ビットコイン(BTC)は、旧正月が終わったあと、2019年2月8日から上昇し、一時1BTC=4,000米ドル目前まで値を上げました。
1月10日の大きな下落から、約1ヶ月ぶりに、1BTC=4,000米ドル付近になっています。
毎年、ビットコイン(BTC)価格がどのように動いているのか?
2月上旬は、下落しやすく、その後回復というのがおおまかな傾向でした。
2019年は、1月下旬から2月7日までヨコヨコ、8日から上昇ということになりました。
では、2月下旬から4月まで、毎年どのような値動きになっているのでしょうか?
動きを確認しておくことで、自分の頭の中を整理できます。
2013年4月中旬まで上昇 → 大きく下落
2014年4月上旬まで下落
2015年3月中旬まで上昇、その後下落
2016年3月上旬まで下落、その後上昇
2017年3月中旬まで上昇、下旬に向け下落、その後上昇
2018年3月中旬まで上昇、4月に向け下落
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
上昇するものの、下落傾向にあるという共通点がわかりました。
2019年
旧正月からの流れでは、2016年に似ていると言えますが、果たしてどうなるか?
長期視点としては、2017年末のように、大きなブームがあり、新規口座開設がどんどんされ、新規資金が流入しない限り、大きな価格上昇は難しいのではないかと見ています。