仮想通貨の最新トレンド

2020年9月8日付けで、ニューヨーク司法長官オフィス（New York Attorney General’s office：NYAG）は、 テザー（Tether）社がビットフィネックス（Bitfinex）へ9億米ドル与信限度額の書類を直ちに提出するように求めました。書類に関するポイントは、2019年4月にビットフィネックス（Bitfinex）が、8億5,000万米ドル以上の自社と顧客資産へのアクセスができなくなり、テザー社から借金をしたことです。

LENDを資産として世界の旅に出かけるカップルがどのように暗号資産（仮想通貨/暗号通貨）を管理し、旅先のレストランでどのようにお金を支払おうと計画しているのか、Twitterの内容を紐解いてみます。

イーアリアム（ETH）の価格が大きく上昇した背景には、DeFi（ディーファイ）が関係しています。もちろんDeFi関連のアルトコインも大きく価格上昇しています。専門用語が多く、しっかりと調べて学ばないといけないので、メディアへの露出が少なく、気がついている人が少ないですが、昔から注目しDiFiの波に乗っている投資家達は、かなりのスピードで資産額を増大させています。

BitfinexとTetherの関連会社であるiFinex Incにニューヨーク司法当局が管轄権を主張していた裁判で高裁が管轄権を認めました。これによりTetherが本当に1米ドルのペッグ制を取っているのかが提出される資料で判明することになります。万が一米ドルの後ろ盾がないUSDTなどの場合には、USDTの換金需要からUSDT価格が下落し、その後暗号資産（仮想通貨/暗号通貨）市場への心理悪化から資金の大量流出が懸念されます。

GBTCが新規マイニングされたBTCの多くを購入しているというお話がありますが、実は10％未満ということが分かりました。原因としてはGBTCを活用したアービトラージです。

グレースケール（GRAYSCALE）のビットコイン連動型受益証券のGBTC。3回目の半減期以降はこれまでのペースからすると、新規発行のBTCの50％以上を購入することになります。

ビットコイン（BTC）が3度目の半減期を迎え、価格は、1BTC＝9,000米ドル台と高値を維持しています。年末に向けて買いはどの価格帯なのか？例年の雨季から想定した年末の価格は？

ビットコインの3回目の半減期は、2020年5月12日到来します。供給量が絞られるので価格は上昇する可能性があります。半減期後100日を経過後に注目です。ただ、世界経済の行方により1BTC＝3,000米ドルの可能性もあるので注意が必要です。

Bitcoinを使ってAmazonで15％程度お得に買い物ができるというサービスPurseがサービス停止となりました。同じようなサービスとしては、Avacus Shoppingがあります。独自トークンのVACUSが発行されています。

アメリカ、スティーブン・ムニチン財務長官が、2020年2月19日水曜日に、暗号資産（仮想通貨/暗号通貨）に関する新しい規制を発表するという発言です。これは、FATFのトラベルルールに関連する、もしくは似たような規制になる可能性があります。