「起業・独立」するなら早いほうがいい理由(動画)

「禁断のオンラインサロン」会員コンテンツ

孔明
「自営業の世界は楽しいでしょ?」

N川
「この生活を手に入れるために
 ずっと頑張ってきたので。」

孔明
「売上も軌道に乗せ方が見えてきたし。」

N川
「12月に向けて
 月商300万円に乗せる計画です!」

25年間ものサラリーマン生活を終え「起業・独立」し「経営者」として勢いに乗るN川さん。

ただここまでの道のりは平坦ではなくサラリーマンだったからこその弊害があった。

そこで今回の真田孔明の「禁断のオンラインサロン」動画・音声では、年収ゾーン別のお仕事内容と「起業・独立」するなら早いほうがいい理由についてお話させて頂いた。

外注さんを使う心理的な「壁」を取り払う

「ケイタ式」海外輸出無在庫転売のミスタケイタは月商400万円まで全ての作業を一人でやっていた。

毎日が地獄・・・

仕事が終わり家に帰ると送り状の宛名書きだけで100件。

時間的に限界があるのでお昼休みは何も食べることなく会社近くの自宅に戻り商品を発送していた。

当時ミスタケイタをそこまで追い込んだのは長いサラリーマン生活により身に染み付いてしまっていた人に給料を支払うという心理的な「壁」だった。

次のステップに行くため外注さんの重要性を僕がお話したことがきっかけでようやく「壁」を突破。

自分がやるべき業務に集中できるようになりその後は誰もが知る快進撃となった。

もらう一方だったのが払うようになる一歩。

「経営者」になると何よりも先に他人に支払わないといけなくなる。

商売の規模が大きくなってくると「お金」のやりとりを遅れないようにするのが大変になり、「お金」の管理のために経理や支払い業務をしてくれる正社員を雇う必要が出てくる。

年収ゾーンごとのお仕事内容を解説

自分のレベルが上がらないと使える人のレベルも上がっていかない。

お仕事を依頼する際どういった内容になるのか?

「金融資本主義」のピラミッドの年収「基準」で分けていくと。

参考:
「金融資本主義」のピラミッド
→ https://kitasociety.com/doc/pyramid.png

・赤色:年収1,000万円から年収2,000万円
・橙色:年収700万円から800万円程度
・緑色:平均より多い415万円から700万円程度
・黄色:平均年収415万円前後
・青色:平均年収415万円よりも少ない

