4月, 5月, 11月, 山で見かける植物, 公園(市街地)で見かける植物, 【か】行, クヌギの実(ドングリ)は枝に直接実がなるのですが、コナラの実(ドングリ)は葉の付け根あたりに実をつけます。, 約1ケ月でここまで大きくなりました。この時のドングリの大きさは、1.5cm程度でしょう。青々としたドングリもまた可愛らしい感じがします。, たった半月でここまで成長しました。もう大人のどんぐりです。あとは茶色く熟すだけなのではないでしょうか。, 9月の下旬になるともう地面はコナラの木から落ちたドングリで一杯です。ちょっときれいなドングリを集めて切り株の上にのせてみました。落ちたばかりのドングリはまだつややかできれいなのですが、数日たつともう干からびて土に戻ってしまいます。.
あいかわ公園の広場で見られる木を中心に木々を見比べてみましょう。, まずは分かりやすいクヌギの木です。コナラは葉だけでは分かりにくい部分もあるのでクヌギを覚えてしまうことをお勧めします。 上:苞から6個ほどの花糸が出ているのを識別 下:新枝先端の葉腋から出た柄に雌花が数個ついている。柱頭は3裂。どんぐりの先端に3裂した柱頭が残る, コナラ (ブナ科 コナラ属 落葉高木 雌雄同株 花期4月 果期当年秋) 樹皮は成木では縦の割れ目ができ、(台地浸食型の)白っぽい縞模様が目立つ。葉は互生、葉身は倒卵形で縁に波状の大きな鋸歯、裏面は星状毛や綿毛が密生し白っぽく見える。冬芽が展開すると新枝を伸ばし、新枝に葉と雌花を展開させる。雌花は新枝の先端の葉腋から出た柄に数個つく。柱頭が3裂している。雄花序は10cm足らずの尾状で、新枝近くの前年枝から多数簾状に垂れ下がる。雄花には5,6個そこらの雄蕊がついている。堅果(どんぐり)は当年秋に成熟する。(独り言)新枝(葉と雌花がつく)が出る冬芽は葉芽か混芽か? 冬芽から新枝が展開し、その葉腋に花芽分化するとすれば、冬芽は葉芽ということになる。冬芽の中で葉と花芽(花序芽)に分かれており、冬芽から葉と花芽が出てくれば混芽? 葉芽と混芽の定義を勉強しないといけないなあ。, (ブナ科 コナラ属 落葉高木 雌雄同株 花期4月 果期当年秋) 樹皮は成木では縦の割れ目ができ、(台地浸食型の)白っぽい縞模様が目立つ。葉は互生、葉身は倒卵形で縁に波状の大きな鋸歯、裏面は星状毛や綿毛が密生し白っぽく見える。冬芽が展開すると新枝を伸ばし、新枝に葉と雌花を展開させる。雌花は新枝の先端の葉腋から出た柄に数個つく。柱頭が3裂している。雄花序は10cm足らずの尾状で、新枝近くの前年枝から多数簾状に垂れ下がる。雄花には5,6個そこらの雄蕊がついている。堅果(どんぐり)は当年秋に成熟する。.
カモガヤの花 夏の虫取りをするうえで欠かせないことは木の見分けです。雑木林やあいかわ公園のような木が植えられた場所では、昆虫たちの集まるクヌギとコナラを探せる知識があると虫たちに出会える可能性はグッと上がります。なにより戦略的で楽しい虫取りになります。
見ての通りクヌギは黒い色をしたゴツゴツの樹皮をしています。写真では少し分かりにくいので比較はしませんが、コナラの場合白っぽいものが多いです。(必ずは当てはまりません)ゴツゴツの雰囲気も参考になるのでふれあい広場で見比べてみてくださいね!
... 自宅で草むしりをしているといつもきつい臭いで嫌な思いをさせられるドクダミですが、ドクダミ茶として愛飲しておられる方も多いようです。, ハルジオンは春に咲く花であまり華やかさがないため目立ちませんが、どこにでも咲いている生命力の強い花です。, 酒飲みはたまらない銀杏の実は、本来有毒で中毒を起こす場合があります。特に幼い子供には食べさせるのはやめたほうが賢明です。. フキノトウの花
入曽多目的広場(埼玉県狭山市) 2018年4月中旬
撮影時期
コナラの殻斗は、うろこ状の模様をしています。どんぐりの形もクヌギとは違い、丸くはないので見分けることは容易です。コナラのどんぐりは、どんぐりの形が左右対称で、おしり(殻斗が被っていたほうです)がへこまないという特徴があります。
特に葉の縁がトゲ状になるポイントと言うのは非常にわかりやすいクヌギのポイントなのでぜひ覚えて欲しいと思います。身近な植物ではこの特徴がみられるのは栗の木位だと思います。, 続いて少し厄介なコナラを見てみましょう。
どうでしょうか?先ほどのクヌギと比べるとこれだ!という特徴がないということが分かるかと思います。葉の形や縁に注目してみると分かるのですが。
特にあいかわ公園であれば広場に植えられている木はつるつる2種(イヌシデ、エノキ)
上:苞から6個ほどの花糸が出ているのを識別下:新枝先端の葉腋から出た柄に雌花が数個ついている。柱頭は3裂。どんぐりの先端に3裂した柱頭が残るコナラ(ブナ科コナラ属落葉高木雌雄同株花期4月果期当年秋)樹皮は成木では縦の割れ目ができ、(台地浸食型の)白っぽい縞模様が目立つ。
クヌギとコナラの特徴を葉の写真とともに見比べて、この夏の虫取りを効率的に楽しみましょう! あいかわ公園自然観察ガイド あいかわ公園で見つかった植物や昆虫などの自然情報を発信していきます。
コナラの縁は押し寄せる波のようになっています。フック状といいますかかぎ状になっているのです。そのため、葉を下から見上げると葉の縁がゆがんだような形をしています。, ここでもう1つ甲虫の好きな木を見分ける方法ですが、思い切って樹皮(木の幹)を見てみるのもおススメです。
慣れてくると、樹皮だけでも簡単に見分けが付きますが、 葉を見れば、もう一目瞭然です。 クヌギの葉のほうが長いです。 「クヌギ」の葉は、 葉脈 (側脈)が13~17対で、細長い形状をしています。 「コナラ」の葉は、葉脈(側脈)が7~12対で、「クヌギ」と比較して丸く、付け根に向かって細くなっていく形状をしています。 4月, 5月, 11月, 山で見かける植物, 公園(市街地)で見かける植物, 【か】行, クヌギの実(ドングリ)は枝に直接実がなるのですが、コナラの実(ドングリ)は葉の付け根あたりに実をつけます。, 約1ケ月でここまで大きくなりました。この時のドングリの大きさは、1.5cm程度でしょう。青々としたドングリもまた可愛らしい感じがします。, たった半月でここまで成長しました。もう大人のどんぐりです。あとは茶色く熟すだけなのではないでしょうか。, 9月の下旬になるともう地面はコナラの木から落ちたドングリで一杯です。ちょっときれいなドングリを集めて切り株の上にのせてみました。落ちたばかりのドングリはまだつややかできれいなのですが、数日たつともう干からびて土に戻ってしまいます。.