ミュージカル『エリザベート』感想。帝国劇場にて2019年06月25日ソワレを観劇。主なキャストは、花總まり、古川雄大、平方元基、京本大我、植原卓也、原慎一郎、涼風真世、成河 ほか。 背が高くて歌の上手いミュージカル俳優さんという位の印象だった私。今回のトートで、 完璧ファンになっちゃいました~ . だいぶ間が空いてしまいましたが、新キャストである古川雄大のトート閣下を観てきたので、 彼を中心に『エリザベート』の感想を対談形式で綴りたいと思います。 ちなみに、観劇回のキャストは以下の通 …
ミュージカル『エリザベート』で人気の高い役の1つが皇太子ルドルフ。プロローグと最後を除き、青年ルドルフが、 舞台に登場し退場するまでたったの20分弱 という短さにもかかわらず、鮮烈な印象を残す役です。 この記事では歴代ルドルフ役者さんとルドルフ役についてまとめました。 2000年の東宝版初演からついに20周年を迎えるミュージカル『エリザベート』の製作発表が、2019年11月12日(火)に都内にて行われた。製作発表では最初に歴代エリザベートとトートを中心としたオープニングムービーが公開され、その中で2020年版のキャストが堂々と発表された。 トート:古川雄大. 黄泉の帝王感がバッチリ!若い帝王だね。人間ぽく無い、無機質な感じがする。 あのフロックコートの長い事。 Goods|帝国劇場 ミュージカル『エリザベート』 シークレットチャーム(全21種) 各800 円(税込) ※種類は選べません。 いずれかひとつが入っています。 コンプリートセット(台紙付き)はこちら. エリザベートに花總まりさん、愛希れいかさん、トートに井上芳雄さん、古川雄大さん、山崎育三郎さん、ルドルフに三浦涼介さん、ルキーニに尾上松也さん、上山竜治さん、黒羽麻璃央さん。東宝版帝劇「エリザベート」2020年キャストさんたちの特徴比較など参考にしてください♪ 大阪文化芸術フェス presents OSAKA GENKi PARK オフィシャルライブレポート, 2000年の東宝版初演からついに20周年を迎えるミュージカル『エリザベート』の製作発表が、2019年11月12日(火)に都内にて行われた。製作発表では最初に歴代エリザベートとトートを中心としたオープニングムービーが公開され、その中で2020年版のキャストが堂々と発表された。, エリザベート役に花總まりと愛希れいか、トート役に井上芳雄と古川雄大、そして3人目のトートとして新たに山崎育三郎が加わるという強力な布陣となった。なお、井上は東京を除く大阪・名古屋・福岡公演のみの出演、山崎は東京公演のみの出演となる。, 以下に、当日の詳細を写真と共にレポートする。製作発表には上述の5名のキャストに加え、訳詞・演出家の小池修一郎と東宝取締役演劇担当の池田篤郎も登壇した。, 『エリザベート』は1992年にウィーンで誕生いたしました。一大センセーションを起こし、96年には宝塚歌劇団で日本初演を迎えます。これまでに観たこともない世界感の作品の評判は、瞬く間に日本全国に広まりました。2000年には宝塚歌劇団の協力を得て、東宝版の新バージョンの『エリザベート』の誕生に繋がってまいります。本日この場で新しいお知らせをできますことを大変嬉しく思っております。新しいトート役に山崎育三郎さんが登場なさいます。ルキーニ役には上山竜治さん、黒羽麻璃央さんが新しく加わってくださいます。こちらも大いに楽しみにしてくださればと思います。, オープニングムービーを見て、歴代トートとエリザベートが見事に歌い継がれる姿にいろいろなことを思い出しました。初演を思い浮かべますと、こんな日が来るとは誰一人思えないような大変な状況でした。感無量と言いますか、よくぞここまで、と思いました。歴代出てくださった皆さん、スタッフの皆さん、そして20年の間に次々と新たなお客様がいらっしゃって、お客様のバトンも繋がれているのかなと思います。この製作発表の一般公募の競争率は、50倍と聞いています。約1万人の応募があったということで、(ここにいる方は)何かの運に恵まれていらっしゃいますから、これからも死ぬまでエリザベートを観続けてください。, 二人の熱の込もった挨拶が終わると、一般公募のオーディエンス総勢200名が見守る中、5名のキャストが上手から登壇。盛大な拍手で迎えられた。, 出席者全員が揃うと、『エリザベート』の脚本/歌詞のミヒャエル・クンツェ氏、音楽/編曲のシルヴェスター・リーヴァイ氏、ウィーン劇場協会CEOを務めるフランツ・パタイ氏の3名からのコメント映像が公開された。