ソーラーパネル(太陽光)発電事業におけるリスクを確認する。
考えられるリスク事項を、「生涯収入5億円倶楽部」として、一つ一つ確認してみた。
- 台風のリスク⇒保険でカバーされる。
- 盗難・いたずら⇒保険でカバーされる。
- 地震⇒保険外。但し地面にソーラーパネルを設置したものなので、地震で倒れるようなものではい。どちらかというと地割れなどがリスクとなる。
- 津波⇒保険外。流されてしまうリスクは負う。ただし当然リスク軽減のため、津波の到達エリア外での土地取得を行う。
- 買取価格変更⇒来年3月までの契約分については国が保証している。
- 転売リスク⇒市場があるわけではないので転売は難しいが、そもそも自己資金なしなので、資金回収のための転売、というものは存在しない。
- 融資リスク⇒融資はもちろん絶対とは言えない。融資が出なかった、もしくは希望通りでなかった場合は、費用等発生することなくキャンセル可能。
「生涯収入5億円倶楽部」として、仲間たちと共にソーラーパネル(太陽光)発電事業におけるリスクを徹底したが、僕たちとしては「取れるリスク」。
できる限りトライはしてみた方が良い、という判断をすることができる。
・日照不良⇒このリスクは負うことになる。現状晴天日数は249.5日と、日本でトップのエリアを選択しているが、天変地異などによる日照不足が起こった場合、得られる発電量は減少する。
フルローンの場合の損益分岐点は、55.6%。晴天日数ベースで138.7日。
日本で晴天日数最下位の秋田県でさえ、晴天日数は158.5日となっている。
日照不良のリスク自体は負うとしても、資金回収ができない程の日照不良、というと僕たちにとって、相当リスクは軽減されることがわかる。
ソーラーパネル(太陽光)発電事業案件における、以上のリスク考えると、概ね現実的に考慮すべき点としては、金融機関からの融資が受けられるかどうか?言う点と、日照不良の点が挙げられる。
また、利回り計算時のシミュレーションに含まれていない費用部分について、より細かく確認して挙げてみると。
- 借地契約時の保証金:30万円(但し契約終了時返還される。)
- マネジメントフィー:月1,500円(5年分94,500円の前払)
- 固定資産税:17年間で133万円程度
- ソーラーパネルの消耗:パネルは30年でも稼働。効率が5%程度減少する程度
- パワーコンディショナーの取り換え:修繕費用的に月5,000円程度積み立てておくとよい
- 保険費用:選択により、月2万円~6万円。
以上のような形である、手持ち資金0円でスタートできる、と言っても、借地権の保証金30万円と、マネジメントフィー94,500円は別途かかることになる。
ソーラーパネル(太陽光)発電事業案件を活用するために、「生涯収入5億円倶楽部」メンバーとしては、
担保さえあれば、メリットを謳歌できるソーラーパネル(太陽光)発電事業。
- 自分の資金を一切使うことなく
- 日本という国の保証で確実に収入を得られ
- 20年間で1,800万円もの収益を取れて
- 税金も安くなる
などの魅力的なメリットだけでなく、リスクの部分もよく確認しておく必要がある。