ジョホールバル不動産投資、現役サラリーマンが注意すべきは完成後

ジョホールバル不動産投資、現役サラリーマンが注意すべきは完成後マレーシアジョホールバル不動産

マレーシアジョホールバル不動産として、数ある投資候補の案件から、2013年4月時点で一番現役サラリーマン向けの不動産物件とは?

仲間たちと話し合いの上で結論を出す過程で話し合った。

僕がジョホールバルに不動産投資目的で訪れたのは2010年のこと。一発でジョホールバルを気に入り、脱サラ後の2011年1月1日に嫁さんと2人の娘たちを連れて移住。

あれから2年間以上が経過する中で、現地にいるからこそ深い部分まで分かることが色々とあった。

たとえば、意外と見逃されてしまうことの一つとして、投資した不動産物件の完成後のオペレーションのことである。

ジョホールバルでは通常、日本と一緒で家具、内装っていうのは無いまま、内装だけ仕上げてある状態で引き渡しである。

この場合、僕のようにジョホールバル現地に住みこんで投資をしている人たちなら良いのだが、「生涯収入5億円倶楽部」メンバーの場合、普通は日本とか遠隔地からやり取りしなくてはならない。

比較的、時間の工面が自由に出来る経営者の方々なら、あえて面倒くさい不動産を購入して、都度ジョホールバル現地入りする口実を作って、頻繁にシンガポール経由でジョホールバルを訪れる・・・という形なら、まだ良いと思う。

けれども、現役サラリーマンの場合、そんなに頻繁に有給届けを取得して、シンガポール経由でジョホールバル入りするのは難しい。

かといって・・・

「孔明さん、代わりにやってもらえませんか?」

と言われても、僕たちは基本的に現地サポートビジネスには一切手を出していない。単にジョホールバルを拠点にしながら、世界に向けてWEBビジネスをしているだけ。

一投資家として各種投資はしているが、他の投資家の方々のデイリーサポートをすることはでき無い。

となると、完成後にどんな状態で引き渡されるのか?これはかなりキーポイントになって来る。

そんな中、これまで基本的に僕の購入している不動産物件は、僕たち仲間全員の、資本の力、集団の力を駆使することによって、非常に良い条件で投資に臨むことができている。

たとえば、今年完成予定の僕が購入したジョホールバルの不動産物件は、仲間たちと一緒に家具や内装を全てまとめて揃えてしまっている。

購入する家具も、ド素人の僕が家具家に行って判断したりするのではなく、インテリアデザインのプロを投資家みんなの代表で雇ってもらい、全てプロのセンスで揃えてもらう形なのだ。

僕が一つ一つの家具をサイズ図ったり、家具屋から送る手配をしたり・・・するよりも、外注にお願いして全部まとめてやってもらった方が100倍も賢い。これはWEBビジネスの外注活用だけでなく、不動産投資に関しても同じなのだ。

特に僕たち「生涯収入5億円倶楽部」のメンバーは、もっと他にやるべきことが沢山ある。そういうところに時間と労力をかける必要は一切無い。現役サラリーマンだからこそ、多少のお金を払ってでも、外注に全てお願いする。

自分自身は投資に時間と労力をかけるのではなく、原資稼ぎの部分に時間と労力をかけるべきなのだ。

日本国内とは違って、なかなか現地入り出来ない海外の不動産投資だから・・・単に完成しただけではなく、その後でどんなオペレーションをするのか?

こちらの方が重要だったりする。

ジョホールバル現地で活動をしている、日系の業者さんたちの大多数は、基本的に資本の力、集団の力を活かしきれていない部分があるので、こういう案件に手を出してしまうと、かなり面倒くさいことになると思う。

基本的に仲間単位の購入者が50部屋以下の場合などは、デベロッパーが特別に配慮してくれるわけも無いし、誰かが代表でまとめて・・・というアクションも取りづらいので、華僑的な投資スタイルは取れない。

僕が現役サラリーマン時代も、こういう部分はかなり気を使っていた。

不動産投資はやはり、事業投資と同じ。。。資本の力、集団の力をフルに活用して、「自分だけ有利に」ではなく、「自分たちに有利に」という仲間意識を持って臨むのが理想。

こういうところが本当の意味で普通に出来るようになれた時、日本人が「倭僑(小さく背骨の曲がったやつら)」ではなく「和僑」として華僑やユダヤからも認められるようになるのかもしれない。

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