太陽光発電（ソーラーパネル）事業は、日本居住者が有利である。
特に普段、マレーシアジョホールバルを拠点に、シンガポール、香港、マカオ、広州、フィリピンと移動しながら暮らしていることから、よく感じること。
「生涯収入5億円倶楽部」の中でも、海外にはこんなに面白い仕組みがあるよ。こんなにいい資産構築ができるよ。もしくはこんなに税金が安くなっている・・・とか、日本と比較した海外の優位性を発信して行っているわけなのだが、こと太陽光発電（ソーラーパネル）事業に関しては、海外居住者よりも日本居住者の方が圧倒的に有利である。
一体何が有利なのか？太陽光発電（ソーラーパネル）事業は、大体2,000万円ぐらいのパッケージになっていて、これを普通に現金でやるだけだったらよいのだが。
もし銀行や金融機関からの融資を利用しようということになった場合には条件がある。日本居住者であるということなのだ。だから海外居住者は、これをやる場合に融資を受けることができない。
太陽光発電（ソーラーパネル）事業が、海外居住者にとってもメリットの高い投資案件なのだが、日本居住者の場合は、さらにそこから銀行融資などを利用して、より効率的にこのスキームを使っていけるというわけなのだ。
従来「生涯収入5億円倶楽部」の中でも、海外に出た方が有利・・・という情報が多かったのだが、、太陽光発電（ソーラーパネル）事業にかんしては、日本居住者である場合こそ有利にできる。これを念頭に置く必要がある。
ちなみに、日本居住者も有利なのですが、日本の法人の場合もさらに有利である。だから法人経営者の場合、太陽光発電（ソーラーパネル）事業の制度を税金のところに関わる形で有利に進めることもできる。
▼太陽光発電（ソーラーパネル）事業の有利さに甘えることなく確認する2つのこと
仕組みがいいとか、国の保証があることが、まずあるので、とにかくやればいいではないか・・・という考え方もあるのだがこれは気をつけなければならない。
投資でもビジネスでも何でも同じなのだが、必ず考えなければいけないのは、改めて自己リスクに基づいて2つのことを確認しなくてはならない。
1つ目は、収益をどれだけ上げられるのかということ。2つ目は、それに掛かるコストをどれだけ下げられるのかということ。
この2つの差額が自分の収益になる。だから、この2つを分けて、徹底的に追求することが重要である。
「生涯収入5億円倶楽部」のメンバーとして、国の保証があるから、いい制度があるから、とにかくやりましょうといったときに、ここを無視して考えることなく、一つ一つ丁寧に考えていき、それぞれの効率を最大化していくことを考えれば、それだけで随分差が出るということを、予め頭に叩き込んでおく必要がある。
