HSBC銀行(香港上海銀行)口座開設断られる理由 6月度香港視察報告書

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日本人渡航者のHSBC銀行(香港上海銀行)の口座開設を断られるケースが多発していると聴く。

僕たちの仲間内は、とある支店との特別な関係により、今のところ全員100%口座開設に成功しているが、一般的には徐々に難易度が上がってきているという。

なぜ、最近日本人の口座開設が断られてしまうのか?

実は、その理由は単純明快である。日本人相手に口座開設をするのが、面倒くさいからだ。

中国本土の居住者相手にしているだけで十分儲かるから

日本本土に住む日本人が、疲弊していく中、中国本土の富裕層は引き続き絶好調なようで。

今日、僕たちがこうしている間にも、毎日のように中国本土の方々が、香港で投資ビザを取得して、中国特別行政区香港に移住してきている。

簡単に投資ビザ・・・と言っても半端無い。投資ビザを取得するためには、1,200万香港ドル(約1億5,500万円)を、香港政府が指定した全く利回りの出ないファンドに入れて塩漬け状態にしておくのが条件なのだから。

1,200万香港ドルを指定塩漬けファンドに入れ続け、解約しない限り、香港に居住できるビザを取得できる。つまり塩漬けし続けている限り半永久的に香港に居住できる、永住ビザのようなものなのだ。

僕が香港に居住していた頃には、投資ビザの取得条件が600万香港ドルで、なおかつ、銀行融資を受けての不動産購入でも良かったのだが・・・。

ドンドンと敷居が上がって今のような状態になっているのだ。

僕は香港で、香港法人1社、BVI法人4社所有しているが、この法人設立並びに会計を手伝ってくれている、某香港現地の会計会社の情報によると、その会社の子会社一社だけでも、中国本土の方々の投資ビザの取得を、年間当たり約200人もサポートしているとのこと。

香港全体で、年間約20,000人の中国本土の投資ビザの受け入れをしているとも聴き驚いた。

1,200万香港ドルもの大金を、指定ファンドに塩漬けできる富豪が、年間当たり20,000名もやってくるのだから。

さらに驚くべきことに、彼ら投資ビザで、香港に移住してくる方々の、香港での平均投資額が日本円で9億円に昇ると言う。

合言葉「一度に何億円まで入金できるのですか?」

一方、日本からショート旅行で香港入りして、HSBC銀行(香港上海銀行)で口座開設をする日本人も、毎年本当に沢山いる。

けれども、これは実際にHSBC銀行(香港上海銀行)の行員から聴いたのだが、口座を開設してもたったの数十万円しか預金をしないと言う。

10万円ちょっと・・・いや、数万円しか入金しない日本人も多いと言う。

さらには、英語も中国語も喋れないにも関わらず、何かあると文句だけは一丁前に言ってくる。

そんな日本人に口座を開設してもらうのも、HSBC銀行(香港上海銀行)としては、面倒くさい以外何者でもないのだ。

平均で億を入金してくる中国本土の方々年間2万人。

10万円とか50万円レベルの預金でもドキドキしている日本人。

HSBC銀行(香港上海銀行)マネージャー:

「もう日本人いーよー。貧乏人は全部断っちゃって。」

こうなってしまうのは、当たり前のことだと、僕たちもHSBC銀行(香港上海銀行)という会社側の立場にたって少し考えてみれば分かることだ。

ということで、僕が香港に訪れた漢(おとこ)たちに言うこと。

孔明:「今回は、HSBC銀行(香港上海銀行)の口座開設の時に、数十万円の預金でもよいですけど、これから沢山稼いで。そしてドンドン気合を入れて通貨分散して、HSBC銀行(香港上海銀行)に預金していってくださいね!」

確かに、僕たちの仲間内では、HSBC銀行(香港上海銀行)の口座開設を、一人も断られてはいないものの、日本人としてなめられないようになるための、地道な呼びかけ運動は継続しているのである。

まあ、仮に僕たちの仲間内の協力なしに、自力でHSBC銀行(香港上海銀行)の口座開設をする場合・・・。

「次回来た時に、一度に何億円まで入金できるのですか?(英語)」

と、少し威厳に満ちた感じで、行員さんに聴いてみれば、アッサリと口座開設してくれるはずである。

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