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必ず儲かるIEOだけど、今後は・・・

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金融広報中央委員会が、2019年7月3日付けで発表した「金融リテラシー調査 2019年」

*金融リテラシー調査とは・・・
18歳以上の個人の金融リテラシー(お金の知識・判断力) の現状把握を目的とする大規模調査。
2019年度は、3月1日から20日までで、全国25,000人(18から79歳)を対象に実施。

30ページから掲載されている【BOX4】暗号資産入手者の特徴として・・・

・暗号資産を入手したことがある人は、全体の7.8%
・そのうち30代以下が、46.8%
・暗号資産をよく理解せずに入手したのは、41.4%
・運用で利益が出たのは、入手者の内18.3%
・運用成績は、暗号資産に関する理解度により違いが生じた

人に教えられるくらい詳しく理解していると。

あまり理解していない人に比べて、

・利益がupする可能性:25.7%増
・損失がdownする可能性:11.7%増

という結果が明らかに。


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他人からお話を聞いて、自分で根拠を調べず、すぐに投資して利益が出たのは、2017年9月より以前までで。

投資対象として認識が広まってしまった今は、環境が異なっている。

暗号資産(仮想通貨/暗号通貨)投資に臨む上では、言語化できるくらいに深く理解しておく必要がある。

なお、「金融リテラシー調査 2019年」34ページに、

「金融リテラシー・クイズクイズに挑戦して、自分の金融リテラシーを確認しよう!」

と題して、クイズが5問掲載されている。

ご自身のリテラシー確認のため、チャレンジしてみてはいかがだろうか?

バイナンスIEO第8弾のリターンは?

バイナンス(Binance)の第8弾IEO(Initial Exchange Offering)は、パーリン(Perlin/PERL)で、トークンのパーリン(PERL)は、8月26日19時(日本時間)から取引が開始された。

取引開始後、高値は、0.159米ドル。

IEO価格は、1 PERL = 0.07743米ドルなので、約2倍という結果になっている。

第8弾のチケット当選確率は、5.46%と、歴代最低の狭き門だった。(*救済措置として、ハズレチケット数×24.40445446 PERLが、エアドロップされる。)

第1弾から第7弾までの当選率と売値・高値の倍率は・・・

第1弾:10.7%・15.5倍
第2弾:12.6%・5.6倍
第3弾:7.8%・6倍
第4弾:58.4%・17.1倍
第5弾:30.8%・9.7倍
第6弾:11.1%・13.2倍
第7弾: 23.9%・4.2倍

(*@top7ico調べ)


IEO価格と高値を比較すると、第6弾までは、最低で5倍、よければ、10倍が狙えたものの。

第7弾からは、5倍以下で推移しており、第8弾は、さらに低くなった。(*必ず上昇しているという点では、驚異的ではあるが・・・)

要因としては・・・

・IEOは必ず儲かると、投資家に浸透してしまった
・IEO参加者が多くなり過ぎたため、当選率が低下した
・アルトコインの市況が良くなく、IEO後の買い手が少ない

が挙げられる。

第8弾の結果からすると、バイナンスコイン(BNB)を保有しながら、価格変動のリスクを取りIEOに参加するには、魅力が減ってきていると言わざるを得ない。

もちろん、これからパーリン(PERL)の価格が、大きく上昇する可能性があるので、なんとも言えないが・・・

今回の結果を受けて、第9弾はどうなるか?

参加を見送る投資家が多く出るのではないだろうか。

なお、第8弾に参加するためのバイナンスコイン(BNB)保有条件は・・・

・期間:8月9日から24日の15日間
記録:15日の平均数で算出
・必要保有数:50から500BNB
・最大チケット獲得数:10枚
・当選チケットごと購入金額:500米ドル

となっていた。

対象期間中のバイナンスコイン(BNB)の価格は・・・

IEO発表後、9日に付けた高値からだと、27日時点では、約20%下落。
IEO発表前の7日に、1BNB=約28米ドルで購入していたら、27日時点では、約8%下落となる。

