バイナンスコイン(BNB)価格の上昇が一段落しました。(2019年2月13日時点)
2018年12月上旬では、
1BNB=約4米ドル台だったものが、わずか2ヶ月で、10米ドルまで上昇しました。
2月5日に上昇レンジをうわ抜けしたことで、大きく上昇しました。
ビットコイン(BTC)とバイナンスコイン(BNB)の値動きについて・・・
1)2018年2月上旬の大きな下落
→ 同じ
2)2018年6月に向けて
→ BTC ↗ ↘ ↗
→ BNB ↗ → ↗
3)2018年11月に向けて
→ BTC ↗ ↘ →
→ BNB ↘ ↘ →
4)2018年11月から12月までの下落
→ BTC ↘ ↘ →
→ BNB ↘ ↗ ↘
5)それ以降
→ BTC ↗ → ↘
→ BNB → ↗ ↗
2018年5月から6月に、ビットコイン(BTC)が弱いタイミングで、バイナンスコイン(BNB)が右肩上がりを見せています。
現在も出来高を伴って、ビットコイン(BTC)の値動きとは異なった動きとなっています。
なぜ、バイナンスコイン(BNB)が上昇しているのか?
2019年1月29日:
ビットトレントトークン(BTT)のセールが、バイナンス・ローンチパッドで実施
2月25日:
フェッチ・エーアイ(FET)のセールが、バイナンス・ローンチパッドで実施予定
ビットトレントトークン(BTT)→TRXとBNBで購入可
フェッチ・エーアイ(FET)→BNBで購入可
セールでの購入に、BNBが必要となり、買われているというのが、一因になります。
また、バイナンス独自のブロックチェーンや、分散型取引所(DEX)などのプロジェクトが進められており、バイナンスコイン(BNB)が利用されるケースが増えていくことが予想されます。
バイナンスコイン(BNB)を保有していて、取引所バイナス(Binance)で取引をすると、取引手数料の割引があるなど需要が明確でしたが、ここにきて、セールでの需要も加わったことで、価格が上昇しています。
暗号資産(仮想通貨/暗号通貨)市場の動きは受ける形になりますが、ビットコイン(BTC)やメジャーアルトコインの値動きには、あまり連動していないことが分かります。
アルトコインというよりは、ステーブルコインのくくりに入れてしまって、資産に対する保有割合を考えています。