人生が変わる文章術(動画)

「禁断のオンラインサロン」会員コンテンツ

Iさん
「作文、日本語、顕在意識と潜在意識について教えていただけないでしょうか?」

Iさんから「禁サロ」秘密のChatworkグループへ投稿された質問に対して。

・成功者に共通する行動の軸
・言語化能力の重要性
・作文と論文の違い
・「文章」の構成と順番
・究極の「文章」

などに触れながら人生が変わる文章術をお話させて頂いた。

今回の真田孔明の「禁断のオンラインサロン」動画・音声では、人生が変わる文章術についてお話させて頂いた様子を収録・公開させて頂く。

Iさんの質問主旨と成功者に共通する行動の軸

孔明
「Iさんご質問の内容をご説明いただけますか?」

Iさん
「事象・アイデアなどモヤモヤしたものを言語化できるとそれが「根拠」になると思うので、「根拠」を導き出すための練習として、作文・日本語が必要だと考えています。」

「質問するにしても日本語がおかしいと相手に真意が伝わらず、答えを持っている人から答えを導き出せません。」

「メンターを持たず成功している人は、深く考え、言語化する癖を持ち、根拠を導き出しているのではないでしょうか?」

孔明
「まず大前提として高いレベルで成功している方には、共通点があります。」

これまでに僕が出会ってきた大富豪と呼ばれる方々には。

共通して、エネルギーと時間を多く費やす部分がある。

ここに気がついてから僕は行動する時の軸が定まった。

「お金」に直結する言語化能力

次に言語化能力について。

たとえば、サラリーマンとして給料が上がるのは、その人がたくさん「お金」を稼げるという過去の評価によって、信用・信頼が上がっている状態になる。

給料が低い方は、

「他の人間に対して、貢献できるということを、第三者に認められていますか?」

というところになる。

独立起業して経営者となっても、人間として、周りの人から見た信用・信頼・評価がないと稼ぐことができない。

信用・信頼・評価がない人のところには、人が集まらないので、商品(モノ・情報・サービス)も販売できない。

このように考えていくと、人間世界の中で、「お金」はフェアな基準になっていることが分かる。

独立起業して「お金」を稼ぐ上で、最も重要なことは、自分の持っている価値を、第三者に理解してもらえるかになる。

自分が持っている価値をいかに言語として、第三者に理解してもらうことができるか?

給料がまったく上がらず、不公平という方は、自分の価値を高めるために、第三者に使えないというところに問題がある。

第三者に自分の価値を伝える能力がないということは、日常の業務でも、他人に物事をうまく伝えられない。

A=B=Cイコールで、会社として販売している、商品(モノ・情報・サービス)を第三者に伝えられないということで、全てがリンクしてくる。

作文と論文はどう違うのか?

何のために「文章」が必要なのか?

たとえば大学や企業に入る時に求められる作文・論文。

「文章」から筆者の能力が浮き彫りになるため、合格・採用されやすいパターンが決まっている。

今では「文章」を使っている僕だが、僕の「文章」は生まれながらの「才能」ではない。

大学入学試験の時には「スポーツと私」の作文、400文字原稿用紙に200文字も埋めることができなかった。

大学三年生の終わり頃就職活動をキッカケに基礎から仕組みを構築し、第三者に全て説明できるようになった。

そして、新卒入社一年目と二年目に開催された「全社員参加型」の「社内論文コンテスト」で、

入社一年目:金賞=賞金50万円
入社二年目:佳作?=賞金10万円

・・・を獲得できた。

では、作文と論文はどう違うのか?

国語辞典には、

作文:
「文章」を作ること。また、その「文章」

論文:
意見を述べて議論する「文章」

と定義されているが、

より具体的に言語化するとどうなるか?

作文よりも論文が求められる理由が分かる。

ここの違いを明確に理解しておかないと間の抜けた「文章」になってしまう。

「文章」の構成と順番、そして究極の「文章」

論文を構成するのは3つの要素があり、陰と陽の矛盾を1つの中に包括させないといけない。

執筆していく順番は、

1)
問題点を何点か挙げる。

自分だけしか見つけられないような気持ちで、誰しもが分かる言葉を使う。

2)
問題点に対して、意見を述べる。

この時重要になるのが、経験、データ、調査。

3)
こうするべきという結論を伝える。

この流れが分かってもいきなり書いていくのは難しい。

そこで、訓練になるのは、1つの「文章」を2つの要素に仕分けすること。

上級の「文章」になると分けるのが難しいケースがあるが、売れている商品の説明文は仕分けがとても簡単にできる。

具体的として、Amazonで売れているある商品を題材に2つの要素に仕分けしていった。

今回のお話を参考に「文章」について作文ではなく論文から始めると人生が変わるのではないかと思う。

ちなみに「文章」について2004年から今日まで、メルマガを毎日のように執筆し続けて来た僕が思うのは。

1を読んで、10を思い起こされる「文章」をいかに書けるかということ。

松尾芭蕉の俳句

『古池や蛙飛び込む水の音』

単に思っていることをつぶやいているだけなのに、勝手に裏の裏まで読んで後の人たちが論じ合うというのが、究極の「文章」ではないかと思う。

この領域に到達するためには、どうしたらいいのか?日々探求を続けている。

今回の真田孔明の「禁断のオンラインサロン」動画・音声では、

・成功者に共通する答えの導き方とは?
・作文と論文の違いとは?
・就職内定を取りやすい人の「文章」とは?
・孔明の金賞受賞論文の作り方とは?
・「オフ会」を重要視している理由とは?
・「文章」を構成する3要素とは?
・「根拠」に存在する順番とは?
・瞑想を言語化すると?
・売れる商品の説明文要約が簡単な理由とは?
・孔明が考える究極の「文章」とは?

以上に関して触れながら、1時間54分25秒に渡ってお話しさせて頂いた。

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