ビットコイン(Bitcoin)総合プラットフォームであるbitFlyer。
SBIインベストメントが運営する「FinTechファンド」から出資を受けているのだが、ビットコイン(Bitcoin)についてさまざまなサービスを提供して、話題となっている。
2016年12月に開始されたTVCMが話題になっている。
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ライフカードとの提携で、ポイントがビットコイン(Bitcoin)に
2016年2月8日に、ライフカードとbitFlyer(ビットフライヤー)が提携し、ライフカードを利用した際貯まるポイントとビットコイン(Bitcoin)の交換サービスを開始された。
ライフカードは、ライフカードブランドのクレジットカードを、VISA、MasterCard、JCBの国際ブランドで発行している会社。
プリペイド式のVisaバーチャルカードの「Vプリカ」(インターネット上のVisa加盟店でクレジットカードと同じように使えるプリペイドカード)を2011年6月30日から取り扱っているユーザーに優しい会社でもある。
ライフカードの利用金額によって貯まる「LIFEサンクスポイント」が交換対象となり、交換レートは、一口600ポイント=3,000円分のビットコイン(Bitcoin)クーポン。
ビットコイン(Bitcoin)ユーザーにとっては、日常生活費用もビットコイン(Bitcoin)獲得の、チャンスとなるので、喜ばしいのではないだろうか。
提携企業を利用することで、ビットコイン(Bitcoin)付与
提携企業の商品を購入するとビットコイン(Bitcoin)を付与するサービスを始める。
金融や日用品、食料品など約150社の広告を掲載するサイトを開設。
利用者は広告経由で各社の通販サイトを利用したり、会員登録したりすると仮想通貨がもらえる
ほぼ、ポイントのような形で、ビットコイン(Bitcoin)が扱われる形になっている。
大きな違いは、ポイントは現金に換えることがほとんどできないが、ビットコインの場合は、現金に換えることができる点になる。
サービス拡大で、bitFlyer(ビットフライヤー)がシェアを伸ばすだけでなく、他社のサービスが拡大していく可能性もある。
Money Forward(マネーフォワード)との提携で一括管理可能に
2016年2月3日、自動家計簿サービスや会計ソフトを提供しているMoney Forward(マネーフォワード)が、bitFlyer(ビットフライヤー)と提携し、ビットコインに対応した。
Money Forward(マネーフォワード)で、すでにbitFlyer(ビットフライヤー)rで取引しているビットコインのデータ管理も可能になる。
まず、ビットコイン(Bitcoin)に取り組もうと考えている場合は、家計簿管理と合わせて、bitFlyer(ビットフライヤー)でアカウントを作ってみるのが一つの選択肢となる。
月間取引量・ユーザー数・資本金において国内最大のビットコイン・ブロックチェーン企業とされているbitFlyer(ビットフライヤー)
ビットコイン(Bitcoin)の両替・取引所の1日のビットコイン取引量としては、2016年2月22日時点で、
Kraken:11,664
BTCBOX :8,336
bitFlyer:7,456
coin check :5,522
取引量も多く、ビットコイン(Bitcoin)をスムーズに取引できる環境といえる。
bitFlyer(ビットフライヤー)でビットコイン(Bitcoin)を購入する
bitFlyer(ビットフライヤー)は、アカウント開設した後は、まずスタンバイクラスになっている。そのままの状態では、日本円を入金して、ビットコイン(Bitcoin)が購入できない。
取引できる状態にするには、運転免許証・パスポートなどの本人確認書類の提出と銀行口座情報の確認が必要になる。
本人確認書類は、携帯電話で画像を撮影して、データをアップすることで提出が可能。
ちなみにクラス分けは、
スタンバイクラス
エコノミークラス
プレミアエコノミー
エクゼクティブエコノミー
ビジネスクラス
ファーストクラス
になっていて、それぞれで取引できる内容が異なっている。
アカウントのアップグレードが完了したら、次に、ビットコイン(Bitcoin)取引所に移動して、購入と売却の価格を確認する。
そして、取引したいビットコイン(Bitcoin)の枚数を入力して、「コインを買う」もしくは「コインを売る」で注文を出す。
取引完了後、ホーム画面に戻ると、アカウントにBTC資産とうことで、数字が反映されることになる。
これでビットコイン(Bitcoin)の購入が完了となる。
Money Forward(マネーフォワード)でのbitFlyer(ビットフライヤー)登録
Money Forward(マネーフォワード)のアカウントに、bitFlyer(ビットフライヤー)のビットコイン(Bitcoin)数字を反映されるためには、
Money Forward(マネーフォワード)で登録金融機関・新規登録
FX・貴金属 → bitFlyerをクリック
APIページにて「資産残高を取得」「証拠金の状態を取得」「建玉の一覧を取得」の権限を設定したAPIキーを作成し、入力することで、完了となる。
Money Forward(マネーフォワード)に、他の日本の金融機関・クレジットカードなどを登録しておくことで、自分の今の資産状況が総合的に把握できるようになる。