3つの崩壊の中で生き残る秘策「時間を味方につける」こと

サラリーマンのキャッシュフローと資産分散

偏差値の高い高校・大学を卒業し、一部上場企業を始め大手の企業に就職さえすれば間違えない。。。「生涯収入3億円」というのは、既に過去のもの。

都市伝説と何も変わらない、使えない「成功法則」であることを僕たちは、「平均生涯収入1.4億円」時代の社会に出てから知らされた。

  • 崩1:終身雇用に裏打ちされた、収入の保証→ 終身雇用などどの企業も約束出来ない
  • 崩2:社会保障制度(=年金)の確立→ 55歳以下の若い世代は支払った額をもらえない現実
  • 崩3:右肩上がりの昇給昇進→ 右肩上がりどころか、いつリストラ・左遷されるかも分からない

この核となる部分の全ての仕組みがとっくに崩壊してしまっていたからだ。

こんな時代の中で、一体どうやって僕たち自身や、家族を、僕たち自身の力で守って行けばよいのか?「生涯収入5億円倶楽部」メンバーとしての共通の課題である。

そんな中、「生涯収入5億円倶楽部」として、まず初めにこの問いに対する答え。それは「時間を味方につける!」という投資手法である。

「時間」とは僕たち全員に平等に与えられた大切な資産である。人間生まれながらにしての家庭環境や、得意不得意などいろいろあるのは事実であるが、誰しも時間だけは平等に与えられているわけなのだ。

あの人は一日24時間あるけど、僕には12時間しかない。そんなことは、絶対にありえないわけなのだ。

ゆえに、時間は絶対的な価値と考えることができる。

この絶対的な価値を活用せずに、ただ過ぎていく時間に身を任せることは、とてもとても勿体無いことだ。

時間という概念をしっかりと抑えた上で、投資活動を行うことで、僕たち「生涯収入5億円倶楽部」のメンバーは、時間を味方につける形で、着実に資産を増やすことができるはずなのだ。

たとえば投資を時間軸で見た時、短期、中期、長期視点のものが存在する。そして、それぞれにおいて活用の目的が異なる。

重要なのはこの中でも「長期」視点の投資である。僕たちに平等に与えられた時間を味方につけた長期投資をコツコツと行うことで、自分と家族の数十年後を守る力となり得るのだから。

たとえば真田孔明の場合は、「家族を守る」手段として、長期視点の投資を、メインエンジンとサブエンジン。複数ヶ国の複数通貨。という形で分散を図りながらも行なっているのだ。

「長期」の投資を手がけること。できる限り早ければ早いに越したことは無い。

少しでも若い内に、全ての人が平等に持っている「時間」という資産を上手に活用できたかどうか?たったそれだけの違いが、その後の人生を大きく分けてしまうのだから。

「生涯収入5億円倶楽部」のメンバーである僕たちは、もっともっと自分の身は自分で守るという意識を真剣に持たなければならない。

僕たち自身と家族の未来は、僕たち自身の力で守り構築して行くのだ!

この崇高なる理念を実現化させるためには、どうすればいいのか?

その答えが「時間を味方」につけた長期視点の投資をするということなのだ。

さて、そろそろ本格的に準備を始めようか!

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