島根県松江市のスダジイの花、果実、種子など季節毎の画像による生態を掲載しています。常緑高木。福島・新潟県〜九州の暖地の山地に生え、大きいものは高さ約30m。樹皮は黒褐色で、大木では縦に深く裂け目ができる。葉は互生する。ブナ科シイ属
スダジイは確かにアクがなく食べやすいどんぐりでした。 殻も剥きやすく、食感にアクセントを出すためにナッツ的に使えるかとも思います。 ご飯と一緒に炊き込むなんていうレシピもある … スダジイ. ヤマハギ( Lespedeza bicolor ) ヤマハギの特徴 ヤマハギの科名・属名 マメ科ハギ属 ヤマハギの和名由来 山に自生するハギの意。 ヤマハギの学名由来 「Lespedeza」=元フロリダ州知事V... ツブラジイ( Castanopsis cuspidata) 〇科名:ブナ科 〇和名由来:不詳 〇学名由来:「Castanea」=クリに「opsis」=似た クリに似た の意。 「cuspidata」=急に尖った の意。 ... アカエゾマツ( Picea glehnii ) アカエゾマツの特徴 アカエゾマツの科名・属名 マツ科トウヒ属 アカエゾマツの和名由来 樹皮が赤いエゾマツの意。 アカエゾマツの学名由来 「Picea」=マツの種類... マルバユーカリ ( Eucalyptus spp. ) スダジイも子葉は見えず(ドングリの中)、小さな赤味を帯びた4枚の本葉が、展葉している。 常緑樹は、春の芽の動きが遅く、発芽も落葉樹と比べると1か月前後遅い。スダジイは中でも早い方に思える。 実生 東京都 辰巳公園 180414 sieboldii、C. 〇花の特徴 新枝の葉腋から穂状の雄花を付け、 下部の葉腋に同じく穂状の雌花をつける。 〇実、種子の特徴 果実は卵状円錐形の堅果を付ける。 〇幹、枝の特徴 縦にはっきりと裂け、裂け目の間は平滑面が残る。 色は灰褐色ないし茶褐色。 〇育成環境
cuspidata f. lanceolata、C. cuspidata subsp. スダジイの実(どんぐり)は生のまま食べたり、炒ったりして食べられることができますし、ビタミンcや食物繊維など、体も喜ぶとてもすばらしい栄養価があります。
スダジイ(学名Castanopsis sieboldii)とは、ブナ科シイ属の常緑広葉樹である(シノニムC. 高中木. ツブラジイの果実はスダジイに比べると非常に小さく、色も黒っぽい。(左側の2個がスダジイ、右側の5個がツブラジイ) 落下した果実はスダジイは目につくが、ツブラジイはそのつもりで目を凝らさない … スダジイが一本あるだけで大きな森があるように見え、アオダイショウなどの住処になっていることもある。 ・葉の裏側には年間を通じて黄色あるいは銀白色の毛が鱗状に生じ、街路から見上げると木全体が黄色や白に輝いて見えるのが特徴。
常緑樹. スダジイの実は殻の先端が離れているのが特徴的ですが、オキナワジイは殻の先端がつながっています。このことから、スダジイとオキナワジイは別物だと区別されています。沖縄ではスダジイとオキナワジイ両方ともイタジイと呼ぶこともあるようです。 原産地:日本、済州島 [ 特徴と性質 ] 暖地の常緑広葉樹林の主要構成種のひとつです。秋に実るドングリはほんのり甘く、煎って食べられます。 Castanopsis sieboldii / ブナ科. 〇学名由来:「Castanea」=クリに「opsis」=似た クリに似た の意。 「sieboldii」=シーボルトの の意。, 〇葉の特徴 葉の長さは6~15㎝程度の広楕円形。 縁は全縁、または葉先側の半分に葉状の鋸歯がある。 葉の表面は濃緑色で光沢があり、 葉裏は緑褐色で鱗状の毛が生える。葉は互生する。, 〇花の特徴 新枝の葉腋から穂状の雄花を付け、 下部の葉腋に同じく穂状の雌花をつける。, 〇幹、枝の特徴 縦にはっきりと裂け、裂け目の間は平滑面が残る。 色は灰褐色ないし茶褐色。, 〇管理方法 場所を選ばない、育てやすい樹木。 徒長枝が出やすいので、樹形管理が大変。 サルノコシカケの仲間が発生するので、 透かし剪定をして風通しを良くすると防除になる。, 〇病虫害 ・べっこうたけ病 根系や樹幹下部の傷から侵入し、材を腐朽させる。 病気が進行すると形成層を侵し、樹勢を衰えさせ、 最終的に枯死させる。 感染した樹木の材は白色腐朽を起こすため極めて脆弱となり、 倒木のリスクが高くなる。 子実体(きのこ)はサルノコシカケ型で一年生。 一度感染したら防除法はないため、 支柱で倒木しないように養生する。, 和風の庭によく植えられる樹木。 大木になり寿命も長いため、神社仏閣で御神木とされる。, 樹木医。自然や植物を愛しています。 外構設計や庭の管理、講演依頼、イベント依頼受けてます。 高校で樹木医目指す→大学で樹病の研究→植木の生産に従事→樹木医取得→ハウスメーカーで外構の設計に従事→独立(現在). sieboldii)。別名はイタジイやナガジイ。普通、シイという場合には本種を指す。 cuspidata var.