現役サラリーマンAさんとBさんに登場してもらおう。
共に、サラリーマンの父を持ち、同じ大学を出て、サラリーマンになった。
安月給ながらも、会社に忠誠を誓い続け、まじめに働き続けていたことで、リストラに遭遇することなく、60歳の定年退職を向かえることができた。
けれども、定年退職のタイミングで、AさんとBさんに大きな差がついてしまった・・・
Aさんは、退職金と預貯金だけで、65歳の年金支給開始を待つ形で、お金に不安を持ったまま過ごすことになった。
一方で、Bさんは、退職金とは別に5,349万円を受け取った。
65歳の年金支給開始を待たずに、余裕ある資金で、海外旅行を楽しんだり、趣味のゴルフを楽しんだりとリタイアメントライフを楽しんでしまっている。
この違いは、一体どこから来たのか?
それは、長期視点で、投資をしていたか、いなかったかによるのだ。
Bさんは、30歳の時に、普段の生活に困ることはなかったのだが、日本の年金の仕組みを新聞で読み、漠然とした老後の不安に襲われてしまった・・・
その時に、あるブログを発見し、毎月預金口座に積み立てている3万円を海外某所の長期積立型商品に投資してみたのだ。
キャッシュフローを完全に把握した状態で、月3万円なら生活に影響がないことがわかっていた。
月3万円、年間36万円の投資金額。
運用期間を30年として投資してみることにしたのだ。
運用年数 年齢 投資金額 運用実績 運用益
———————————————–
10年 40歳 360万円 596万円 236万円
20年 50歳 720万円 2,008万円 1,288万円
25年 55歳 900万円 3,324万円 2,424万円
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30年 60歳 1,080万円 5,349万円 4,269万円
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60歳になった時点のBさんは、30年間合計1,080万円の投資金額で、5,349万円分の資産を形成できてしまったのだ。
運用実績5,349万円−投資金額1,080万円。
運用益ベースでは4,269万円を獲得したことになる。
海外南国でのリタイアメント生活を謳歌できるわけだ。
Aさんは、貯金していただけで、1,080万円のみを手にしただけだった・・・
AさんとBさんは、30年間だけで・・・約5倍の差がついてしまったことになる。
同じように現役サラリーマンとして人生を歩んできた2人だけれど、大きな違いが出来てしまった。
その違いは、30歳の時に毎月3万円の海外の長期積立投資を始めたかどうか?
全ての人が平等に持っている、「時間」という資産を上手に活用できたかどうか?
ということだ。
「生涯収入5億円倶楽部」のメンバーとして、これから僕たちは、どちらの道を選択すればいいのか?
僕たち自身の身は自分で守る。
僕たち自身の未来は自分の力で構築しなければいけない。
20世紀最大の発見とは・・・
20世紀の金融工学における最大の発見は一体何なのか?
世のお金持ちをお金持にさせた原因。
最大の秘宝の正体を??
それは「複利」である。
「複利」とは、利益がまた利益を稼いでくれることである。
毎月3万円の積立投資を30年間続ける形で、年間9%の利回りを複利で運用したら・・・。
30年後には投資総額1,080万円に対して運用実績が5,349万円に。
4,269万円の運用益を獲得できてしまうことになるという。
運用年数 年齢 投資金額 運用実績 運用益
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10年 40歳 360万円 596万円 236万円
20年 50歳 720万円 2,008万円 1,288万円
25年 55歳 900万円 3,324万円 2,424万円
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30年 60歳 1,080万円 5,349万円 4,269万円
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そもそも年間9%で運用が可能なのか?という部分なのだが・・・
実際に僕たちが臨んでいる案件では、過去5年間の平均の運用利回りは11%を超えている。
香港でこのようなファンドを契約するかどうかの検討段階において、ファンド会社からは試算表をもらえる。
「5%」で運用した場合、
「9%」で運用した場合、
それぞれの皮算用が掲載されている試算表である。
実は、香港の法律ではこの試算表に、「9%」まで想定明記して良いことになっている。
皮算用のシミュレーション通りにやったら、
1,000万円が放ったらかしで25年間で5,000万円以上に・・・なんて、
今までの常識からすると、「詐欺」!と思われてしまいかねない・・・。
本当に良いものは、ごくごく一部にはなるが、案件自体は、海外に本当に沢山存在している。
「生涯収入5億円倶楽部」メンバーとして、重要なのこと。
それは・・・
何も取り組んでいない、ゼロの状態だったとしても、可能な限り早い段階で、考え行動を始めることで、ゼロを1にすること。
僕たちそれぞれが、僕たちなりに、何から実践できるのか考える必要がある。
スタートは小さな一歩で構わない。
たとえ現役サラリーマンやOLだったとしても。
「時間を味方につける」ことで、毎月、毎月コツコツと積み上げる形で、決めた期間投資を継続していくことで。
香港では法律で明記が認められている年間9%という普通レベルの運用し続けるだけで、安定的な毎月のインカムゲインを得続けることが可能になるのだ。
自らの自己責任の下で、かつての年金に相当するみらいの保証につながる資産を、自らの力で作り上げること。
こうした個人年金というものを構築する上で、非常に大切になってくるのは・・・。
1、できるだけ早いタイミング、若いときにスタートすること。
2、安全性の高いものに複利で運用すること。
3、毎月、毎年必ず積み立てること。継続すること。
実はやるべきことは至って、シンプルかつ地味な方法なのである。
自分と家族のみらい。最低限の安心、安定を確保しておくために、「生涯収入5億円倶楽部」メンバーとして、取り組むかどうか最初に考えるべきポイントである。