バイナンス(Binance)IEOに参加する上では、

・IEO発表前にバイナンスコイン(BNB)は仕込む
・保有期間中盤以降になると、
 手仕舞いが増えるので、手仕舞いポイントを決めておく

ことが必要になる。

バイナンスコイン(BNB)の価格を、期間を広げて見てみると・・・

6月22日に、過去最高値1BNB=約43米ドルを記録した後、

8月27日時点では、1BNB=26米ドル以下と、約40%下落している。

長期ホルダーは、まだ含み益があるだろうが、IEOが注目されだした、2019年4月以降に参入している投資家は、含み損になっているケースがある。

IEO参加の条件となるバイナンスコイン(BNB)の保有は、価格の推移を観察して、よく検討する必要がある。

バイナンス(Binance)レンディングサービス開始

2019年8月26日に、バイナンス(Binance)で、レンディング(貸付)サービスの開始予定が告知された。

対象と利回りは、

・BNB:15%
・USDT:10%
・ETC:7%

期間は、14日間のみで、総量と個人の貸付上限が決まっている。

申込み受付は、2019年8月28日6:00 AM (UTC)開始予定。

*バイナンスコイン(BNB)で、レンディングに出している分は、IEOでの保有量にカウントされるとのこと。

今後、サービスは拡大されていくだろう。

参考として・・・
セルシウスネットワーク(celsius network)でのレンディング(貸付)サービス利回りは、2019年8月19日時点で、

USDC:8.1%
GUSD:8.1%
TUSD:8.1%
PAX:8.1%
DAI:8.1%
USDT:8.1%
BTG:8.0%
ORBS:7.0%
DASH:6.0%
LTC:4.5%
OMG:4.25%
ZRX:4.25%
ZEC:4.15%
BTC:3.75%
BCH:3.75%
XLM:3.0%
ETH:3.0%
XRP:2.5%

となっている。

*トークンであるCELでの受取りを選択すると、0.75%から2.43%高い利回りとなる。

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ちなみに、バイナンスコイン(BNB)は、四半期ごとにバイナンス(Binance)の取引量に基づいて、一定割合がバーン(焼却)され、1億BNB(総発行は2億BNB)が残るよう計画されている。

(*運営と投資家たちが、発行量の50%を保有しており、運営は、5年かけて20%ずつ放出する計画。)

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バーンに加えて、レンディング(貸付)サービスが提供されることで、バイナンスコイン(BNB)の売り圧力が低下するのは間違いない。

そのため、

供給 < 需要

という関係になりやすい。

ただ、テザーUSD(USDT)などは、バイナンス(Binance)から流出して、フォービ(Huobi)やオーケーイーエックス(Okex)など、中華系の取引所へ流入しているようで。

それらの取引所の独自トークンの価格が、順調に上昇してきている。

他の取引所を利用する投資家が多くなると、バイナンス(Binance)の優位性がなくなり、

供給 > 需要

という図式から、バイナンスコイン(BNB)の価格が、下落していくことになる。

バイナンスアメリカでの取り扱いがあるのは?

バイナンス(Binance)は、2019年6月中旬に、アメリカからのアクセス遮断を発表。

アメリカでの独自取引所、バイナンスアメリカ(Binance US)の準備を進めていることも合わせて言及された。

2019年8月9日時点で、バイナンスアメリカ(Binance US)で、取り扱う予定の30銘柄は・・・

ADA、ATOM、BAT、BCHABC、BNB、BTC、DASH、EOS、ETC、ETH、HOT、IOTA、LINK、LOOM、LTC、MANA、NANO、NEO、PAX、REP、RVN、TUSD、USDC、USDT、VET、WAVES、XLM、XRP、ZIL、ZRX

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アメリカでは、規制が強化されているので、取り扱える銘柄が限られている。

なお、この内、アメリカの大手取引所コインベース(Coinbase)で取り扱われているのが、

BAT、BCHABC、BTC、DAI、EOS、ETC、ETH、LINK、LTC、REP、USDC、XRP、XLM、XTZ、ZEC、ZRX

の16銘柄。

バイナンスコイン(BNB)の価格の大きな上昇局面は、一旦終了していると言え、

これから上昇する要因としては、

・IEO発表
・四半期ごとのバーン(Burn)
・バイナンスアメリカ(Binance US)オープン
・CZによるTwitterなどでの告知
・CZによるAMA(Ask Me Anything)

などになる。

(*CZは、Changpeng Zhaoの略で、バイナンス(Binance)の創設者・CEO)

アルトコインのパフォーマンスはどうなっているか?

ビットコイン(BTC)は、1BTC=1万米ドル前後を行ったり来たりしている状態。

6月26日の高値からは、約27%下落しているものの、年初からは、約165%上昇となっている。

では、アルトコインはどうなっているか?

時価総額上位の銘柄で、2018年12月30日と、2019年8月27日の価格を比較すると・・・

ETH 34%
XRP -27%
BCH 87%
LTC 129%
BNB 322%
EOS 32%
BSV 46%
XMR 62%
XLM -42%
ADA 13%
TRX -12%
DASH 12%
ETC 35%
XTZ 131%
MIOTA -27%
LINK 586%
NEO 18%
MKR 8%

など。

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ビットコイン(BTC)よりもパフォーマンスが悪いケースが多い。

利回りでいくと、10%超えが多いので、金融商品と比較すると素晴らしいが・・・

今後も、ビットコイン(BTC)へ資金が集中して、アルトコインへ資金が流れない可能性も。

そのため、パフォーマンスを追い求める前提で、アルトコインを保有している場合は、期間を含め再検討する必要がある。

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