自らの「門」を算出し、生まれながらの「門」を理解、認識し、進むべき道を、たったひとつに絞ることになる。
「門」を知っておくことで、無駄な努力をしなくてよくなるし、また、身につけた能力を、失うことを予防することもできる。
誰でも成功できる万能な法則は存在しない
・「門」による言動の特徴
・「門」の成功のイメージ
・門力が高まることで起こること
・門力が暴走することでにこること
・門力を高めるための日々の鍛錬方法
など、「門」毎で異なっている。
この違いを知らずに、さまざまな情報を参考にして、行動してしまうと、それまで持っている力を失ってしまうことにもなりかねない。
別の門の場合にはタブー行為で、門力を落とすキッカケになったりもする。
たとえば・・・
劉備玄徳のような人徳を武器に闘う方。
王たる力「覇王色」が発動した後、仲間たちも集っている状態で、とあることにまつわる「徳」を損ねることをやろうとすると・・・
自分自身の「徳」が、一気に下がってしまい、慕っている仲間たちに、大きな悪影響を及ぼす。
力具合にもよるのだが、
突然ゴロゴロゴロ・・・
雷鳴が轟くと共に雲行きが変わり、一気に不運に巻き込まれまくり・・・
それまでに獲得してきた仲間だけではなく、一番大切なものまで失うことなってしまう。
これは、「門」だけではなく、「四柱推命」「奇門遁甲」「占術」全てにも共通して起こる現象。
自分がどういった力を武器として闘うのか?
自分の「門」を理解せずに、巷のカリスマや有名人が説いている成功法則・成功哲学を参考に、いくら勉強しても、行動しても、
自分の成長を促すことができないばかりか、むしろ、やることばかりが増えて混乱する状態に陥ってしまいかねない。
「門」を理解・認識することで自動化される
「門」を理解、認識すると・・・
行動が自動化されるようになる。
まるで、初めての車を運転する道でも、いつも通っている道かのように、
この曲がり角は飛び出しがあるから注意しよう
ここは交通量が少ないから、スピードを出しても通過しよう
とスイスイ進むことができるようになってしまう。
ドラゴンクエストやファイナルファンタジーなどのRPGゲームで、ゲームを進めて行くと、予めプログラムされた内容通りに、魔法使いなら、いろいろな魔法を覚えて、能力がアップしていくように、「門」に沿った形で、様々なことが自動的に出来るようになってしまうのだ。
この感覚は、「門」を知り、認識している人であれば、みんなが感覚的に経験しているものになる。
「感覚や認識力がグッと上昇すること」
「点 → 線 → 面 → 立体へと認識のレベルが変化してくること」
今までは、それぞれ点として理解していたことが、それぞれを関連づける線として認識できるようになり、さらに、他の点が、線につながることで、3点から成る面として、広く理解できるようになる。
そして、それらの面と次の点が縦軸上で繋がることで、立体となり、立体となることで、どう活かせば良いのかといった応用編のやり方が感覚として理解できるようになる。
さらに、立体となると問題解決の為に現段階で最良だと思われる、
アイデアや回答が自動的にインストールされて口から言葉となって出てくる。
医学において、原因が分からないのに、治し方が分かっている事例があるように、
なぜかは、まだ分からないが、
・過去の誰かの成功体験
・今この瞬間の誰かの成功体験
・将来の可能性の成功体験
を感じ取れている、認識できるので、実際に体験をした事がなくとも、
知っている = すべて理解している = 体験している
という感覚を持ててしまうのだ。
自分の弱い部分の克服発動方法「制約と誓約」
自分の「門」を知っておくことは、自分の弱点を克服するのにもつながる。
大人気アニメである「ハンターハンター」で登場するクラピカ。
「もしも、幻影旅団ではない者に、この能力を使ってしまった場合!!」
「即座にオレ自身が命を失うようにプログラムされている!!」
高いリスクを伴う覚悟の上で束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)に制約を誓約をかけた。
そのため、リスクがバネとなって、念能力が強く働くことになり、拘束した相手を強制的に「念能力がつかえない」絶状態にできるのだった。
自分にとっての弱点。
ここを補う場合には、制約と誓約を課すことによって、その威力と精度を著しく向上させることが可能なことが、現実世界でも分かっている。
今の時代では、殺し合いの闘いというものが無いので、この方法を使う者たちは減ってきたかと思われるが・・・
生まれながらの門、生まれながらのアビリティに基づく門力が本人の心理と深い関わりを持つ特性から来ており、より厳しいルールになるほど、能力がより高く向上する。
●●●「制約」での発動方法
・能力発動前に制約や誓約を声に出して言う。
or/and
・発動条件に時空の選択「サイコロ」を入れることにより、複数の能力から自分が望む能力を選択できないようにする。
or/and
・能力発動前に◯◯する例・参拝する、3日休む
これによって、発動させる。
●●●「誓約」での発動方法
・◯◯の能力を使った場合、◯◯を絶つ
・◯◯の能力を使う時に◯◯したら能力を失う
・・・など、代償を条件に入れる形で、時空にコミットメントする。
命を絶つ・・・というのをMAXに考えて、誓約の代償が大きければ大きいほど、高い能力が発動する。
おそらく、人がもっと命をかけて闘いあっていた時代には、制約と誓約に関わる、発動の原理を知ったものたちは、このような力を、言霊と共に活用していたようだ。
今の時代も、「宣誓」という形に簡易化されてそれは残っている。
制約と誓約を、どのレベルまで時空にコミットメントして、使いこなすかは、あくまでも個々の目標達成の重要度や、かけられるもののレベルによっても異なる。
「門」を通じて、己について知ることで、こういった使い方もできるようになる。
生まれながらの「門」をベースに、自分の適性を把握し、人生を考えていくことは、本来の能力を発揮し、自分らしく生きていく近道になるはず。
追伸1
生まれながら能力・特性にどういったものがあるのか?
4時間×6回、合計24時間に渡って、語り尽くされている「門24時間セミナー合宿」の様子は、24時間分すべて無料で配布中。
入手はこちらから。
追伸2
問題に答える形で結果が算出される「門」の「セルフチェック診断」は、下記ページから可能。