孔明
「今日からスタートしたサービスがあるんですが、みなさんやっていますか?」
7月5日(米国時間)に発表されたThreads(スレッズ)。
Instagramチームが開発したテキスト共有アプリでTwitterに似た仕様になっている。
気合を入れてこのサービスを提供しているようなので。「禁サロ」メンバーと共にアカウントを作成し取り組んでいくことになった。
今回の真田孔明の「禁断のオンラインサロン」動画・音声では、Threads(スレッズ)にみんなで挑戦!についてお話させて頂いた。
Threads(スレッズ)に取り組むべき理由とは?
Threads(スレッズ)とは・・・マーク・ザッカーバーグが7月5日(米国時間)に発表したInstagramチームが開発したテキスト共有アプリの初期バージョン。
特徴としては、
・テキストで近況を共有
・他の利用者との会話に参加
・Instagramアカウントを使ってログイン
・最大500文字の投稿
・リンク、写真、最長5分の動画の投稿
といった点が挙げられ、Instagramストーリーズに簡単にシェアしたり、他のプラットフォームにリンクとして投稿することもできる。
なお、2019年に同じ名前でSnapchat風のカメラ重視のメッセージアプリとして登場していたが、
・Threadsの人気機能がInstagramでも使えるようになった
・メッセージに関する取り組みを複数のアプリに分散させない方がいい
という理由でサービスが終了していた。
孔明
「Threads(スレッズ)のアカウント持っている人いますか?」
Tさん
「はい」
孔明
「なぜTさんは、初日からThreads(スレッズ)のアカウントを作っているのですか?」
Tさん
「Twitterが数分間凍結したので」
Twitter社は、2022年10月にイーロン・マスクが買収。
・従業員の解雇
・モーメント機能の停止
・Blueの開始
バッチ、編集、長時間動画
・おすすめ表示のオープンソース化
・サブスクの開始(限定閲覧投稿)
・投稿表示回数の可視化
・APIの有料化
・閲覧制限
仕様に様々な変更を加え都度話題になっている。
そんな中でのThreads(スレッズ)の登場。
SNSは新しいものが出ては消えるを繰り返しているが、
なぜ新しいSNSが出たらすぐ取り組んだほうがいいのか?
ビジネス視点から早期にスタートを切る重要性についてお話していった。
その上でみんなでThreads(スレッズ)をゼロイチスタートすべく、
孔明
「僕のアカウントは、 @koumeisanada です。作り終わったらChatworkにアカウント名を投稿してください!」
各自でアカウントを開設し、キーワードから自己紹介文を作成する方法をシェアさせて頂いた。
なおメンバーのIさんから、現状でのThreads(スレッズ)の情報をまとめた27個のポイントの投稿があった。
今後メタバースはどうなるのか?
Facebookが社名をMetaへ変更したのが、2021年10月28日。
イメージを刷新し、仮想現実(VR)などの成長領域に注力することを掲げていた。
「Oculus Quest 2」をポチって僕たちがVRの世界に足を踏み入れたのが、2021年11月。
ヘッドセットを長時間装着していると頭が締め付けられて痛く、みんなが一箇所に集まって遊べる場所がないという理由で活用できずにいた。
2022年8月には、
孔明
「いよいよVRが来たんじゃない?」
あるメタバースプラットフォームを見つけたため。
ステップ1
アプリをダウンロード
ステップ2
キャラを作る
ステップ3
メタバースプラットフォームを活用する
3ステップで遊べる環境を整えていったものの活用できる機会を見い出せずにいた。
孔明
「今後メタバースは、どうなるんでしょうか?」
現在の普及状況と、Appleが発表した「Apple Vision Pro」による空間コンピューティングから。
今後の主流は何になるのか?開発されているアイテムと共に予想していった。
Meta社は成長企業となるのか?
現在、FacebookやInstagramでは、50%以上がショート動画になっている中、Threads(スレッズ)はテキストベース。
Twitterが様々な変更を加え賛否があるタイミングを見て参入してきているのだろう。
SNSの動向に目を向けるとユーザー数は、去年初めて限界値に到達し横ばいになった。
世界のアクティブユーザー数は、
Twitterが、
約3億3,300万人
Instagramが、
約10億人
Facebookが、
約30億人。
Threads(スレッズ)は、7月10日にわずか5日間で1億人を突破。
対話型人工知能(AI)ChatGPTは、公開から2カ月で利用者が1億人に達したが、これをはるかに上回っている。
Threads(スレッズ)で、Meta社がどのような攻勢をかけるのか?
様々な側面から事業について調査しながら、企業として成長していくのか?を見ていくと面白いと思う。
Meta社は21年12月期にはメタバース分野に約100億米ドルを投入。
しかし2022年末の決算では、毎月10億米ドルを溶かしてきたことが明らかになりレイオフを断続的に実施していた。
2023年2月には、新たな大規模言語モデル「LLaMA」をリリースし、AIを主要事業としてフォーカスしていくこと、そしてあらゆる製品に組み込むことを発表している。
株価は、2023年年初と現在を比較すると約2.45倍。
資金がある企業なのは間違いないが、メタバースへの多額の出費とAIへの新たな挑戦をどう捉えるか?
Meta社が成長企業だと判断するなら、どのようなスタンスで株式投資に臨めばいいか?心構えをお話していった。
今回の真田孔明の「禁断のオンラインサロン」動画・音声では、
・U君がアルバイト先で遭遇した理不尽とは?
・Twitterに対抗した新しいサービスとは?
・ドバイが悪い人に人気な理由とは?
・Tさんがインスタアカウントを作った経緯とは?
・刺さる自己紹介を作る方法とは?
・新興SNSをビジネスで活用する時のポイントとは?
・「HorizonWorld」のアクセス率とは?
・メタバースの現在の状況とは?
・L君の投稿内容へのアドバイスとは?
・孔明が獲得したレアな「お宝物」へのホンネとは?
・VRヘッドセットのミライとは?
・VRとARどちらが主流になるのか?
・Zさんの「ケイタ式」の現状とは?
・SNSの登録者数推移とミライとは?
・株式投資で勝つために必要なこととは?
以上に関して1時間21分36秒に渡ってお話しさせて頂いた