、高くつくケースがあります。

ただ、多くのフィリピン人は、国外から国内への送金に、ウエスタンユニオン(Westan Union)などの国際送金サービス事業者さんを使うケースが多く、両替・送金などの手数料と手間、到着までの時間を考慮すると、ビットコイン(BTC)で送ることを選んでいると考えられます。

法定通貨については、やりとりするのに全て規則が決まっていますが、その不便な部分をブロックチェーンを用いた仮想通貨/暗号通貨の技術によって補い、より便利に利用できる環境が整ってきています。

ただ、仮想通貨/暗号通貨投資家が、フィリピンをリタイアメント先として選ぶ上で注意しなければならないのが、フィリピンペソ(PHP)の持ち出し制限と国外送金制限です。

・持ち出し制限
50,000PHP以上は、中央銀行の事前承認なしに持ち出しできない。
以前は、10,000PHPでしたが、2016年9月15日に増額されました。

・国外送金制限
外資系銀行の口座開設する場合、必要な通貨の種類を聞かれ、通貨ごとに口座を開くことになります。

その際、注意事項として、

・フィリピンペソ(PHP)口座からの海外送金が制限されていること

・米ドル →フィリピンペソ →米ドル
の再両替が不可であること

が告げられます。

フィリピンペソ(PHP)の送金は、可能ですが、

・銀行支店による承認
・送金目的証明書の提出

などが求められるとのこと。

https://www.bdo.com.ph/sites/default/files/pdf/LTS%20February%202017.pdf

ウエスタンユニオンを利用すると、フィリピンペソ(PHP)を国外に送金できます。

香港などのように、自由に、フィリピン国外からインターネットバンキングを利用して、国外送金するのが難しいのです。

フィリピンペソ(PHP)の持ち出し・送金を制限することで、国外への流出を防ぎ、国内経済を守るという意図があります。

フィリピンペソ(PHP)の送金が難しいのであれば、その代わりに、

・ATMカードを使って国外で引き出す
・ビットコイン(BTC)にして国外に送る

といった別の方法を活用する必要があります。

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