太陽光発電(ソーラーパネル)事業と節税を絡めるメンバーたちの方法

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太陽光発電(ソーラーパネル)事業の収益からの税金はどう見れば良いのだろうか?

普段、給料の源泉徴収に慣れてしまっている現役いサラリーマンの場合は、社会人歴何年間だろうが、税金に関してはかなり疎くなり、詳しいところまで分からないと思う。

今日の日本では、所得に対する税金、所得税は累進課税になっていて、所得によって5~40%の6段階の累進課税になっているのだ。

課税される総所得金額(千円未満の端数金額を切り捨てた後の金額)に対する所得税の金額は、以下の用になっている。

(平成25年4月1日法令)
課税される所得金額・税率・控除額
・195万円以下
・195万円を超え、330万円以下・5%・0円
・330万円を超え、695万円以下・10%・97,500円
・695万円を超え、900万円以下・20%・427,500円
・900万円を超え、1,800万円以下・23%・636,000円
・1,800万円超・40%・2,796,000円

例えば、「課税される所得税額」が700万円の場合には、求める税額は次のようになる。
700万円×0.23-63万6千円=97万4千円

所得額に応じて収入を、どういうふうにコントロールしていったらいいのかは、節税をする上で重要になる。

給与収入なのか?ビジネスや投資からの所得なのか?それによっても左右される部分なので、必要最低限の部分は抑えておかなければならない知識である。

例えば、現役サラリーマンにとって、太陽光発電(ソーラーパネル)事業からの収入が、給与収入より良い部分。

給与収入はある一定以上行くと、もらっても意味がないとは言えないが、効率が極端に落ちてくる。

健康保険、年金、様々なものを天引きで支払い、さらに、住民税で10%。。。実際に銀行口座に振り込まれて、お財布の中に入れられるお金はかなり低い割合となる。

今回詳細説明は割愛させて頂くが、一括償却という制度も存在する。一括償却というのは、法人でビジネスや投資を営んでいる方々がよく使用する手だが、メリットがあるケースがある。

純利益で2,000万円でている法人の場合、税金が約750万円程かかる。せっかく稼いだお金の内1,250万円しか残らないので効率が悪い。

けれども、2,000万円利益がでている法人も、2,000万円分太陽光発電(ソーラーパネル)システムなどを購入し一括で落とすと、均等割だけで約23万円の税金になる。

約720万円の節税ができる。。。しかも、2,000万円自体を銀行から引っ張ってくると、、、頭に1円も自分が出さずに720万円が残ってしまうということ。

法人にとってはかなりインパクトのある制度なのだ。

しかも、一度太陽光発電(ソーラーパネル)システムに投資をすると、何もしなくてもずっと太陽の光を吸収しながら働いてくれる。

太陽光発電(ソーラーパネル)システムは現物ということもあり、インフレにも強く。

「生涯収入5億円倶楽部」として取り組んでいる案件を例に挙げると、毎年約243万円分何も文句を言わずに働き続けてくれるということで、節税の制度と絡めることでかなり有利な条件で活用しているメンバーたちも実際にいる。

(ただし、税金の件は個人のよって異なるので、詳細は「生涯収入5億円倶楽部」にではなく、税理士に相談頂きたい。)

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