転職活動の末、一部上場企業からオファーレターが届いた35歳のKさん。
平社員からどう戦略的に昇っていくのか?
「フォロワー」獲得術については先週お話させて頂いたので。
「管理職」から「逆算」した仕事術と、仕事の「本質」をお伝えしていくことになった。
今回の真田孔明の「禁断のオンラインサロン」動画・音声では、孔明流「管理職」の仕事術と成功する人に共通する「スタートの法則」などについてお話させて頂いた。
有能な「管理職」は全然見つからない
ミスタヤマキに弟子入りする形でマンツーマンレッスンで行われている「部長プラン」が開始されて7ヶ月目のこと。
40代サラリーマン万年平社員だったYさんが。
な、なんと、「二階級特進」をして、「課長」に昇進してしまった。
この約半年間で急成長しまさに会社が求める「リーダー的存在」になることができた。
出世競争からは、完全に「蚊帳の外」だったが。
本格的に「部長」を目指せる、「出世コース」に参戦できたことになる。
40代で平社員から脱却したどころか、「二階級特進」などというものは、聴いたことがない。
僕の周りには外資系企業社長のTさんを始め企業のサラリーマン社長や、役員の方々も何人かいらっしゃるが。
皆さん口を揃えて言うのは、
「管理職を任せられる人材が全然いない・・・」
ということ。
Tさんも目標として設定された業績を達成するため人材採用に力を入れているが、なかなか望む人材に巡り会えないと嘆いている。
上場企業に入社して来る方々は、大卒中心で、就職戦争を勝ち上がって来た強者。
個人プレイヤーとしては優秀なのだが、部下を管理できる人が少ないのが現実。
そのため、Tさんのように管理ができる人は引く手あまたで、年収2,000万円以上で転職がバンバン決まっていく。
孔明流「管理職」の仕事術
サラリーマンをやるならこの事実から全てを「逆算」しないと、ムダなことばかりやってしまうことになる。
僕の場合、サラリーマン12年間で、海外支社の現地役職ながら部下40人を抱える副社長を経験したが。
デスクに向かってパチパチと仕事していたのは、日本の本社勤務だった入社4年目までのこと。
海外に出てからは、仕組みを作った上で細かい仕事は自分でせず管理がメインだった。
仕組み作りでの「要」は、どの社員にどの仕事を任せるのか?それぞれの社員の職務を明確にし、あいまいさを排除すること。
結果として、業務上の無駄や非効率が少なくなり、組織の生産性向上につながる。
仕事を進める時のイメージは、自分の陣地にボールがない状態にすること。
とにかく相手に投げて、自分の周りには何もない状態にして、それでも任せられない最後の1つだけを自分でやるという具合だった。
僕にサラリーマンがツライという記憶がないのは、海外に赴任してから18時30分から19時には退社していたからだろう。
もちろん新卒からの4年は日本本社に勤務していたので徹夜や泊まり込みなどあったが、体育会上がりで、体力があり元気だったので、辛くはなかった。
これが「総合職」という言葉が意味すること。
総合だから、何でもやる=なんにもやらない。
生産でも営業でもやることは一緒で何も変わらない。
この矛盾に早く気が付かないと、何歳になって眉間にシワ寄せて、下を向いて仕事をすることになる。
仕事の「本質」を言語化
仕事を言語化すると、
アウトプットが何なのか
インプットが何なのか
だけ。
アウトプット先としてお客さんたちが、何を求めているのか?
自分で考えるのではなく、コミュニケーションをよく取っていると全て教えてくれる。
求めるものを社内のリソースを片っ端から探して、自社ブランドを通じて提供するだけ。
仕事は、誰かのためのアウトプットそのために準備のための情報などをインプットする
これしかない。
「ロイ式・ケイタ式」も同じで、データベースがあって、お客さんがほしいものを売ってから仕入れるのか仕入れてから売るのかだけ忠実にやった人だけが、売上が上がっていく。
お客さんが望んだ商品だけを仕入れる。
サラリーマンの多くはこの事実に目を向けられていない。
では、4月から新しい職場で働くKさんの場合はどう動けばいいのか?
具体的なステップについてお話していった。
成功する人に共通する「スタートの法則」
今回の「禁サロ」Zoomが終わったのが、ハワイ現地時刻で朝5時30分。
10時まで寝てから自転車を30分漕いでダイヤモンドヘッドへ。
麓に駐輪して、徒歩で登頂する片道合計1時間半のフルコース。
下りてきた後は甘いものを入れたくなるので、
ほうれん草とバナナと生パイナップルの砂糖抜きスムージーを飲んで体力と気力を回復。
再び自転車に乗り街へと戻りお昼ごはんを食べてからレアアイテムのゲットへ向かう。
1日の半分以上は、運動、おいしい食事、お買い物で終わる生活。
45歳でこのように毎日をエンジョイしている人はほとんどいないだろう。
本来ならハワイに来る時は隔離がなくなり、日本に戻る時も隔離が短縮されたので、気軽に来れるはず。
にもかかわらず、日本からの観光客は、年間150万人から1万5,000人へと100分の1になりほとんど日本人を見かけなくなった。
なぜこのような違いが出てしまうのか?
そこには成功する人に共通する「スタートの法則」がある。
僕が英語ゼロの状態で香港に赴任したのに、すぐに英語で商談できるようになったのも、孔明弟が、「ロイ式」一期生として、月商1,000万円を突破できたのも、この「法則」に従ったため。
順番が大切で、どこに力を入れるのか?重要なポイントがある。
こういうお話をするのはぼっちでのハワイが寂しいから。
「禁サロ」メンバーが60代になってハワイを満喫しようと思っても、お金がなかったり、健康に不安があったり、時間以外の原因で行けなくなる可能性がある。
そのため30代・40代の早い段階でお金と時間と場所から開放され一緒に海外に出られるよう、最短ルート=答えの部分をお伝えしているのだ。
今回の真田孔明の「禁断のオンラインサロン」動画・音声では、
・U君の現状と達成したこととは?
・成功する方法を一言で表すと?
・外資系社長Tさんが注力していることとは?
・N川さんの「ロイ式」2月度の月商とは?
・N川さんが恐怖心を抱いているものとは?
・「ロイ式」で安定してくるのは月商いくらから?
・N川さんが今必死に確認すべきこととは?
・「ロイ式・ケイタ式」の平均利益率とは?
・孔明弟の「ロイ式」売上推移と外注人数とは?
・成功する人に共通するスタートの法則とは?
・孔明が生き急いでいる理由とは?
・サラリーマンはどこから「逆算」すべきか?
・孔明流の管理職仕事術とイメージとは?
・自分の仕事を明確にし外注するための方法とは?
・会社のリソースがある仕事が楽な理由とは?
・管理職が求めている人材とは?
・空室の悩みを抱えるTさんへのアドバイスとは?
・築年数のことを言う仲介業者の特徴とは?
・悩みと不安があったほうがいい理由とは?
・ハワイ滞在中の孔明が運動に向かう先とは?
以上に関して触れながら、1時間54分25秒に渡ってお話しさせて頂いた。