11ヶ月で利回り40%・・・あの商品

サラリーマンのキャッシュフローと資産分散

世界的な金余りの状態で、多くの市場で株価が上昇し、さらに、仮想通貨/暗号通貨が、軒並み大きく値上がりしている中。

現金を握りしめている人たちだけが、ほんのわずかな預金金利だけを得ている現状がある。

株式や投資信託、仮想通貨/暗号通貨を購入している人は、元手100万円 → 120万円・200万円に

貯金をしている人は、100万円 → 100万円+金利

日本では、物価に大きな変化がないので、あまりピンと来ないかもしれないが、現金を保有しているだけでは、その価値が減っているとも言える状況下にある。

もちろん、右肩上がりで、上がり続ける相場はないので、暴落のリスクがあるし、含み益は、ただ絵に書いた餅なので、利益確定しなければ意味がないが・・・

それでも、両者の間には、大きな大きな差が生まれてしまっている。

通貨供給量1京円とこれからの株価

世の中に出回る現金に預金などを足した世界の通貨供給量は、実体経済の規模を上回るペースで膨らんでいる。

世界銀行の統計をもとに算出した2016年の通貨供給量は87.9兆ドル(約1京円)。世界の国内総生産(GDP)総額よりも16%多い。

2000年代半ばまでの半世紀、マネーの増加は実体経済の成長とほぼ軌を一にしてきた。

それが09年以降は、マネーがGDPを大きく上回るようになった。

(*日本経済新聞WEB版2017年11月14日付け記事より)

アメリカでは、雇用情勢が良好で、今後賃金の上昇し、消費の拡大へ結びつくことが期待される中、税制改革や、追加利上げによる米ドル高によって、アメリカ株の上昇余地が見込まれていて。

日本では、北朝鮮によるミサイル発射などの不安定要素が引き続きあるものの、

・アベノミクス継続への期待
・国内企業の好決算

などにより、海外投資家が日本株を積極的に買っている状況から、米ドル高・日本円安は、日本の企業業績を後押しする形になるため、今後も、株価が上昇する期待が高いと言われていて、

「アベノミクスによる金融緩和が継続されると、3万円達成の時期が、2019年3月末」

という専門家の予想も出ている。

実体経済の成長からかけ離れたマネーが、大きく流れ込んで、価格を押し上げている。

日本一極集中から分散を考える

投資の世界の格言で、

「卵は一つのカゴに盛るな」

というものがある。

複数のカゴに分けて卵を盛っておけば、1つのカゴを落とし、卵が割れても、他のカゴの卵は割れずに済むことから、投資では、特定の商品だけに投資せず、複数の商品に投資を行い、リスクを分散すべきという訓え。

この訓えは・・・投資商品だけではなく、ライフスタイル全般に当てはまる。

日本のサラリーマンの多くは、自分の時間・労力と資産を日本に一極集中させている状態。

日本国内で、サラリーマンとして給料を得て、銀行で定期預金を組んだり、生命保険を加入したり、

・・・と資産を分散投資していたとしても、全ては日本円ベースのもので、日本の動きと連動してしまうものばかり。

この状況から脱して、リスクを分散するためには、

「通貨の分散」と「場所の分散」

を考える必要がある。

日本円は安全な逃避先ではあるが・・・

もちろん、日本円は、「安全な逃避先」として、国際的な地位を確立している。

アメリカの大手銀行ゴールドマン・サックス・グループのアナリストによると・・・

・2007年から2011年
・2012年から2016年

を対象に、先進国と新興市場の28のグローバル変動通貨について、毎日・毎月の動きを比較したところ、

・グローバル株式
・アメリカ原油価格
・アメリカ10年国債利回り

との負の相関関係を、最もしっかり示したのは日本円で、

「円は「安全な逃避先」通貨の中で最も「安全な逃避先」であり、スイス・フランと米ドルが2番目を争っている。」

とされている。

(*ブルームバーグより抜粋「Goldman Analysis Has Yen Topping Swiss Franc as Safest of Havens」)

日本円を持っていると、世界経済に大きな変動があった場合でも、他国通貨に比べて、資産価値を守ることができる。

日本円を持つことは、世界的に見ても、リスク回避のための優れた1つの方法となる。

けれども・・・米ドルと日本円の相場が、2012年から今日現在にかけて、1米ドル=80円から114円に、大きく変化をしたことで。

海外から見た時に、日本円の価値は、約30%減少し、銀行口座の中に、120万円の貯金があったとしたら、何も使い込んでいないのに、勝手に約84万円に減ってしまっている。

日本で毎月の給料が、30万円のサラリーマンだとしたら、月収21万円に落ちてしまっている。

日本円だけを握りしめていても、為替の状況だけではなく、投資商品の市場環境によっても、実質的にその価値が、大きく落ち込んでしまっている。

2013年から取り組んでいる海外の積立保険。

2013年から2016年までは、あまり良いパフォーマンスではありませんでしたが・・・

2017年は、絶好調で・・・

パフォーマンスが、

11ヶ月間で、40%!

になりました。

残すは、12月の結果になりますが、かなりすごい数字になってきました。

積極的にリスクを取っているポートフォリオなのですが・・・

専門家にポートフォリオを組んで、組み替えることを任せている丸投げの状態なので。

自分で、銘柄を分析することなく、市場の動きに一喜一憂することなく、お金に働いてもらっている形です。

仮想通貨/暗号通貨の価格変動に比べると、11ヶ月で40%というと、あまり魅力的に感じないかもしれませんが・・・

日本の定期預金が、1年で、0.01%という状況からすると、とてつもなく高いパフォーマンスです。

「1年で、8%から10%で運用できれば、御の字」

という感覚がありますし、前年までのパフォーマンスを見ていると、ここまで大きくプラスになることを期待していませんでした。

ここでも、株式・債券市場が、いかに好調であるかが分かります。

ドルコスト平均法で、毎月一定額を積み立てているので、相場の上下に一喜一憂させられることなく、20年後の未来のために、コツコツと取り組んでいます。

数年内に使う予定があるお金は、定期預金で少しだけ増やしながらも、将来のために、毎月捻出できる資金から自分なりのポートフォリオを組んで、お金に働いてもらう必要があります。

その1つの方法として、

・毎月分配型投資信託
・香港の積立型保険商品

などがあります。

現在は、香港の積立型保険商品で、

・香港に渡航することなく、日本から郵送で申込でき、
・毎月クレジットカード手数料なしで積立でき、
・運用委託のコストが低い

といったものが登場しています。

クレジットカードのマイルを貯めながら、毎月一定額外貨での資産を積み立てていける方法になります。

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