ビットコイン(BTC)には、採掘難易度の調整が、約2週間に1度入ります。
採掘のスピードを約10分に調整するための仕組みになっています。
では、難易度調整が入った後、価格にどういった影響があるのか?
難易度調整の履歴とチャートを確認してみます。
10%を超える調整があった場合は、その後、反対に動く可能性があるということが分かりました。
なお、難易度調整の後は、下落・上昇という規則性はありません。
2019年7月9日は、+14.23%だったので、今後のビットコイン(BTC)価格下落に注意が必要と言えます。
*ただ、テザーUSD(USDT)がバンバン発行されていると、関係なしに上昇していきます。
ちなみにテザーUSD(USDT)の発行については・・・
TetherによるBitcoin価格操作を統計学的に証明した記事。
BTCが僅かに下落したタイミングでUSDTを発行、BTCを購入し上げ相場を創出、イナゴがつきさらに値上げした後に売却していたのはほぼ確からしい。https://t.co/AemPJfAp8d— こじらせ女子 @Blockchain&China (@icotaku_utgirl) 2018年7月16日
上層相場の演出に利用されているという研究結果が出ています。
テザーUSD(USDT)が償還される、発行が停止される等があると、ビットコイン(BTC)価格に大きな影響を与える可能性が高いです。
テザーUSD(USDT)からの退避のため、ペア暗号資産(仮想通貨/暗号通貨)が買われる
↓
ペア暗号資産(仮想通貨/暗号通貨)を法定通貨へ換金し、引き出し
ということで、一時的に暗号資産(仮想通貨/暗号通貨)の価格が大きく上昇します。