孔明
「Zさんはおいくつでしたっけ?」
Zさん
「今年50になります。」
孔明
「そっか・・・僕が45だから。みんな歳を取って悲しいですね。」
小学生の時は15分休みに校庭に出て全力で遊んでいたのに。
今はジョホールバルのコンドミニアムの温泉にちょっと浸かっているだけであっという間に40分が過ぎてしまっている。
小学生の僕の15分と45歳の僕の1時間が体感では同じレベル。
心は10代のままでどんどん歳だけが重なり時間の過ぎ去るスピードが増す中僕たちは人生をどう楽しめばいいのか?
今回の真田孔明の「禁断のオンラインサロン」動画・音声では、
・「考え方」を若く保ち続けるための読書
・会社組織に属する残酷な真実
・トマト御殿の作り方
・ひっそりと生活の糧を得る方法
・50歳を目処に日本を拠点にするプラン
などについてお話させて頂いた。
「考え方」を若く保ち続けるための読書
以前紹介した50代スタートメンバーにおすすめの伝説的王道ファンタジー金と名誉を捨て死にゆくための旅をする騎士の物語。
50代N川さんが早速読んで
「共感ポイントがありすぎて10回以上涙しました」
とのこと。
この作品は「なろう系」で、「小説家になろう」という投稿サイトで登竜門的な人気になっている。
文章が上手く洗練されているが他の転生系のお話に比べヒットしていない。
理由は2010年から若者に受けているのは「転生して無双する系」のお話のため。
交通事故とかで死んでゲームのような世界に転生し最初からステータスがすごくて無双するという安易なお話が流行っている。
みんな現実世界を諦めて漫画の世界に自分を投影しているのだろう。
今の若者たちがどういう志向を持ちどういう状態を理想とするのか?
男の子向けだけでなく女の子向けの「無双系」も分け隔てなく読むことで違いを知り理解できる。
女の子の理想の「無双系」でおすすめの作品は姫の転生逆転物語。
主人公の目的はただ一つ
「すべては・・・の運命を回避するために!」
書籍版は1巻から7巻まで漫画版は1巻から3巻まで発売中。
色んなところに電波飛ばして時間を使って読むことで「考え方」を若く保ち続けることができる。
会社組織に属することの真実
孔明
「Zさんの会社はどんな感じですか?」
Zさん
「10時出社で午後は外出して直帰のパターンが多くガツガツしないほうがいい感じです。」
Zさんの部署は自分の給料分はしっかり稼ぎ出す形でおじさんたちが共に歩幅を合わせて仕事しているようだ。
多くの企業は常に右肩上がりを目指しガツガツしているのでレアないい職場と言える。
本来、会社組織に属する真実は残酷。
もしもあなたが40代・50代のサラリーマンで出世ルートからすでに外れているとしたら?
正直あなたの存在は後輩・部下にとって邪魔。
「何の話を聞けばいいんだ?」
ということになる。
分かりやすく言うと成功していないのでどんなうんちくを述べようが勝者の発言ではない。
出世している人だけが会社組織の中での勝者でありその人が言っていることが正しい。
組織の中のヒエラルキーは強いか弱いか、勝ったか負けたか。
組織の中で自分の自由を手に入れたり意見を通したりするためには勝ち続けられるかどうかだけ。
ついていっても少しも自分の出世・昇進の助けにもならない中途半端な「老兵」は、残業しては迷惑何か言ってきては迷惑。
給料は会社が出してくれて権力は誰かが握っているとなると、自分には何の存在・使命・役割があるんだ?というお話になる。
会社組織の中では
・出世街道を上るか
・給料のためにひっそりと耐え忍ぶか
2つしか道は存在していない。
残酷ではあるがこれが会社組織に属することの真実。
40代・50代で会社に残る意味をよくよく考えたほうがいい。
トマト農家のルーティーンとトマト御殿の作り方
孔明
「ノブ君は何時起きですか?」
ノブ君
「5時50分に目覚ましは鳴るようにしています」
トマト農家を経営する今年50歳になるノブ君。
準備・栽培・収穫・出荷・片付けのサイクルで1年1作を回している。
毎朝6時30分に畑に行きアクセルを踏みっぱなしで作業すれば、午前中に全ての作業が終わるシステムを構築済み。
ただ肉体的にハードなので午前3時間・休憩・午後3時間夕方に作業が終わるスケジュールを組みルーティーン化している。
休めるのは1年のうち7月の2週間と元日だけで、それ以外はほとんど毎日同じペースで働いている。
孔明
「飢饉みたいなのは起きないんですか?」
