「現在の一か月のお小遣い金額と、本来希望するお小遣い金額はいくらですか?」
既婚サラリーマンに1ヶ月に支給されるお小遣い金額(昼食代を除く)を調査したところ、
東京:4万610円
大阪:3万5,256円
お小遣い金額に5,354円の差があることが判明。
また、理想のお小遣い金額と実際を比べると、東京・大阪ともに2万円以上少なく、増額を望んでいることが分かった。
お小遣いの使い道としては・・・
東京の男性の場合
・飲み代などの交際費:47.7%
・自身の趣味:20.3%
・嗜好品の購入:15.3%
・妻や子供など家族への出費:6.7%
・ローンや借金の返済:2.3%
・ジム・サプリメントの購入など健康保持:2.0%
・ファッション:1.7%
・仕事関係の物品購入など:1.3%
・ペットへの使用:0.7%
・保険関係:0.7%
・その他:1.3%
となっている。
また、お小遣い金額の決定権があると考えられる東京の妻、大阪の妻それぞれ150名計300名に対する調査では、
「今後夫からお小遣いアップの相談を持ちかけられた場合どうするか」
という質問に対して、
現在のお小遣い金額から5,000円程度のマイナス希望という結果に。
現実:月4万円
希望:月6万円
妻 :月3.5万円
という現実の数字が明らかとなった。
(ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社の委託を受け、楽天リサーチ株式会社が、東京と大阪の30代から50代既婚サラリーマン各300名計600名、既婚女性各150名計300名を対象に、5月11日から13日に、インターネットで実施した調査による結果)
あと5万円あればもっと遊べるのに
お小遣いが増えたら、やりたいことはなんだろうか?
雑誌やテレビで、お金持ちの象徴として登場する
高級な車、家、時計、遊び・・・
お金を稼ぐためのモチベーションとするのは良い。
ごぼうびとして、1つ、2つの高級品を手にするのも良い。
けれども、手に入れた金(カネ)を使ってしまっていては、せっかく副業に励んでいても、後悔しかねないので、計画を立てておく必要がある。
実は、「地下ソサエティ」のメンバーの大多数は、誰も腕時計をしていない。
それは、北野会長から腕時計にまつわるエピソードをいろいろと聴いているからだ。
毎月開催している「謁見宴(うたげ)」の席で、金(カネ)を掴んだ後の、高級時計の話になった。
北野会長も、高級時計はお持ちである。
かつては、高級時計を、つけていた頃もあったと言う。
しかし、ある時、周りでバタバタと経営者や投資家が「飛んでイスタンブール」になった時。
彼らが共通して、高級時計の自慢をしていたことから、
「高級時計を身につけて、自慢をしている経営者は飛ぶ」
というデーターベースにフラグが立ち。
その時から、高級時計どころか、時計のたぐいを腕にしなくなったとのこと。
そして、
「今はスマホがあるんだから、時計はいらんだろう。時代遅れのことをしちゃいかん。」
とおっしゃっている。
◯◯との交渉のシーンでは、高級時計は活用できるようなので、普段はつけない高級時計を、1、2本所有することは、悪くは無いようだが。
稼いだ金(カネ)で、高級品をたくさん購入する経営者の未来。
金(カネ)を稼げるようになった立場から見ると、こういった事実がある。
もっとも副業で稼げるのはわずか・・・
ごぼうびを買えるレベルまで稼げるようになる人は、ごくわずかという現実。
現役サラリーマンが、空いた時間を活用し、取り組める副業として、AmazonやeBayを利用した物販ビジネスで稼ぐ方法が、情報商材として数多く販売されている。
ツールを活用して、価格差がある商品を発見し、それを販売することで、確実に差分が利益になるので、再現性がある手法とされている。
ところが実際は、さまざまな人が、同じツールを使うことで、
商品の発見が難しくなり、使えない情報へと・・・。
思ったように稼げず、また新しく販売される再現性がある情報を探し求めることに・・・。
副業で稼ぐどころか、情報を取得するための費用のほうが、上回ってしまう・・・。
副業として、物販に取り組んだことのあるメンバーは、多くが経験していることだろう。
中には、わずかであるが、情報を使いこなし、本業の現役サラリーマンの収入を上回るレベルで稼げるようになるメンバーもいる。
そうなると、
「なぜ、サラリーマンをやっているのだろう?」
「自分で稼げるのだから、これを本業にしたらいいじゃないか。」
と考えるようになり、副業ではなく、独立起業して、本業として取り組もうとする。
そんな彼らを待ち構えているのは・・・
厳しい金融資本主義の現実になる。
最初は調子が良かったとしても、売れ筋商品というものは、すぐに売れなくなってしまうし、人の情報に頼る経営戦略術だと、10年、20年どころか、到底1年、2年、5年と継続できない。
