「生涯収入5億円」必達ファーストステップ。副業用銀行通帳をカバンに忍ばせる

サラリーマンのキャッシュフローと資産分散

あなたには、今週中に銀行口座をもう一つ用意してもらいたい。

何とか時間を工面して、銀行へ駆け込むなり、インターネットネットバンキングで手続きするなりして、新しい銀行口座をもう一つ開設してもらいたい。

現役サラリーマンのあなたなら、既に今勤務している会社からの給料振込用の銀行口座は、既に持っていると思う。

それとは、もう一つ、別の銀行口座である。銀行口座開設が終了したら、あなたは2つ以上の銀行口座を持つことになる。

1つ目にあたる既存の銀行口座は、給料収入専用の銀行口座。これまで同様、会社から給料を振り込んでもらうための銀行口座だ。

そして、あなたが開設する2つ目の銀行口座は、ビジネスか投資用の銀行口座。即ち、自力で稼ぐ部分にあたる、副収入用の銀行口座である。

必ずやっておいて欲しい。これをやるかやらないかで、あなたのこれからの運命は明確に分かれてしまう・・・と言っても過言ではないほど重要なことなので、必ずだ。

これは本当に重要なこと。だから、ちょっとだけ、先輩から後輩への命令のように、あなたに命令してしまうことにしよう。

「すぐに、銀行口座をもう一つ新設しなさい!!!」

一つ目の銀行口座:給料専用の銀行口座



既にあなたが会社からの、給料振込用に開設済みの銀行口座。こちらには、引き続き、会社からの給料を入金させる。ただし、こちらの銀行口座には、給料以外のお金を入金させてはならない。

例えば、副業ビジネスや投資で得られた収入を、入金してしまってはならない。それがこの銀行口座への「入金」のルールである。

続いて「出金」のルール。

生活に必要なお金。遊びや趣味に使うお金。これは、この給料専用の銀行口座から引き出して使うようにする。

また、副収入を稼ぐための、ビジネスや投資の「呼び水」、初期段階でかかる費用なら、この銀行口座から引き出してもOKだ。

けれども、これから説明する副収入用銀行口座にお金がある程度貯まった後は、副収入用銀行口座の残高が0にならない限り、「呼び水」代をこちらの給料専用の銀行口座から引き出してしまってはならない。

それが、「出金」のルールである。

給料専用の銀行口座における「入金」「出金」のルール。これは、「絶対ルール」であるから、必ず守らなくてはならない。

二つ目の銀行口座:副収入用の銀行口座



副収入にあたる、ビジネス・投資用として、これからあなたが新設する銀行口座である。副収入に関する「入金」「出金」は、全てこちらの銀行口座のみで行う。

まず始めに、「入金」のルール。

初期の「呼び水」代は、給料専用銀行口座より、こちらに入金する。手間がかかっても、こちらに必ず移動する。

1万円、5万円、10万円・・・いくら入金するかは、これからあなたが選択する方法によっても異なるので、今詳しく話さない。

銀行口座新設に、必要な金額が必要なのは言うまでもないが、取り急ぎあなたの「気合」に見合う金額を入金しておくのはどうだろうか?

今後、ビジネス・投資、副収入に関する収入は、全てこちらに入金するようにする。



次に、「出金」のルール。

こちらの銀行口座に入金した、振り込まれたお金を、生活費として、または、遊びや趣味に必要な費用として、出金してしまってはならない。

こちらの銀行口座に入金されたお金は、ビジネスや投資で更に副収入の額を上げるための再投資としてのみ出金してよいこととする。

また、副収入に関係する、税金や経費等の支払いのためのお金も出金してよいこととする。それが「出金」のルール。

副収入用の銀行口座における、「入金」「出金」のルール。これは「絶対ルール」であるから、必ず守らなくてはならない。

あなたに富をもたらす「魔法のアイテム」

二つの銀行口座を用意しなければならない。しかも、「入金」「出金」ルール付。

あなたは今、ひょっとすると、「面倒くさい・・・」という気持ちに、陥ってしまっているかもしれない。

「銀行口座なんか一つでも同じじゃないか。普段使いやすい口座一つで十分じゃないか。」・・・と。

それは十分承知しているにも関わらず、僕があなたに「強要」する理由をお話しよう。

今のあなたは、恐らく給与収入しかないから、比較的お金の管理は簡単だ。けれども、これから投資・ビジネス・・・と、副収入の柱が増えていくと、お金の出入金の管理が、非常に複雑になってくる。

そんな時、一番危険なのは、儲かってるのか、儲かってないのか、感覚的に分かるか分からないか?