ノブ君
「10年くらい前にありました。」
過去に無農薬にチャレンジし虫がたくさん付き断念した経験から、トマト農家として生き残り続ける術を身に着けているノブ君。
新しく参入する人たちはみんな鼻息荒くオリジナルでやろうする。
だが物販と同じくオリジナルになると売るための努力が必要で利益を出す難易度が上がってしまう。
「ロイ式」や「ケイタ式」に成功パターンがあるように、トマト農家にも利益率を重視しながら最小限の苦労で一番儲かるパターンが存在する。
孔明
「トマト御殿の作り方ですね!」
ここにいかに早く気付き行動に落とし込めるかが勝負になる。
ひっそりと生活の糧を得て人生を楽しむ方法
みんな50歳近くになると戦い方に派手さはないが「ゆっくり早く」になり頑張るという言葉を使わなくなる。
明日頑張ろう!と今日サボってしまったら明日の作業量が2倍になり、頑張った翌日には疲れが残ってパフォーマンスが低下し後に影響が出てしまう。
若い人たちは生き急いで感情の起伏が激しくやらない時があるのがムダ。
ムキになって頑張る必要はないし疲れたりやる気をなくす必要はない。
常にマシーンのように淡々と取り組んでいく。
「ゆっくりテキパキと終わらす」
価値観的にはこの感覚。
N川さんが「ゆっくり早く」でベンツに乗っていたらみんな「おやっ!?」と思うんではないだろうか。
サボらないことが頑張っている人に勝てる要素。
「やる気」に満ちあふれている必要はない。
「ロイ式」一期生は全員が月商200万円を突破しているがみんな「やる気」満々か?というと孔明弟を含めそうでもない。
銀行融資戦略に取り組みながら「ロイ式」をストップすることなく継続して取り組んだことで結果につながっている。
もちろんスタートしたばかりの時はベースを構築するために頑張る必要はあるが、一度流れを理解しベースが出来上がるとあとは全てが楽になる。
・物販は計画性をもって毎日やる
・会社法人決算書は1ヶ月に1度
数字の進捗をチェックする
・1年に1度決算書を持って銀行に行く
物販と融資戦略に取り組むとあくせくした毎日とおさらばしひっそりと生活の糧を得て人生を楽しむことができるようになる。
50歳を目処に日本を拠点にするプラン
これまで海外を拠点に長く活動してきたが今の状況を考慮すると50歳を目処に日本に行くプランを考える必要が出てきた。
日本に滞在するならビジネスしたいが、ゆっくりと焦らず単価が高いものがいい。
するとジャンルが限られ資格を持っていると有利になる。
ちょうど「禁サロ」Zoom参加メンバーに有資格者が3人いたので
・合格に必要な期間
・毎日の勉強時間
・会社法人での活用方法
などについてアドバイス頂いた。
孔明
「いい勉強になりましたありがとうございます。資格取得を宣言して挫折したら恥ずかしいから。「ロイ式」「ケイタ式」を頑張れとみんなに言えなくなってしまう・・・」
資格があると「根拠」を元に論じることができるので僕の文章と相性がいいと思う。
これからじっくりと調査し時間とお金のコストを計算してビジネスプランと共に取得に向けて歩みを進めるか?を考えてみる。
重要なのは新しいことを始める時毎日のルーティーンに無理なく組み込めるかどうか。
動きがあれば改めて「禁サロ」Zoomにてお伝えさせて頂く。
今回の真田孔明の「禁断のオンラインサロン」動画・音声で、
・「ケイタ式」三期生の2ヶ月での実績とは?
・N川さん「ロイ式」6月25日時点での月商とは?
・女の子の理想の「無双系」が分かる漫画とは?
・「なろう系」での登竜門になっている作品とは?
・「なろう系」での「無双」男女の違いとは?
・独立した後おすすめのライフサイクルとは?
・会社組織に属することの真実とは?
・倉庫会社が高い配当金を出す理由とは?
・小学生の15分は大人の何分に相当する?
・1日たりともサボってはいけない理由とは?
・トマト農家で儲けるための秘訣とは?
・「ゆっくり早く」を教わったタイミングは?
・外注を依頼する時に選ぶべき人とは?
・「ロイ式」展示会での立ち回り方とは?
・「ロイ式」で稼ぐために欠かせない要素とは?
・地主を落とせたら大手入社決定の駅名とは?
・東京に比べて土地のポテンシャルが高い場所とは?
・住宅ローン控除を活用するメリットとは?
・孔明の文章と相性がいいと思われる資格とは?
・孔明の50歳からのライフプランとは?
以上に関して触れながら、2時間29分7秒に渡ってお話しさせて頂いた。