まず青色ゾーン。

このゾーンの人たちに対して

「考えて行動して!」

と言ってはダメ。

お弁当を作ってもらうとしたら

「美味しそうに盛りつけしてね!」

ではなく、

「梅干しはご飯の真ん中にすこし凹んでいるところがあるから、その上に乗っけてね!ほうれん草はこの位置にこの分量だけ置くこと!」

ありとあらゆる部分に対し指示が明確なマニュアルを作る必要がある。

繰り返しが発生する作業をお願いする形。

「ロイ式・ケイタ式」だとZoomで画面収録したり作業風景をスマホで撮影してそれをそのまま渡すことになる。

次に黄色ゾーン。

ちょっと応用が効きそうなところや頑張りが求められる作業になり、外注費だけではなくお給料という形での支払いが必要になる。

ここでも同じで抽象度が高い「これよろしくね!」だけではなく具体的に指示を出さないといけない。

キーになるのは外注さんの指導・管理やミーティングをしながら運営してくれる正社員。

まずはここの2つのゾーンに集中して人が使えるようになると、

「起業・独立」し自営業者として個人事業主として自分が社長として取り組むビジネスは上手くいく。

緑色・橙色・赤色ゾーンは抽象度が高くなり、売上責任を持ったり自分で人脈を構築したり社員をマネジメントしたりブランドを構築したりといったお仕事になる。

この年収ゾーンごとのお仕事内容の違いからどういうお仕事が最大いくらの給料なのか?が見えてくる。

サラリーマンとして働いていると

「これだけ労働したんだから給料を上げろ!」

と考えていると思うが。

「経営者」になると

「労働だけだったら価値としては高くない。より抽象度の高い仕事を達成してもらわないとダメ!」

と言うようになる。

より具体的に誰にどんな仕事でどれくらい支払えばいいか?費用を明確に知るためには先人たちの知恵が集まっているコミュニティの存在が重要になってくる。

ネット物販だけが積み上げられるビジネス

ネット物販のいいところは『ドラクエ』のレベリングのように着実に積み上がって行くこと。

孔明弟
「何もしなくても月500万円以上は売れる気がする。」

夢中になって取組み積み上がっていくと安心感が違ってくる。

ビジネスは積み上げが難しく自分の経験が求められる。

レベルアップした能力を元に自分自身を鍛えていき常に戦わなければならない。

そのため継承するのが難しく教えるのも大変。

ところがネット物販だけはルーティーンのところは100%外注に回しても成り立ってしまうレベルで、誰もが逃げさえしなければ積み上げることができてしまう。

ミスタケイタもメルマガをやってもダメブログをやってもダメSNSをやってもダメ最後に行き着いたところがネット物販だった。

もちろんネット物販の市場が毎年伸びているのも1つの要因になる。

リアル店舗だと取扱点数を増やしたくても売り場面積の関係ですぐに商品が置けなくなってしまう。

僕が現役サラリーマン時代売場作りなどで現場に行くと棚はメーカー同士での取り合いになっていた。

リアル店舗の絶対ルールは決められた面積の中でしか商品を並べられないというもので回転数だけが勝負だった。

たしかに物販はビジネスの「基礎」ではあったが積み上がるものがなかった。

それがネットと結びついたことで凶暴なものに変貌を遂げた。

「起業・独立」すればみんなピッカピカの1年生

商売にはいろいろと階段があるがAからZまで体系化されていてこのタイミングで何をすればいいか?どんな人が必要か?

全て明らかになっているのが「ロイ式・ケイタ式」。

世の中では「再現性」が高いものはフランチャイズとして「お金」を取っているように、「再現性」には数百万円から数千万円の価値がある。

あとはやるかどうかだけ。

気をつけないといけないのはいくらサラリーマンを続けていようが「起業・独立」後自営業者になるとフレッシュマンの新人になってしまうこと。

サラリーマン時代の経験はほとんど役に立たない。

優秀な大学卒で商社を出た人が「起業・独立」するとみんな活躍できるはずだが、自力でやってもなかなか上手くいかないのがビジネスの世界。

ピッカピカの1年生で学び直すことがたくさんあり1年間で理解できる量に限りがある。

そのためスタートが後になればなるほど大変になってしまう。

サラリーマンとして生き残り続ける道を選ぶのか?
「起業・独立」してピッカピカの1年生としてスタートするのか?

自分の「方針」をよくよく考えて頂く機会になればと思う。

今回の真田孔明の「禁断のオンラインサロン」動画・音声では、

・コロナ感染後の社会復帰「基準」とは?
・Kさんの転職活動の現状とは?
・ネット物販で商品を並べる時のポイントとは?
・N川さんの「ロイ式」次の課題とは?
・百貨店の販売戦略の転換とは?
・N川さんの商人らしい発言内容とは?
・物販は年商3億円が1つの目安となる理由とは?
・ソロ物販で一番やりやすい年商規模とは?
・「金融資本主義のピラミッド」での年収別作業内容とは?
・物販が全てのビジネスの「基礎」である理由とは?
・ミスタケイタが経験した一人作業での月商の限界とは?
・自営業は早くスタートすべき理由とは?
・外の世界での失敗は回復するのに何年必要か?
・「ロイ式・ケイタ式」にみんなが夢中になれる理由とは?
・N君が農業で理解した生き残っている「経営者」の共通点とは?
・「継承」が難しいビジネスの特徴とは?
・リアル店舗が年に1度大一斉セールをする目的とは?
・ネットが変えた物販の「常識」とは?

以上に関して触れながら、1時間38分38秒に渡ってお話しさせて頂いた。

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