10月28日にFacebook(フェイスブック)がMeta(メタ)への社名変更を発表した。
GAFA4社の時価総額が日本株全体の時価総額より大きくなった今、4社の内の1社が社名まで変えるというのは間違いなく転機。
流行りものには片足を突っ込んでおいたほうがいいので、「メタバース」への準備として「Oculus Quest 2」をポチった。
僕たちはこれから来る世界にどう備えていけばいいのか?
今回の真田孔明の「禁断のオンラインサロン」動画・音声では、「メタバース」から考える10年先のミライについてお話させて頂いた。
「Oculus Quest 2」と「Horizon Workrooms」
「メタバース」は、デジタルで構築された仮想空間の中で、人々と交流したりサービスやコンテンツを利用したりする世界。
「Oculus Quest 2」は、
「飛び込もう。
想像をはるかに超えたリアリティへ。
完全ワイヤレスがもたらす、かつてない没入感。
息を呑む迫力と臨場感で、楽しみがどこまでも拡がる。」
というキャッチコピーのVRヘッドセットとコントローラーのことで、公式サイトでは37,180円から購入できる。
「バイオハザード4」など様々なゲームを臨場感たっぷりに楽しめるのだが、今注目しているのはバーチャル会議室「Horizon Workrooms」。
VR(仮想現実)ワークスペースに自分の分身であるアバター達が集い、
会話を楽しんだり、バーチャルホワイトボードを使ってお話をまとめたり、MR(複合現実)技術により物理デスク、パソコン、キーボードを持ち込み議事録を取ったり、
さらには「Oculus Remote Desktop」アプリを使いワンクリックで物理パソコンにアクセスできたりする。
2022年からはZoomミーティングと連携しVR以外の人と簡単に接続できる予定なので、「禁サロ」Zoom収録でも近いうちに導入するかもしれない。
「メタバース」普及は10年かからない
人生は10年先を考えたほうがいい。
最後までは難しいとしても、10年先を考える時方向性を間違わなければ失敗しないので、読み切ろうと努力したほうがいい。
おそらくインターネットが台頭している中で「メタバース」が普及すると一瞬で色んなことが変わってしまうだろう。
たとえば、洋服を買う時もお店に足を運ぶことなく自宅にいながら確かめられるようになったり。
車を買う時ディーラーに行き試乗していたものが、自宅にいながら試乗できるようになったりする。
10年後の「ロイ式・ケイタ式」は懸命に商品をスキャンしてデータを登録しているかもしれない。
お客さんが自宅にいながら商品を確認して注文すると実物がすぐ届く世界。
百貨店やスーパーはますます要らなくなってしまう。
「孔明さん、何を言っているんだろう・・・」
と今は思うかもしれないが、実現までに10年かからないかもしれない。
人間が変わる時のスピードはとても早い。
インターネットの変化を2000年から5年ごとに振り返って頂きたい。
僕がメルマガを始めた頃、WEBサイトは画像を読み込むのに時間がかかっていたので、文字しか掲載されていなかった。
それがたった15年間でストレスなく動画を視聴できるようになり、さらには相互コミュニケーションができるようにまで大きく進化した。
これからはビット数やギガバイトも上がりWiFiのスピードも上がるのであっという間に変わる可能性がある。
どんな生活になるのか?
今の段階からイメージする上で参考になるのが、ゴーグル1つで全ての夢が実現するVRワールドを生きる人類を描いた映画作品になる。
VRへの降臨と「転生の世界」
「メタバース」でもう1つの世界が誕生したらアツい。
なぜならおっさんをイケメンや美女に変えることができるためだ。
世の中ではなぜか美形の人が語ると説得力が出るアナウンサーの法則がある。
今の僕のYouTubeは100アクセスといった感じだが、天才女性軍師孔明子として再降臨し同じ内容を語ったとしたらバズるはず。
ラッキーなことにこの世で鍛え上げたブレインは、「メタバース」に持っていけて姿・形だけを変えられる。
ある意味サラリーマン時代にネットに降臨した僕もそんな感じだった。
サラリーマンでは奴隷としてペコペコ活動している中で
「本当の僕はこうなのにな・・・」
と思っていた部分をインターネット上にバーンと降臨させたのだ。
再降臨する時どういうことが重要なのか?
あとはその世界でビジネスが成り立つのだとしたら、課金をどこにするのか?
今のうちからよく考えておいたほうがいい。
ただ「メタバース」では脳に感覚神経を接続されるわけではないので衣食住は現実世界ですることになる。
ちょうど僕たちが年を取って身動きが取れなくなった頃本格的に普及したら、冷凍冬眠してVRに没頭したほうがいいかもしれない。
「Metaメディカル」に行くと脳のデータだけをVRに移動させてくれて辛い人生を捨てVRの世界に降臨できる、これまで様々な作品で描かれてきた「転生の世界」が訪れることになる。
格差の意味と不変の「要」
VRの中でも格差は付くのだろうか?
Facebookに誰かが投稿していたのだが、
「日本は優秀な人たちが
貧しい暮らしをしている。
日本の貧困層の大多数は
高い教育を受け
識字率も高い優秀な人。
こんな国が世界にあるだろうか?
これは政策の問題ではないだろうか?」
これは逆だと思う。
みんなが1億円ホルダーになった時に、他のみんなも1億円持っていたらどうなるだろう?
誰がトイレを掃除してくれるのか?
「ケイタ式」の場合だと外注さんの発送作業単価が、100円から1,000円になり外注の意味がなくなるようなもの。
格差があるから「お金」が価値を持つという真実が分かると日本の国の本当の姿が見えてくる。
ゲームでもなんでも競争があるのはうれしいことで、競争がある中でどれだけ出し抜くか?のお話。
ではどのように準備していけばいいのか?
僕たちの取り組みと他の人たちを比較して「要」が何かが分かると、「メタバース」が到来してもやるべきことは一緒だと理解できる思う。
今回の真田孔明の
「禁断のオンラインサロン」動画・音声では、
・「ケイタ式」で発生したある障壁とは?
・N川さんの「ロイ式」11月末までの「目標」とは?
・失敗と「設計図」の関係とは?
・大富豪ファーザーが50歳までお酒を飲めなかった理由とは?
・N川さんがお酒を辞めたキッカケとは?
・成功への近道とは?
・未来予測のために参考になる映画とは?
・孔明が購入したVR用機器とは?
・26歳を境に職業選択の「基準」とは?
・日本が素晴らしい国と言える理由とは?
・競争があることをうれしいと思うべき理由とは?
・情報武装が重要である理由とは?
・投資案件で詐欺られてしまうカラクリとは?
・投資としての不動産の利回り「基準」とは?
・サラリーマン大家さんがうまく行かない理由とは?
・流行っている詐欺時計案件の概要とは?
・黒字倒産してしまう理由とは?
・エリートサラリーマンが投資詐欺にあう原因とは?
以上に関して触れながら、1時間32分37秒に渡ってお話しさせて頂いた。