, クンツェ氏は、日本の演劇がミュージカルに相応しい理由として「実際の人々の感情を真似るのではなく、ステージ上にある感情そのものを体感するように仕向けるのです」と述べ、日本を個性的な国だと評価。リーヴァイ氏は、得意の日本語を織り交ぜつつ、長年にわたりハイクオリティな舞台を続けてくれたキャスト、スタッフ、そして観客に感謝を述べ、「それはまるで終わりのないおとぎ話のようです」と語った。パタイ氏は作品の成功に必要な要素は3つあるとし、「皆さんもこれから体験するリーヴァイ氏による音楽、クンツェ氏による歌詞、そして小池氏による演出です。全ては揃っています」と、本作の再演を祝福した。, 映像が終わると、出演者5名それぞれ挨拶の場が設けられた。以下で一人ずつコメントを紹介する。, 20周年という節目のときに、こうしてまたエリザベートを演じる機会をいただけたことに感謝の気持ちでいっぱいでございます。私といたしましても、これが最後のつもりで誠心誠意込めて一生懸命務めてまいりたいと思っております。, 今年3ヶ月間、帝国劇場で『エリザベート』をやらせていただき本当に幸せな気持ちと、まだまだだな、もっと追求したいなという思いで千秋楽を迎えました。東宝版20周年というときに、エリザベートを演じさせていただけることを本当に光栄に思います。, 僕は20年前の東宝版初演の1年程前に小池先生に見つけていただき、そして初舞台を踏ませていただいて、今がある。本当に大切な作品に今年も来年も関われることを嬉しく思います。たくさんの魅力がある、やればやるほど途方もない、先が見えなくなるすごい作品だと思っておりますが、来年も全国各地の皆さんに観ていただけることを嬉しく思います。, 来年トート役をやらせていただきます。御存知の通りルキーニとして4年間舞台に立たせていただきました。ルキーニという役に出会ったことで、僕の役者としての新しい扉が開いたなと思っておりますし、感謝しております。僕はルキーニとしてずっと舞台に立ってきまして、誰よりも近くで、お客様よりもキャストよりも一番近くでトートを見てきたので、ルキーニを演じた自分だからこそできるトートというのがあるんじゃないかと考えております。, 2019年公演で、ミュージカルをやっていく上でずっと目標にしてきたトートを演じて毎日幸せだったんですけれども、それと同時にトートという役を掴むために悩んだ大変な日々もありました。改めて演じることの難しさを痛感しました。再びチャンスをいただけたということで、前回以上にトートに近づけるように、そして自身の成長に繋がる期間にしたいと思っています。精進して頑張りたいと思います。, 各キャストが緊張した面持ちで挨拶を終えると、報道陣による質疑応答へと移った。ここではキャスト5名に対して行われた2つの質問を抜粋して詳細を記載する。, 花總:まず音楽の素晴らしさ。そして、エリザベートと同じ時代に生きた人々の人生が、3時間の中でものすごく濃く、どの役に注目しても人生を感じられる。その中から私たちが自分の人生に重ね合わせていろんなことが感じられる、奥の深いミュージカルだと思います。, 愛希:女性から見て、現代に生きる私たちにもすごくメッセージがあると思います。あの時代に自分の意思を貫くというのは、特に女性だとなかなか難しいことだと思うのですが、そういう点でメッセージを感じるのは魅力だな、と。, 井上:やる度にびっくりするんですが、熱狂のミュージカルだと思います。いつも思うのは、この熱狂っていうのは自分の手柄ではないということを言い聞かせないと、『皆が俺に熱狂している』って思いかねない(笑)。でもそうじゃなくて、初演時に一路真輝さんもおっしゃっていたんですけど、「この作品は本当に特別だから、他の作品に行ったときに同じだと思ったらダメだよ」と。それぐらいパワーを持っている作品だと思います。, 山崎:役者の立場から考えると、とにかく歌いたい楽曲が多い。どの役でも、「夜のボート」、「最後のダンス」、「闇が広がる」、「私だけに」……一応「キッチュ」も入れておきます(笑)。ミュージカル俳優たちが歌いたい! と思う曲が多い作品はヒットするんじゃないかなと思っています。楽曲の魅力の力ですね。, 古川:『僕はこうだ!』って主張するタイプの人間ではないので、エリザベートの強い生き方や主張に憧れる部分もあるし、魅力の一つだと思います。その生き方が周りの人間を動かして、ハプスブルクという時代まで動かして、さらに死という超越したものまで動かしていくというエレルギーが魅力だと思います。, 花總:自分の人生を変える程の、とても大切な節目となった作品です。初演時はまだ22歳。