冒頭で箇条書きでサクサク書いて行きたいと言ったが、結局ボリューミーなエントリーとなってしまった…。1話からこんな文字量では途中で力尽きそう。2話以降はもっと流して観たいけど、書いてると止まらなくなる……。 詳しい事情が分からないままエヴァに乗ることを命じられたシンジは、父の真意が分からずに戸惑う。 ... エヴァンゲリオンの作品解説; ... 新世紀エヴァンゲリオン 第1話「使徒、襲来 / angel attack」あらす … 新劇場版『Q』に備え、三年ぶりに『エヴァ』のテレビシリーズを全話観返すことにした。当然旧劇場版まで観るつもり。『序』、『破』と公開直前には全話観返す儀式を行なってきたので、今回もやらねばと勝手に義務感を覚えてる。通して観るのは6〜7回目になるか。 ・次回予告「エヴァは使徒に勝つ。だがそれは全ての始まりに過ぎなかった。父との空間から逃げ出し、独りで良いと言い切るシンジを、ミサトは自分が救おうと決心する。だがそれは大人の傲慢な思い込みに過ぎなかった。シンジはその夜、自らの心を閉じる。次回、見知らぬ天井。さぁーて、この次もサービスしちゃうわよん♪」
映画【エヴァンゲリオンの順番】を時系列で解説していきます!エヴァンゲリオンはアニメ・旧作・新劇場版がありますがどれから見たらいいのかとにかく分かりにくいです(汗)映画エヴァンゲリオンをどの順番で見ればいいのか時系列とおススメを紹介していきます。
・「しっかしもーサイテ〜!せっかくレストアしたばっかだったのにぃ、早くもベッコベコ!ローンがあと三十三回プラス修理費かぁ。おまけに一張羅の服まで台無し。せっかく気合入れてきたのに、とほほ・・・。」ミサトさんの独り言。この台詞があるまで、ミサトは得体のしれない人物として出てきてるので、視聴者に安心感を与えるためにも、ここで一度内面を(一部ながら)覗かせるのは意味がある。悪い人じゃなさそうだなというのと、シンジをネルフ本部に連れていくのにピカピカの車&一張羅の服を着こむほど気合い入れてるんだなというのが分かる。・・・という割には郵送した写真(「ココに注目!!」)が不審人物そのもの。この辺設定に遊びの余地があるのが『エヴァ』の良さでもある。あまりガチガチな設定だと学園パートとかで自由度が下がりそうだし。企画段階では学園パートがもう少しウェイト占めてたんだよな。 新世紀エヴァンゲリオン 第拾参話「使徒、侵入」 【解説】 第拾参話「使徒、侵入」 第11使徒イロウル戦。ネルフ本部に侵入した第11使徒イロウルによってマギが乗っ取られ、自爆寸前に追い込まれます。 ・さらに余談だが、セットについてきたアスカフィギュアはあまりのデキが悪く、悪趣味に拍車をかけていた。哀愁漂う佇まいに魅了されてしまったため、現在でも棚の目立つところに飾ってある。…まじまじと見ているとジブリ回的なオーラはある気がしてくる。ちなみに購入したのは109シネマズ木場。値段は1400円ほどだったはず。 第88回:ニューマスター、5.1chリミックスで補完は完了?「NEON GENESIS EVANGELION DVD-BOX」(前編) http://av.watch.impress.co.jp/docs/20030701/buydvd88.htm, 少し検索してみたが、やはり当時としても画面のガタつきは気になったようだ。ただ色味は旧マスター版も素朴で好きなので、いつか購入するという野望は持ち続けておこう。 ・綾波登場。流石オーラある。フェティッシュの塊みたいな容姿。 ブログを報告する, http://av.watch.impress.co.jp/docs/20030701/buydvd88.htm, http://www2.gainax.co.jp/eva/syousai/kingtaidan4.html. これから『Q』の公開までに全話観返すつもりだが、ついでに全話分の感想を書いてみることにした。後で読み返した時に内容が無いと悲しいので、なるべくつまらない実況ログになってしまわないようにはしたい。ただ、観返してみて改めて気づいたこと、思い出したこと、忘れていたこと、つっこみ、新劇場版への期待等々、節操のない感想になるかとは思う。一応テレビ版、旧劇場版、新劇場版、貞本エヴァあたりにひと通り触れていることを前提で書くので、テレビシリーズをまだ観たことが無いという人は気をつけて欲しい。 ・リツコ「シンジくん時間が無いわ」ミサト「乗りなさい男の子でしょう」視聴者「とっとと乗れよ」シンジ「嫌だよせっかくきたのにこんなのないよ」ミサト「シンジくん何のためにここに来たの?ダメよ逃げちゃ。お父さんから、何よりも自分から」酷いアニメだ。 ・「手」のモチーフ。 「エヴァ」はくり返しの物語です。 主人公が何度も同じ目に遭いながら、ひたすら立ち上がっていく話です。 わずかでも前に進もうとする、意思の話です。 曖昧な孤独に耐え他者に触れるのが怖くても一緒にいたいと思う、覚悟の話です。 ・「ミサトさんの方こそ歳の割に子供っぽいひとですね」既に微妙にフランクなシンジ。 ・「凄い!本当にジオフロントだ!」というシンジの台詞。「ネルフ」の存在は表立ったものではないけど、ジオフロントの存在は外部にも浸透していたのか。基本的な設定かもしれないけど案外忘れているものだ。 エヴァヲタギャルが最新映画qまでのネタバレ解説している「エヴァンゲリオンfanさいと」。エヴァの世界においては、語られていないこと、説明がされていないことがたくさんあります。そこで、エヴァンゲリオンの謎解き&私的解釈、考察をしてみました。 ・シンジが「なんかするんですか、僕も」と、ネルフに呼ばれた理由を聞くが、黙ったまま答えてくれないミサト。それまでの調子で「それはついてからのお楽しみ☆」とでも言ってくれれば良いのに、なぜそこで押し黙るのか、昔から疑問で仕方なかった。視聴者のカンが良ければ、この時点でこの作品はキャラも作り手もメンヘラ気質なのだと気づけるのかもしれない。 ・「我慢なさい男の子でしょう」。ミサトのとげとげしさ。日常に転がってそうないやーんな感じの台詞が良い。 エヴァンゲリオンのストーリーをわかりやすく解説!意味不明な方にぜひ読んでほしい! このページではエヴァンゲリオンのストーリーを知りたい方に向けて、「エヴァンゲリオンの意味」「エヴァ作品ごとの繋がり」「アニメ版のストーリー」これらについて分かりやすくまとめておきます。
新世紀エヴァンゲリオン 第20話「心のかたち 人のかたち / WEAVING A STORY 2:oral stage」あらすじ; 新世紀エヴァンゲリオン 第21話「ネルフ、誕生 / He was aware that he was still a child.」あらすじ; 新世紀エヴァンゲリオン 第22話「せめて、人間らしく / Don't Be.」あらすじ では早速1話「使徒、襲来」の感想。短期間に全話観ることになるので、なるべく箇条書きでサクサク行きたい。 各話タイトルとサブタイトル. ・1話からしてシンジ、ミサト、リツコ、ゲンドウと、性格が歪んだキャラのオンパレードで笑える。 ・白衣+水着という革新的な発明。
・汚い、流石ミサト汚い。「ダメよ逃げちゃ。お父さんから、何よりも自分から」というのはいかにも“相手のことを思って”という体だが、「父親と向き合う⇔向き合わない」というのを「ロボットに乗る⇔乗らない」というのにすり替えようとしているだけに見える。「逃げちゃダメだ」というのはその後シンジにとってある種の呪いとなって行くが、元々はミサトがシンジをロボットに乗せようとした際に口をついて出た詭弁でしかなかった感がある。 Riflettici su toiletthink.it ・こうしてみると、やはり1話の時点で相当変なアニメだったのだなと改めて思った。『エヴァ』の登場人物達が庵野監督の分身的な側面を持つことは良く言われるが、1話の時点でどのキャラクターも十分香ばしく、観ていて楽しい。 本作の第1話は『機動戦士ガンダム』の第1話を強く意識しており、庵野はガンダムの1話を全て時系列またはチャートにまとめ、それをホワイトボードに書き出し、「完璧だ!」「こんなの、絶対越えられない!」と発言している 。 バックの映像はサキエルとの戦闘。映像はめちゃくちゃ格好良いのに予告の台詞がめちゃくちゃ辛気臭い。 Noi donne quando usiamo un bagno pubblico abbiamo sempre paura delle malattie. 第壱話 使徒、襲来 ANGEL ATTACK 第弐話 見知らぬ、天井 THE BEAST 第参話 鳴らない、電話 A transfer 第四話 雨、逃げ出した後 Hedgehog's Dilemma 第伍話 レイ、心のむこうに Rei Ⅰ 第六話 決戦、第3新東京市 Rei Ⅱ 第七話 人の造りしもの A HUMAN WORK E quando facciamo sesso? ・「やっぱり僕はいらない人間なんだ」というシンジさん。1話から流石ネガティブマインド飛ばしまくってくる。 ・「サービス」というのはスタッフからのメタなメッセージとも取れる。宮台じゃないが、確かに1話を観た時点で感心が作り手に向きそうな要素がチラホラ出ている。 ・全話感想もくじ→『エヴァ』テレビ版〜旧劇場版/『新劇場版:Q』全感想目次, samepaさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog
シン・エヴァンゲリオン劇場版 特報2.5 西暦2020年6月公開. 1話を観てみたところ、画質は聞いていたほど悪くはない気はするが(バンダイチャンネルなんかで慣らされているからというのはあるかもしれない)、気になったのはフィルムのガタつき。動きのあるシーンでは気にならないが、静かなシーンでは慣れない内は軽く酔ってしまうほど(部屋を暗くしてテレビに近づきすぎているせいもあるかもしれない)。これまでデジタルリマスター版は色味と音響面の変化にしか意識が向かなかったが、フィルムのガタつきを調整していたのも大きなポイントだったのだなと実感した。, 参考 | EVANGELION: 3.0+1.0 Trailer2.5 June,2020 JAPAN ・次回感想→『エヴァ』テレビ版感想:2話 ミサトと大人のキスに至るまで
今回旧マスター版DVDで視聴しているが、エヴァDVDのマスターの違いに関して検索していたところ、たまたまこんなインタビューを発見。, 摩砂雪 だって、キーワードでシンジが何かうじうじするシーンとか、決心するシーンとかって、手のアップが必ずくるじゃないですか。必ず、暴れている初号機とか、やられている参号機とかでも「手」が象徴的に映し出されている。カオル君をつぶすシーンでも「手」ってイメージじゃないですか。庵野さん的には、やっぱ「手」がキーワードだったんじゃないかな。ナディアの時には、キーワードが「足」だったような気がするよね。何か「足」ばっかり映してた気がする。, インタビューではこの他に「目のアップ」「メガネ」といったモチーフも取り上げられていた。スタッフがこうして「手」のモチーフについて語っているのを見たのは初めてな気がするが、他にもこうした内容のインタビューはあったのだろうか。 というか新劇場版シリーズは明らかにテレビシリーズを踏まえた上でのものなので、そんな人は是非早めに観ましょう(布教)。 ・「碇シンジ君、あなたが(エヴァに)乗るのよ!」と突然言われて何いってんだこいつら感。シンジはたまらず「父さん、なぜ呼んだの?」とゲンドウへ質問。シンジとしてはゲンドウとの関係に何らかの進展を期待して来たはずなのに…。 第1話~第6話 時は2015年。 15年前に起きた南極大陸における大爆破 【セカンドインパクト】 により地軸は傾き、年中常夏の国になってしまった日本。 ・1話は作戦室関連のレイアウトがいちいち格好良い(「そのためのネルフです」に限らず)。『序』も十回くらいは観ているけど、やはり元が4:3のテレビ向けのフォーマットを意識して作られていたのだと実感。 『エヴァ』の登場人物達が庵野監督の分身的な側面を持つことは良く言われるが、1話の時点でどのキャラクターも十分香ばしく、観ていて楽しい。 冒頭で箇条書きでサクサク書いて行きたいと言ったが、結局ボリューミーなエントリーとなってしまった…。 これまで観返す際にはデジタルリマスター版のDVDで観ていたが、今回はあえて旧マスター版で行こうかと思う。こちらのバージョンで観るのはそれこそ15年ぶりくらいだね。デジタルリマスター版のDVDは持っているが、旧マスター版は持っていないのでTSUTAYAで借りてきた。 ・珍しい露骨な漫符。新劇場版ではカットされてる。テレビ版ではこの直前に本部内で迷子になったミサトを皮肉るシンジ等、ちょいちょいコミカルな部分があるのでさほど浮いた印象は受けない。 テレビ版1話に出てきた「手」のモチーフは新劇場版の『序』にも出てくるし、『破』でも「男の戦い」パートで、マリとのやり取りに付随して反復される。『Q』以降もこうしたモチーフには注目していきたいところ。『ナディア』の「足」については『ナディア』を最後に観たのが随分前で、その時気づけてなかったのでなんとも…。現在放送中の再放送をしっかり観てなかったことが悔やまれる。 ・ミサト「シンジくん・・・死なないでよ」→つづく。無理矢理乗せておいて外道過ぎる台詞。 ・余談だが、『破』では「食」が印象的なモチーフであるように感じた(これは氷川竜介さんなんかも言ってた気がする)。『破』公開時に劇場でアスカフィギュア、ポップコーン、飲み物のコンボセットが売られていたのだが、セットについてきたトレーに書かれた文言があまりに悪趣味で、当時凄い衝撃を受けた(コンボセットを買ったのは初見時ではなかったので、既に本編の内容は知っていた)。アスカの横に「目標を完食」の文字。今にも「今日の日はさようなら」が脳内再生されそうである。