売上が下がってきたら、焦って様々なことに手を出してしまい、お金、時間、労力だけ浪費して、無理、無駄、ムラばかり・・・。
すぐにお金を失ってしまい、途方にくれることになるのだ。
学校教育とは「頑張らせる」を叩き込む機関
「独立起業したら、サラリーマンの頃よりも、もっとがむしゃらにビジネスに取り組まないといけないだろうなー。」
このイメージは、誤った常識として、僕たちに植えつけられているのだ。
決められた時間に通学し、決められた時間に帰り、決められた時間割通りに行動する。
サボっていたり、態度が悪かったり、服装が乱れていたりすると怒られる。
小学校、中学校、高校・大学とは・・・
頑張ります、頑張ってます、頑張りました
をスラスラ言えるようになれる人材を育成する機関なのかもしれない・・・。
つまり、頑張れる優秀なサラリーマンを育成する養成機関。
これまで巡り合ってきた優秀なビジネスオーナーに、高卒、大卒が少ないのは、彼らが「頑張る」のが嫌いだったから・・・独特の嗅覚で、「頑張る」洗脳を回避できた。
無理やり頑張らせようとする学校から抜け出したり、飛び出したり。
お陰で、
頑張ります、頑張ってます、頑張りました
を口にしなくても良い人生を、送ることになった。
結果として、頑張りましたを軸に構成されている、「サラリーマンマインド」を持つこと無く。
その対極に位置する、「頑張らなくても結果だけ」を軸に構成されている、「オーナーマインド」をすぐに持つことができたのではないだろうか?
そこからの思考・言動によって、経営者として生き残ってこられている。
副業ではなく、戦略術を先に学ぶ
「お小遣いがもっとほしい」
と考えた時に、まず副業や投資を検索ではなく・・・。
植え付けられている常識を取っ払うために、
「本当の稼ぐとは何なのか?」
5年、10年と生き残るための経営戦略術を知ることが必要となる。
遠回りに感じるかもしれないが、生き残る戦略術を学ぶことは、あれこれ情報を検索して、チャレンジするよりも、最短距離となるのだ。
独立起業した最初の一年目に推奨されるのは、とにかく、動かず、働かず、何をするかゆっくりと考えること。
サラリーマンとして、一生懸命勤労に励んで来られたメンバーほどかなり脳が混乱することになると思う。
「えええ、瞑想だけして、何もやらないなんて、それで会社経営と言えるんですか?」
「経営者として、売上を立てなくてどうするんですか?」
「毎日一生懸命働かないと、稼げるようになれないんじゃないですか?」
・・・沢山の疑問や疑心暗鬼の気持ちが、次から次へと沸き起こって来てしまうことと思う。
独立起業後、一年目になにもしないことこそが、以後最高の経営者へと激変を遂げるはじめの一歩になる。
仮に、計画通りに、物販ビジネスからの売上が何も建たなかったとしても、無駄に動いて経費がかさむよりは有能。
一年目は、決算書上で、ちょい赤字であれば合格なのだから。
何もしないで元本返済だけして、お金を一円も使わない経営者の方が優秀なのだ。
1年目からスーパーマンのようにバンバンできる経営者の方が危ない。
本当の経営学には、サラリーマンとは真逆の常識ばかり。
サラリーマンの時の常識を、リセットしないとならない。
危ない時は分からない時は、何もしない。
というのも経営者としての選択肢の一つ。
下手に動けば経費がかかるだけ。
無理、無駄、ムラを極力減らすことが重要なのだ。
これができない経営者はすぐに潰れると断言できる。
計画を達成していようが、計画が未達であろうが、形だけでも、とにかく動き続けていないとならないサラリーマン。
その延長上だと、わからない時は、止まって「何もしない」という選択肢を持てないのだ。
経営者は、たとえ365日中、364日お休みしていても、1日だけ働いて稼げれば優秀であることを知らない。
ド派手に右肩上がりのビジネスをやっている経営者よりも、華美でない経営ができる方こそ、優秀な経営者であること。
今、日本で合法的に提供されている仕組みを活用して、銀行口座に、サラリーマンとしての労働約33年間分の貯蓄に該当する金額を積み上げた者たちが続出。
中には、「生涯収入5億円倶楽部メンバー」も含まれている。
稼いだ金(カネ)も、貸してもらった金(カネ)も、全く同じ。
この真実を理解した彼らは、未来の富豪への切符を手に入れた・・・。
生き延びるための戦略術の基礎が伝授されるセミナーが開催された。
「生涯収入5億円倶楽部」メンバーで、副業でおこずかいを増やしたいと考えている場合は、
まず、この戦略術を知ってから、何に取り組んでいくのか?を考えても遅くはないと思う。
人生を激変させる戦略術なのだから。
追伸1
これまでの常識を頭から振り払うために、基本の考え方を身につけるメール講座。