そのとき初めて演じさせていただいた役を、今こうして演じる機会をいただけることを奇跡だと思いますし、私にとってはなくてはならない作品であり、役になっております。, 愛希:ずっと憧れだったので、演じさせていただく中でもまだ夢なんじゃないかと思う瞬間もずっとありました。なかなか乗り越えられない壁というか、登れたと思ったらまたさらに高い壁が待っているという感じです。, 井上:奇跡のようなバランスで生まれたミュージカルだと思っています。何十年に一本というくらい、素敵な作品。だからこそ僕たちにチャンスをくれる。作品が素晴らしいことは保証されているので、その分いろんなチャレンジができるんです。僕自身もそのチャレンジの一環で生まれたものだと思います。奇跡の力をもっているからこそ、沢山の人にチャンスを与え続けている、全部ひっくるめて奇跡な作品だと思います。, 山崎:毎回ルキーニとして舞台に立つときは自分のセリフから始まるんですけど、何公演やっても緊張する舞台は初めてでした。やればやるほど魅力、そして難しさも感じています。自分を試していく場所です。, 古川:僕が今まで出演してきた作品の中で、特に重厚感のある作品です。挑むにあたってとても大変な作品。ルドルフとして初めて出演した東宝ミュージカルで、次で5回目の出演になりますが、共に20代を歩いて成長できた作品なのかなと思います。, 他にも、今回初のトート役となる山崎に対し現時点で考えている役のイメージを聞くと、「恐怖心を与えるというか、氷のように冷たく触ったら火傷しそうな、そんなイメージを持っています」と答え、演出の小池のこだわりで初の前髪真ん中分けのトートであることも明かした。すると井上が「僕たち(井上と古川)も真ん中分けにしようかな」と呟くが、小池から「似合わない!」と断言される一幕も。, 『エリザベート』という作品を漢字一文字で表すと? という質問には、率先して井上が挙手して「愛!」と答えると、次々と他のキャストも手を挙げ、まるで大喜利のような状況に。ちなみに古川は井上と同じく「愛」、花總は「生きるの”生”」、山崎は「お客様の熱狂の”熱”」、愛希は「欲」と答え、小池がなるほどと興味深く各々の回答を聞くといった様子も見られた。, 最後に、製作発表後に行われた囲み取材の模様を抜粋してレポートする。囲み取材には製作発表から5名のキャストが登壇した。, 驚きのニュースとして、これまでルキーニ役を演じていた山崎が初のトート役という点に触れると、すかさず井上が「髪型が衝撃的ってことですよね? まさか真ん中分けとは! っていう」と製作発表に続けて山崎トートの前髪ネタを引っ張る。山崎は自分のトートのビジュアルを見た感想を求められると「とっても似合ってますね」と自信たっぷりに答え、「トートが決まった頃から、今年のルキーニも実は真ん中分けにしていたんですよ。6:4くらいだったのを、5:5に」と続けた。ただ、この事実に共演者は誰一人気づいていなかったという。, 先輩の井上に対し「何かアドバイスくださいよ」と山崎が求めると、井上からは「企業秘密なんで」と手厳しい回答。それでも、2019年の『エリザベート』に出演する前からトート役が決まっていたという山崎は、来年に向けて舞台上でも舞台袖でもトート役をくまなくチェックしていたそうだ。「まあ、見られてるっていうのは僕たちも感じてましたよ」とさらっと答える井上に対し、「元々ルキーニはトートを見ている存在でしょう」と花總が一言付け加えるシーンも。製作発表とは打って変わって、共演経験豊富なキャスト陣のコンビネーションが目立つ和やかな囲み取材となった。, 今、日本で最も入手困難な演目と言っても過言ではない、ミュージカル『エリザベート』。20周年を迎える本作には会見に出席した5人に加え、フランツ・ヨーゼフ(オーストリア皇帝)にWキャストで前年に続いて田代万里生、15~16年に同役を務めた佐藤隆紀。ルドルフ(オーストリア皇太子)に19年に同役を務めた三浦涼介。ルドヴィカ/マダム・ヴォルフ役に15~16年・19年と同役を務めた未来優希。ゾフィー(オーストリア皇太后)役にトリプルキャストで、15年・19年と同役を務めた剣幸、16年・19年同役を務めた涼風真世、15年~16年・19年と同役を務めた香寿たつき。そして、山崎が演じていたルイジ・ルキーニ(皇后暗殺者)役にトリプルキャストで、15年の公演以来となる尾上松也、初となる上山竜治、同じく初となる黒羽麻璃央らが出演する。, ミュージカル史に刻まれるであろう2020年の記念すべき本公演が、一人でも多くのミュージカルファンの目に届くことを願ってやまない。, フリーライター。1989年生まれ。