太陽光発電(ソーラーパネル)事業と株式投資や不動産投資を比較

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現役サラリーマンを続けながら、よい投資をしたい、、、限られた給与収入を元手に運用していきたいという目的で、「生涯収入5億円倶楽部」の記事を閲覧されているのだとは思うが、やはりそう簡単ではないというのが実情である。

たとえば、僕たちからお金を預かって運用をする証券会社自体も、本来運用して儲かることが分かっているのなら、他人のお金など預かって運用し、手数料なんか取らずに、全て自分の身銭で運用すればいいわけなのだけど。

上場している証券会社でさえ、先々何があるか分からないというところ答え。

だから終始、他人のお金を集めて運用することだけに徹しているわけ。その事実から推測しても分かるように、お金を投資で増やす。運用して増やす。これは簡単なことではない。

ましてや、株とか証券とかを、売ったり買ったりして勝つというのは、常に相場はゼロサムゲームであるということを考えると、プロ中のプロしか勝てない。

プロ中のプロでも、さらにプロの世界の大手金融機関など、機関投資家と対立することになれば、刈り取られてしまう。。。そんな世界なので、絶対に勝てる相場での売買手法なんかは存在しないことが分かる。

本当に金融の世界は何が起きるか分からない、リーマン・ショックみたいなことがあり、世界的に大手の金融機関でさえ一寸先は闇。どうなるか分からない。

それなら不動産の賃貸経営ならどうなるのか?

「生涯収入5億円倶楽部」の運営メンバー含めて、メンバーの中で一番沢山の人数がやっているのが、不動産投資とも言われる、不動産賃貸経営業だと思うのだが、日本国内だけで考えて見た時に、東京や大都会ではよい案件などは転がっていたりはしない。

そして、地方地域においても、入居不安、人口減少。

退居があったときの入居付けは、ベテランの大家さんメンバーたちに聞いても、そう簡単ではないのだ。

素人が本当にできるのか・・・実際は、なかなか素人では儲けられる域には到達することは困難なのだ。

税金のことを考えてみよう。

株式投資は分離課税。売約利益に対して10%、来年だと20%かかる。

ただし不動産投資の場合は、100万円利益が上がったとしても、減価償却とか、いろいろな優遇税制があり、税金が掛からない形を構築できる。

サラリーマンの場合とか、所得の大きい場合は、節税ができるという意味においては、不動産は意味がある。

税金という面では不動産投資に軍配が上がる。

テコの原理・・・レバレッジという部分ではどうだろうか?銀行融資を前提に考えてみよう。

たとえば基本的に、金とか株を銀行から融資を受けて買うことは、信用取引を除けば行うことができない。

一方不動産投資は、条件が整えば、たとえ自己資金が0だとしても、融資を受けられる可能性があるということで、レバレッジを効かせて0から資産を作れる手法と言える。

これらの投資案件と、太陽光発電(ソーラーパネル)事業を並べてみると・・・。

太陽光発電(ソーラーパネル)事業は、不動産の良さを生かしながら、収益性が取れなくなるリスクというものが小さい。

投資ということで、当然リスクはあるのだけれど、年間の利回りも約11%と計算を立てることが可能。しかも不動産投資とは異なり、入居率の不安などはない。市場の景気のリスクに左右されにくいところをメリットと挙げることが可能。

さらには、税金面でも、特に法人として太陽光発電(ソーラーパネル)事業に取り組む場合は、税金の一括償却など、様々な優遇制度がある。

融資の面で見ても、太陽光発電(ソーラーパネル)事業の融資という名目で、無担保で借りられたというケースも出てきている。

他の金融商品や、不動産などの投資案件には無いメリットというものが存在している。

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