CIMB銀行の当座預金個人口座閉鎖

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CIMB銀行の当座預金口座の閉鎖手続きをしました。法人口座を開設する時に、合わせて給料振込み口座として開設した口座になります。自動的に当座預金口座となっており、小切手帳が発行されていました。当座預金口座になっている場合には、窓口で手続きをする際に小切手帳の提出が必要となるので、注意が必要です。

▼閉鎖の手順

    1)
    口座を保有している支店窓口を訪問して、受付で口座閉鎖希望の旨を伝達。

    2)
    口座閉鎖希望用紙に、名前、サイン、パスポート番号、残高受け取り方法の指定を記入。

    3)
    窓口でキャッシュカード、小切手帳、パスポートを提出し、必要書類に銀行登録サインと電話番号を記入

    4)
    現金での受取希望だったため、指定小切手に残高と銀行登録サインを記入

    5)
    20分程で現金が準備されてるので、受け取って終了

▼小切手帳の記入

小切手に金額を記入する場合は、数字とアルファベット表記の両方が必要となります。

例えば、1,870マレーシア・リンギットの場合は、
ONE THOUSAND EIGHT HUNDRED SEVENTY ONLYと記入する必要があります。
とっさに記入をしないといけない場合は、間違えてしまう可能性がありますので、別の紙に先に下書きをして、担当に確認をしてもらってから、小切手に記入するのが良いかと思います。

★当座預金口座ではなく、普通預金口座の場合は、口座閉鎖の旨を伝えて、パスポート原本を手渡すと、すぐに現金を準備してくれます。

マレーシアの銀行は、ネットバンキングでの送金リミット上限が低く、またセキュリティデバイスではなく、SMSで暗証番号が送付されてきたりするので、使い勝手はあまり良くありません。

また、マレーシア地元銀行の場合は、個人で口座を開設した場合には、マレーシア・リンギット口座のみとなりますので、海外からお金を受け取る場合、海外にお金を送金する場合には、都度、両替が発生してしまうことになります。マレーシア・リンギット建てで送金をすることができない銀行もあり、見込み金額で送金しなければならないケースが発生して、着金金額をぴったり合わせることができないケースもあります。

香港のスタンダードチャータード銀行からマレーシアのRHB銀行口座へ香港ドル口座からマレーシア・リンギットの送金金額を指定して、送金指示書を作成しましたが、送金エラーが発生してしまいました。後日HKDで送金し、自動的にマレーシア・リンギットに両替されて口座に着金しました。

ちなみに日本の横浜銀行は、2013年12月27日からマレーシア・リンギット建てでの送金サービスを開始しています。

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