太陽光発電(ソーラーパネル)事業の中でも、僕たちが個人投資家として臨むべきはコンパクトソーラー発電システムのタイプである。
個人投資家として太陽光発電(ソーラーパネル)事業に臨むに当たり、業者に確認すべき部分を掲載させて頂くので、参考にして頂きたい。
立地のお話に引き続き、今回は取り組む太陽光発電(ソーラーパネル)事業の電圧帯についてお話させて頂く。
次に電圧の種類。これは視覚的には見えづらい部分なのだが、10~50kwの低圧の太陽光発電(ソーラーパネル)システムに、僕たち個人投資家にとっての魅力があるということを理解しておかなければならない。
たとえば電気が10kw未満の場合は、法律で10年間しか買い取ってくれない。10kw以下の発電所は、10年しか買い取ってくれない太陽光発電(ソーラーパネル)システムに、設備投資してしまったら、累計での投資効率は悪くなる。
また50kwを超ええてしまうと、今度は発電所としての責任が重くなってしまう。電気主任技術者など、キチンと専門家を雇って管理することになるのだ。他にもトランスという電柱の柱の横に付いているバケツのようなものを新設するなどの設備投資もかかる。
けれども、10~50kwの低圧と呼ばれる太陽光発電(ソーラーパネル)システムの場合は、専門家による管理も不要だし、特殊な設備投資も必要がない。余計な初期投資コストやランニングコストがかからない穴場の電圧帯なのだ。
さらには、10kwの場合の買取保証期間は20年間である。
10~50kwの低圧の太陽光発電(ソーラーパネル)システムの場合、投資金額も絶妙な価格帯になっている。投資金額が大体2,000万円前後になってくるのだが、2,000万円前後なら銀行からの融資も本部決裁ではなくて、支店長決裁の枠になる。
こういう部分を考慮すると、10~50kwの低圧帯の太陽光発電(ソーラーパネル)システムが、僕たち個人投資家にとって、絶妙に条件が揃っている案件ということが理解頂けると思う。
以上、個人投資家として、太陽光発電(ソーラーパネル)事業に取り組む際の電圧帯の確認事項である。参考にして頂きたい。