「物販ビジネスに専念するため会社を退職・独立しても良いでしょうか?」
57歳独身サラリーマンのN川さんは定年の60歳を待たずに副業で取り組んでいる「ロイ式転売法」で「独立」しようか考えている。
そこで今回の真田孔明の「禁断のオンラインサロン」動画・音声では、N川さんが「独立」を見据え今取り組むべきことと完全デジタル・ネイティブ世代の脅威についてお話させて頂いた。
N川さんが「経営者」になるため必要なこと
N川さんの現状は
・サラリーマンとしての年収
「金融資本主義」のピラミッド緑色ゾーン
・「ロイ式転売法」2期生として
2020年9月から展示会に参加し
取引開始→仕入れ→Amazonの倉庫へ出荷
一連の流れを把握しゼロイチ達成
・「銀行融資でお金を創る」
合計1,200万円を獲得済み
参考:
「金融資本主義」のピラミッド
→ https://kitasociety.com/doc/pyramid.png
・赤色:年収1,000万円から年収2,000万円
・橙色:年収700万円から800万円程度
・緑色:平均より多い415万円から700万円程度
・黄色:平均年収415万円前後
・青色:平均年収415万円よりも少ない
「ロイ式転売法」で売上が伸びない原因は平日に荷受けと荷出しができないため。
サラリーマンの拘束時間は
勤務:10時間以上
通勤:往復3時間
毎日13時間以上。
「もう少し自由になる時間があったら・・・」
と思っていた矢先コロナの影響でボーナスが30%カットされてしまった。
N川さんのことはこれまでのお付き合いの中で行動力・実行力がある人というのは知っている。
ただ目的はあるが漠然としていて例えるなら船に乗って下を向きながら全力でオールを漕いでいる状態で結果は失敗したり成功したり。
そこで僕が質問したことは
1つ目:
なぜ「経営者」になりたいのか?
2つ目:
今の年収が多いと思うか少ないと思うか?
の2点。
サラリーマンで到達できなかった領域に「独立」したから到達できるということはない。
「独立」してから1人でどう頑張っても年収ゾーンの限界は緑色。
ただ時代の流れに乗って橙色・赤色まで行けてしまうことがある。
するとほとんどの人は
「自分の実力だ!」
と勘違いしてドヤりその後落ちていってしまう。
僕自身も大富豪ファーザーにお会いした当初年収ゾーンは赤色だったが実質は緑色で必然の失敗によって偶然生き残っている状態だった。
ファーザーは瞬時に見抜かれ
「動くな、働くな、何をするかじっくり考えろ」
と訓えて下さった。
N川さんには本当の意味で「経営者」になって頂きたいので、サラリーマンの間に学んでおくべき内容をお伝えさせて頂いた。
自発的なキッズからのメッセージ
『ビビッドアーミー』のうちの連盟の中学生キッズたちにはオール5の学年1位とかがズラリ揃っている。
テスト前もちゃんと「2週間休みます」など「ホウレンソウ」がある。
先日キッズのR君から来たチャットは、
R君:
「余談ですが孔明さんって生徒会役員になったことってありますか?」
僕:
「僕は小、中ずっと保険委員と最高学年時、保険委員長でした。」
R君:
「頭が良いようなイメージがあるので生徒会役員やってるのかなぁと思いました(僕は副会長)です」
僕:
「高校は、ノー試験、ノー面接の推薦で当時偏差値69の大学付属高校に行きました。」
R君:
「1年から3年までの内申点の平均の成績って43/45くらいですか?」
自発的にやっているキッズはこういった子ばかりで情報収集能力に長けている。
と同時に大人と言えども色々と見透かされてしまっているようだ。
完全デジタル・ネイティブ世代の脅威
Windowsが発売されたのが1995年。
今40代のおっさんずがちょうど20歳前後のころ。
初めて触るキーボードに苦戦しながらOSやエクセルの操作方法を学び、電話回線のインターネットで画像がジワジワ表示されたことを覚えているだろう。
一方生まれてから当たり前のようにPCがある完全デジタル・ネイティブ世代にとって「PCを学ぶって何??」という状態。
そんな彼らが20代になった今就職活動戦線に異常が発生している。
これまでは上場企業に勤務して華やかな生活を送るのが1つのステータスとなっていたが。
「コロナ禍」で在宅ワークが普及したことで「出社して働くよりも自分で稼いだほうが早いんじゃない?」
と多くの大学生がインターネットを利用し自分でビジネスするようになっている。
マスターヒロさんが10歳から育てられている今大学3年生の男性はインターネットで物販ビジネスをしていて多い月でお父さんの月収の3倍を稼いでしまっている。
その彼はこれから「ロイ式転売法」か「ケイタ式転売法」どちらかに降臨予定で、油断してるとあっという間に彼に抜かれてしまうだろう。
完全デジタル・ネイティブ世代はものすごい勢いでおっさんずの背後に迫っている。
「やる気が起こりません」
などと先延ばししている暇はおっさんずに1秒も残されていない。
こういった現状は同世代ばかりでお話していると知り得ない。
『禁サロ』では世代間の情報格差を乗り越えるべく。
僕が得意とするコニュニケーション能力を活かし年上・年下さまざまな人たちから収集した情報をベースに
「より良い人生にするにはどうしたら良いか?」
「Zoom」を通して根拠を固めたり具体的な方法論を提案したりザックバランに語り合っている。
今回の真田孔明の「禁断のオンラインサロン」動画・音声では、
・N川さんが会社を辞めようと思ったきっかけとは?
・年収帯から分かる行動パターンとは?
・孔明がN川さんにアドバイスするタイミングとは?
・孔明が『ビビアミ』で課金する時の「基準」とは?
・「経営者」にとって大切な「癖」とは?
・「俺の頭はかぼちゃよりも軽い」の意味とは?
・「動くな、働くな、何をするかゆっくり考えろ」の意味とは?
・2011年の孔明は年収ゾーンで実質何色だった?
・必然の失敗で偶然生き残った状態とは?
・「成功のクオリティ」を冷静に分析する必要性とは?
・生き残るために「要」になる部分とは?
・N川さんはすぐに会社に辞表を出すべきか?
・N川さんが退職後にやるべきこととは?
・孔明が「投資家」になるのは何歳予定?
・同じ8時間練習しても圧倒的な差が出る理由とは?
・デジタルネイティブ世代の脅威とは?
・渋谷隊で学ぶべきこととは?
・マスターヒロさんから送り込まれる刺客とは?
・『ビビアミ』キッズから孔明への質問とは?
・『ビビアミ』をプレーしているキッズたちの成績とは?
・おっさんずに先延ばしする暇が1秒もない理由とは?
・恋愛と結婚の違いを言語化すると?
・結婚後男性が変わるべき理由とは?
・孔明が知った今アツい2つのゲームとは?
以上に関して触れながら、1時間40分51秒に渡ってお話しさせて頂いた。