よくインターネット上の、情報を流し見ていると。
「好き・得意を仕事にしよう!」というような文言がたくさん出てくる。
けれども、本当に好き・得意を仕事にすることは、得策なのだろうか?
僕は知っている。
好きとか得意とかを基準に、お仕事を選んでしまうと本当にもったいないことになる
ということを。
そこで今回の真田孔明の「禁断のオンラインサロン」動画・音声では、嫌い・苦手を口実に目の前の「儲け」を逃すもったいなさと嫌いで苦手を乗り越えると「不労所得」への道が開かれるなどについてお話させて頂いた。
もしパソコン&インターネットが嫌いで苦手だったら
例えば僕は、2004年からインターネットビジネスに足を踏み入れることができてしまったお陰で。
20代という早期の内に「一財産」築くことができてしまったが。
果たして僕は、パソコンやインターネットが、好きで得意だから、
インターネット上でビジネスを行うことができたのだろうか?
答えは「否(ノー)」。
僕にとって、パソコンやインターネットなどというものは、単なるツールであり。
好きで得意もクソも何もない。
そもそも論で、当時はまだ、1995年に「Windows95」を通してパソコン&インターネットが一般家庭にも普及してまだ10年も経過していなかった時期。
僕たちの人生にとって、見聞きするもの全てが新しいモノだった。
子どもの頃から、パソコン&インターネットが好きで得意だった・・・。ということなど起こり得ない。
ただ単に、パソコン&インターネットを活用すれば、場所も時間も囚われることなく、当時住んでいた海外からでもビジネスを立ち上げられて、軌道に乗せることができる。
これが見えたから、パソコン&インターネットに真剣に向かい合って、ビジネスツールとして活用しただけ。
もしもあの時僕が、
「パソコン&インターネットが嫌いで苦手だから・・・。」
と謎の理由で、避けてしまっていたら。
今の僕は無かった。
嫌いで苦手と思うような余生
では、逆に考えてみると。
本当に、好きで得意なことをお仕事にすれば、嫌いで苦手なことをしなくても良いのだろうか?
100%自分の意思で選択したはずの部活動・就職先で、自分なりには、好きで得意と言える分野のはずなのに・・・
理想とは程遠い現実を知ることになる。
結局、最後に残るのは何なのか?
ここが分かっていると。
人生の中で全ての条件が揃った状態で、再現性のあるビジネスに取り組める機会を、嫌いで苦手と口ずさみながら逃げてしまうことはないと思う。
もしもここを理解しないまま過ごすしてしまうと。
嫌いで苦手を理由に年収を高めることもできず、時間と場所の自由を手に入れることもできず。
結果的にお年寄りになっても過酷な労働を繰り返す、本当に誰しもが嫌いで苦手と思うような余生しか送ることができなくなってしまう。
50代でリタイヤする外資系サラリーマン
外資系上場企業に勤務していた50代で年収5,000万の方が、退職して、マレーシア・ジョホールバルに引っ越してきた。
僕からすると、
「なんで続けないの?」
と思ってしまうが。
僕が知る外資系企業に勤めるサラリーマンたちは、みんな結果として50代前半で辞めているので、それが真実なのだと思う。
孔明
「外資系支社長で頑張る方が、「ロイ式・ケイタ式」に取り組むよりも地位も名誉もあるのになぜですか?」
身近なところだと外資系支社長のTさんが、今年年収3,000万に到達するものの。
副業ビジネスに躍起になっているのは、たしかにおかしいなこと。
彼らにお話を聞いていくと共通する「悩み」があった。
サラリーマンを退職して自営業者になると何がいいのか?
それは、自由を満喫できること。
自営業者はやることさえ押さえておけば、プレッシャーはない。
2010年末に円満退職をした僕は、
「今日から会社に行かなくていい!」
と伸び伸び過ごしていた。
けれどもそこには落とし穴が待っていた。
もちろん稼げる力がないと自営業者として意味がないので、出戻ることになる。
ただ、サラリーマンには連続性が求められるため、戻れたところで、厳密な意味で連続にはならないのはやっかいなところだと思う。
嫌いで苦手を乗り越えると「不労所得」への道が開かれる
自営業者になったら、取り組むべき事業の1つは物販。
何がいいか?というと。
AからZまで仕事を分解しても人間ができない仕事がないこと。
まずは流れを習得するために、すべての作業を自分ですることになるが。
理解できれば作業風景を録画して、工程ごとに細切れにし、外注さんにお願いすればいいだけ。
「100%外注化」させることで自分自身は「パソコン一台」で、稼げるようになれる。
多くの人が難しいと感じ二の足を踏むのが、
「自分でお仕事をするのは好きだけれども、人を使うのは苦手・・・」
という部分だろう。
サラリーマンとして部下や後輩、外注さんに指示を出すのと、自営業者として外注さんに指示を出すのとでは、難易度は全く異なっている。
現に、ガテン系ブルーワーカーのMさんは。
自分だけの作業で月商200万を達成したものの、頭打ちになっていた。
そこからミスタケイタのアドバイスにより、嫌いで苦手を取っ払い外注さんを活用するようになったことで。
月商がみるみる内に上昇。
数カ月後には、月商550万年収1,000万UP水準に到達してしまった。
なぜ外注さんの活用で、難易度が異なっているのか?
お金の流れを含めたサラリーマンと自営業者の違いを理解できれば、嫌いで苦手を乗り越えて「不労所得」への道が開かれることになる。
今回の真田孔明の「禁断のオンラインサロン」動画・音声では、
・嫌い苦手を克服して稼げるようになった方々とは?
・本当に好き、得意を仕事にできるのか?
・部活動とお仕事の最後に残る動機とは?
・外資系サラリーマンが短命な理由とは?
・自営業者の夫婦における二択とは?
・自営業者のメリット、デメリットとは?
・自営業者の仕事の判断基準とは?
・日本での究極の会社法人の形とは?
・外資系支社長Tさんの仕事のやりがいとは?
・「お金」基準の先にあるものとは?
以上に関して触れながら、1時間37分4秒に渡ってお話しさせて頂いた。