収入と支出の差額。。毎月のキャッシュフローがどうなっているのか?

例えば、もし銀行口座が一つだった場合・・・、本当は副収入のビジネス・投資で、儲かっていないのに、給料収入とか、副収入とか、いろいろな収入や支出がごちゃごちゃになってしまっていて、儲けていないことに気づかない。なのに、残高の金額が一時的に沢山あると、ついつい使っちゃう。

ビジネス・投資への再投資用のお金だけではなく、高級キャバクラいっちゃったり、高級時計や車買っちゃったり・・・。

そして、新たな副業ビジネス・投資への再投資をした時などに、額面が一気に減って青ざめる・・・。こんなことが起こってしまうのだ。

銀行口座を二つに分けることで、そのごちゃごちゃ感をスッキリさせられる、それが自然とお金の管理につながるのである。

そしてもう一つ、凄いメリットが存在する。・・・それは、二つ目の副収入用の銀行口座を持つことで、ビジネスや投資で「副収入を獲得してやる!!」という、燃えさかる炎にも似た、モチベーションを心に宿らせられること。

「マインドセット」的な話であるが。

一つ目の給料用の銀行口座、サラリーマンとして生きる自分自身を、見つめなおすことができる銀行口座。

その銀行口座の出し入れの履歴を眺めることで、サラリーマンとしてのみ生きることに対する危機感を、心の中であおり続けることができる。

「このままの安定が続くわけではない、今の状態から絶対に脱出してやる!」

と、なかば復讐にも似た闘志を、心の中で燃えたぎらすことができる。



二つ目の副収入用の銀行口座、会社の同僚、友人、時には親兄弟たちにもヒタ隠す存在の秘密の銀行口座。

秘密の花園。「生涯収入5億円」の必達を覚悟した心の証。

自分の部屋の鍵と、カーテンを閉め篭り、ニヤニヤしながら独りでこっそりと眺めるべき銀行通帳。

時には、「入金欄に入金を!」心の中の炎を燃焼させる。

時には、いつまでたっても入金がないと落胆する。

時には、ぎっしり並ぶ5桁以上の数字を眺めながら、独りでニヤつきながら独りで「乾杯」する。

会社に背き、上司や同僚たちをあざむき、「禁断の道」に足を踏み入れてしまった、その後の「ドラマ」がこの銀行口座に記されていく。

くじけそうになった時。

逃げ出しそうになった時。

もうひとふんばりしたい時。

この銀行通帳をそっと取出し、独り眺めることで、障壁を乗り越えるための力を得る。

そんな、「魔法のアイテム」でもあるのだ。

  • あなたに尽きることの無いモチベーションをもたらす「魔法のアイテム」。
  • あなたを挫折や困難から守ってくれる「魔法のアイテム」。
  • あなたに野望の火を灯す「魔法のアイテム」。
  • あなたの運命を劇的に変える力を秘めた「魔法のアイテム」。
  • あなたに「生涯収入5億円」の目標必達をもたらす「魔法のアイテム」。

この銀行口座は、そんな「魔法のアイテム」のようなものでもあるから、今週中に絶対に手に入れて欲しい。

達人は二つ以上

二つ以上の銀行口座を持ち、管理し、使いこなすことに慣れてきたり、それぞれの収入の柱が大きくなってきたら、銀行口座を更に増やしていくことを推奨する。

  • 更に、ビジネス用と投資用を分ける。
  • ビジネスの中でもプロジェクトごとに分ける。
  • 投資の中でも、株式・ファンド投資、FX投資、商品先物取引、不動産・・・等、投資の種類によって分ける。

・・・こんなふうに。

これをうまく使いこなせるようになった頃には、あなたの副収入からの利益額は、現在の給料収入の手取りの額を、圧倒的に超えているであろう。

達人はみんなやっていること。まずは真似して、実行して欲しい。

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