フィリピンでの納税者識別番号

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フィリピンで法人を設立する際や、銀行や証券会社で取引をする際にTIN(Tax Identification Number)を求められることがあります。

TIN(Tax Identification Number)は、納税者識別番号のことで、フィリピン国内で税金を納める場合に必要となり、BIR(The Bureau of Internal Revenue)内国歳入局で取得ができます。

2013年1月7日発布のSEC Memorandum Circular No.1,Series of 2013により、外国人投資家のTIN取得が必須とされています。

TINを取得する

外国人がメトロマニラで取得する場合は、ケソン市のBIR本庁まで行く必要があります。(*外国人の申請は、本庁のみ受付です。)

持参するのは、
・パスポート写真ページのコピー
・BIR新規登録申請フォーム(記入済み原本とそのコピー)
です。

BIR新規登録申請フォームは、1904「BIR form 1904」で検索すると、PDF形式でダウンロードすることができるので、事前に準備しておくと便利です。BIR本庁に入った後は、そのまままっすぐ進み、各種申請書類が揃っている受付カンターの係員に外国人のTIN取得申請の旨伝達し、札をもらいます。

1904のフォームに、TINが記入され、BIRの判子が捺された1枚が返却されます。申請料は無料で、発行手続き自体は、書類内容とパスポートの確認だけなので、約5分で終わります。TINが記載されたカードは、フィリピン法人での雇用証明書を提出しなければ、発行されないと担当者から言われました。

外国人のフィリピン国内所得への課税

外国籍個人の場合は、フィリピン国内源泉所得について、180日以上滞在:5から32%の累進課税180日未満滞在:25%の一律課税となっています。

フィリピンでコンドミニアムを購入し、転売や家賃収入という形で収益が発生すると、フィリピンで納税が必要になる場合があります。

物件管理を委託している場合は、委託会社で源泉徴収した後の額を振り込むこともあるようですが、フィリピンで投資をしている、もしくは考えている場合は、必要になる可能性がある旨知っておかなければなりません。

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