ヘッジファンドの仮想通貨最新ポートフォリオ

仮想通貨の最新トレンド

2017年に1万1千%以上

100万円 → 1億円以上へ

のパフォーマンスを出したヘッジファンド「Alternative Money Fund LP(AMP)」

2018年2月22日時点でのポーフォトリオを公開しています。

保有しているのは、36銘柄で、約1%以上を保有しているのが、25銘柄。

OmiseGo(OMG) 7.46%
0x(ZRX) 6.07%
Ardor(ARDR) 5.51%
Factom(FCT) 5.46%
NXT(NXT) 5.31%
Civic(CVC) 5.09%
Expanse(EXP) 5.04%
STEEM(STEEM) 4.61%
Gas(GAS) 4.34%
DigiByte(DGB) 3.75%
Ethereum(ETH) 3.74%
Golem(GNT) 3.69%
Syscoin(SYS) 3.65%
Ethereum Classic(ETC)3.64%
Storj(STORJ) 3.47%
Peercoin(PPC) 3.38%
Viacoin(VIA) 2.94%
Namecoin(NMC) 2.90%
Stratis(STRAT) 2.85%
LBRY Credits(LBC)2.82%
Bitshares(BTS) 2.28%
Synereo(AMP) 2.06%
Vertcoin(VTC) 1.92%
Zcash(ZEC) 1.84%
DogeCoin(DOGE) 0.91%

保有割合がさらに低い11銘柄は、

Bitcoin(BTC)
Tether USD(USDT)
Litecoin(LTC)
Dash(DASH)
Augur(REP)
Monero(XMR)
Potion(POT)
Burst(BURST)
Decred(DCR)
Pascal Coin(PASC)
Bytecoin(BCN)

です。

(*11銘柄については、スナップショットで、一部不明瞭な銘柄があり、異なっている可能性がありますのでご了承ください。)

2017年8月時点でのポートフォリオ37銘柄と比較

廃止した銘柄
Lisk(LSK)、Omni(OMNI)、Einsteinium(EMC2)、Siacoin(SC)、FoldingCoin(FLDC)、Nautiluscoin(NAUT)、Gridcoin(GRC)、BlackCoin(BLK)、Gnosis(GNO)

追加した銘柄
OmiseGo(OMG)、0x(ZRX)、Ethereum Classic(ETC)、Gas(GAS)、Storj(STORJ)、Civic(CVC)、Pascal Coin(PASC)、Bytecoin(BCN)

となっています。

全て大手取引所であるPoloniex(ポロニエックス)に上場している銘柄です。

2017年末から、2018年2月6日にかけて、暴落した仮想通貨/暗号通貨市場。

AMPのパフォーマンスも悪くなっているのでは?と思ったのですが、

2017年12月のパフォーマンス:プラス196.7%
2018年1月のパフォーマンス:マイナス7.64%

2月の結果が出るまでは、まだなんとも言えませんが、ほぼ無風でやり過ごしています。

ポートフォリオを組み替えることなく、そのまま保有している人の中には、50%以上のマイナスになっているケースもあり、分散とポートフォリオの組み換えが、どれだけ大切であるかを知ることとなりました。

今回のポートフォリオ公開で気になったのは・・・

新しく追加されたOmiseGo(OMG)、0x(ZRX)が、保有割合で上位を占めている点です。

共に、イーサリアム(Ethereum)ベースの金融テクノロジーです。

OmiseGoは・・・2017年6月にICOを実施、通貨や資産の種類を問わない、次世代の価値移転サービス。

タイの金融庁やマクドナルドとタイアップが決まったことなどで、に大きく注目され、また対ビットコインの価格が、暴落時にも大きく減少することがなく、資産分散先の1つとして位置づけられています。

0xは・・・ERC20トークン(イーサリアムベースのトークン)を、手数料ゼロで高速でやり取り可。管理者のいない非中央集権型の取引所である分散型取引所(DEX)のプロジェクトです。

大手取引所のBitfinexが、0xプロトコルを使ったDEXでるEthfinexの構築を進めています。

AMPのポートフォリオは、ビットコインをほぼ保有せず、アルトコインで組まれているので、銘柄を選定する上で参考になると考えています。

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