2019年の旧正月は、2月5日です。投資商品において、旧正月前後は、価格が動きやすいという傾向があります。
1つの要因としては、中華系の投資家たちが、ポジションを手仕舞いするためと言われています。
暗号資産(仮想通貨/暗号通貨)については、中国人と中国人民元による投資については、表立っては規制の影響により、規模などが分かりません。しかし、OTC取引やTether USD(USDT)を活用することで、中国人投資家は、今もなお号資産(仮想通貨/暗号通貨)に投資をしています。
ということで、ビットコイン(BTC)についても、旧正月前後に、中華系の投資家たちの動向によって、価格に影響が出る可能性があります。
2014年からビットコイン(BTC)価格を振り返ってみます。
ちなみに、これまでの旧正月の日付は、
2014年1月31日
2015年2月19日
2016年2月8日
2017年1月28日
2018年2月16日
です。
2014年
旧正月1月31日
→ 2月25日まで下落
2015年2月19日
→ 旧正月前2月1日、15日に下落
2016年2月8日
→ 旧正月前2月3日に下落
2017年1月28日
→ 2月9日に下落(調整)
2018年2月16日
→ 2月6日まで下落
旧正月の日付よりも、2月上旬に下落する傾向が強い
ということが分かりました。
2019年1月29日現在で、28日に大きく下落しているので、これから2月上旬に向けて、さらなる下落への警戒が必要と言えます。