埼玉県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒。出産を機にIT企業を退職し、ライターへ転向。2009年以降、ミュージカルに魅入られ劇場へ足繁く通い続ける。 得意ジャンルは演劇/ミュージカル/IT/ビジネス/育児など。 いいお芝居とおいしいビールとワインがあるところに出没します。, 多彩なエンタメ情報をTwitterで発信中SPICE公式アカウントをフォローしよう!, 大阪文化芸術フェス presents OSAKA GENKi PARK オフィシャルライブレポート, 『芸術の秋、スヌーピーミュージアムへ行こう』【後編】~Hikaru//の自由綴文 4頁目~, 大平峻也と桜村眞がMCで贈る『エンスタ』、第11回生放送ゲストにGARNiDELiA&工藤晴香 全曲紹介では和楽器バンド鈴華が登場, 「野村義男のおなか(ま)いっぱい おかわりコラム」5杯目は猫界が誇るシンガーソングライターむぎ(猫)が登場, WOWOW『僕らのミュージカル・ソング 2020』年末スペシャルが放送決定 ホストは井上芳雄, 山崎育三郎、尾上松也、城田優による『IMY歌謡祭』が開催 2021年にIMYオリジナル舞台公演が決定, 山崎育三郎、森山直太朗が作詞・作曲を手掛けるニューシングル 「君に伝えたいこと」の発売が決定, 「真央さんは芸人でもないのに笑いを追求し続けている」南キャン・しずちゃんの指摘に大地真央が噴き出し、花總まりも笑顔に! 舞台『おかしな二人』, 宇多田、Uru、平井堅、JUJU、リトグリ、浜田省吾、小田和正ら全15組による“いま、あなたの心を温める歌”、コンピレーションCD『SING for ONE』を聴く, レナード・バーンスタインとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による名演、ベートーヴェン全9交響曲を映画館で, EXILE HIRO、大けがを負ったMAKIDAIらPKCZ®の現状を報告 「最善を尽くし三人をサポートしていきたい」, MAN WITH A MISSION、デジタルシングル「Telescope」のジャケット公開 ライブ配信の詳細も発表に, 『OSAKA GENKi PARK』2日目オフィシャルライブレポート【もみじ川広場 RIGHT STAGE】ーー「希望の光が溢れる未来へ」フジファブリック、キュウソ、マカロニえんぴつらが大阪から元気を, 巨人が「ゴールドユニホーム付きチケット」を発売! 10/13からの3連戦は『イープラスナイター』, 『OSAKA GENKi PARK』オフィシャルライブレポート【東の広場 PARK STAGE】初日ーー清水翔太、sumika、コブクロ、渋谷すばる、BEGINが歌の力で起こすフェスマジック, エレファントカシマシ 31年目の日比谷野音をオンライン・レポート「いい眼してるぜ」, After the Rain(そらる×まふまふ)、初の全世界配信ライブを11月に開催決定, [Alexandros]川上洋平、クリストファー・ノーラン新作『TENET テネット』について語る【映画連載:ポップコーン、バター多めで PART2】, ミュージカル『エリザベート』2020年版キャスト情報解禁 熱気溢れる製作発表の全容をレポート. 黄泉の帝王感がバッチリ!若い帝王だね。人間ぽく無い、無機質な感じがする。 あのフロックコートの長い事。 折り畳み傘 ネイビー・ブラック 各3,000 円(税込) 背が高くて歌の上手いミュージカル俳優さんという位の印象だった私。今回のトートで、 完璧ファンになっちゃいました~ .
トート:古川雄大. ミュージカル『エリザベート』を観てきました。 演目としても大好きなんですが、 何としても古川雄大くんのトート様が観たくて… いやもう、美しかった!美しさの極みでした! 大きな黒い翼つけて上から降りてくるのが滅茶苦茶似合う…!
拡大写真 ミュージカル『エリザベート』への出演が決まった古川雄大 俳優・ 古川雄大 (31)が、来年6月7日から8月26日まで東京・帝国劇場で上演されるミュージカル『エリザベート』に男性の主役であるトート役で出演することが17日、わかった。
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ついに~。観てきました。この日をどんなに待ち望んだことか!帝国劇場ミュージカル、『エリザベート』です。大好きな古川雄大が、黄泉の帝王トート閣下を演じると発表された時は、嬉しさのあまり狂喜乱舞したものの、「大丈夫なのか?できるの?