売れる商品とは?根幹から言語化(動画)

「禁断のオンラインサロン」会員コンテンツ

孔明
「売れる商品とは何なのだろう?を言語化していきたいと思います」

「ロイ式・ケイタ式」に取り組む際には、会社を立てて会社法人として経営することになるため、売上の大きさに関係なくみんな経営者になっている。

では、会社の目的を考えているだろうか?

ビジネスをやる時は、ここまで落とし込んでから取り組んでいる人は少ないと思う。

結果に至るまでの根幹のところであり、経営者として長続きしている人は、間違いなくここを押さえている。

そこで、今回の真田孔明の「禁断のオンラインサロン」動画・音声では、

売れる商品とは?を解き明かすため、経営方針を決める上で重要になる「価値」の2つの効用と「価格」との違い

についてお話させて頂いた。

経営者としての最重要ミッション

孔明
「企業の目的はどういう風に考えていますか?」

「ロイ式・ケイタ式」に取り組むと、会社を設立し会社法人として経営することになる。

売上がどの程度上がっているか?は別として経営者になる。

大前提として会社経営とは何なのだろう?

ビジネスをやる時は、必ず落とし込んでからやらなければならない。

Mさん
「きれいな決算書です」

S太郎さん
「利益です」

U君
「社会貢献です」

上記の全ては必要になるが、大前提としては社会貢献が正解になる。

「世のため、人のため、自分のため」

の三角形。

自分が儲かるかどうか?だけを追求する活動ではなく。

そのビジネス活動を通して、人のお役に立てるかどうか?

その活動の結果として、自分の後ろ側に積み上がって行くのが売上・利益。

根本的にどんなビジネスでも人のためにならないことをどれだけ一生懸命やっても意味がない。

一方で、利益を生まない活動は長続きしない。

両方とも大切になるが、人のためになるとはどういうことか?

「価値」を創造することであり、「価値」の創造を追求するのが、経営者としての最重要ミッションになる。

「お金」の歴史と「お金」につながる「価値」

昭和の時代だと個人ではなかなか「価値」の創造活動ができなかった。

会社法人を設立するのに資本金が1,000万円必要であり。

店舗や生産工場、オフィスを作るために、保証人や家を担保に入れ数千万円、1億円単位のお金を銀行から借りていた。

これが、Society 4.0:情報社会の到来により。PCさえあれば、たった1人でわずかな資金で

「世のため、人のため、自分のため」

「価値」の創造活動ができるようになった。

今の時代に生きているありがたみをよく考えなければいけない。

経営者的な考え方で共通するテーマが「お金」について。

なぜみんな「お金」が欲しいのか?

Society 1.0:狩猟社会(約600万年前)
   ↓
Society 2.0:農耕社会 (約1万年前)
   ↓
Society 3.0:工業社会(約100年~150年前)
   ↓
Society 4.0:情報社会(約30年前)
   ↓
Society 5.0:新・現代社会「超スマート社会」

時代が移り変わろうとも「お金」はいつも存在していてみんなが欲しがっている。

この理由は、「お金」が持つ3つの機能から読み解くことができる。

そして「お金持ち」になるためには、「価値」の創造活動が不可欠ということが理解できる。

「価値」の2つの効用から経営方針を決める

「価値」は、「価格」とは似て非なるもの。

たとえばPCの場合。

多くの人は、基本的な機能しか扱えないにもかかわらず、10万円以上するMacBook Airをなぜ購入するのか?

プログラミングや動画編集など専門的な作業がなければ、8千円、29,800円、4万円のWindowsのPCで事足りるはず。

孔明
「購入した理由を教えてください」

Macを購入したメンバーに動機を聞いた上で、「価値」が持つ2つの効用を解き明かしていった。

今の時代と昭和の高度成長期とでは、人々が追い求めている「価値」に違いがある。

実は、一時期は世界を制したSONYがAppleに負けた理由がここになる。

「価格」については、

・コスト
・プロセス
・需要と供給

などにより分解できる。

大多数の一般人、ビジネスで失敗する人は、「価格」で良し悪しを判断する。

あとは、お客さんになった時も普通に考え、行動していると目の前の「価格」にひっぱられてしまう。

単に「価格が高いモノ」に「価値」があるわけではない。

僕たちの思考的には、「お金」・「価値」・「価格」をどの順番で考えればいいか?

順番的には、どんな「価値」があるのか?それを表現する結果として「価格」がある。

僕たちは個人として「価値」の創造活動するためには、

どういう商品を選定して、どういう商売をすべきか?

理想とする企業が見えてきて、経営方針が決まると思う。

ここまで考えてやっている経営者は、どれほどいるのだろうか?

・サラリーマンとしての行動
・経営者としての考え方
・選定する商品
・株式投資

全てがつながっていて、

「世のため、人のため、自分のため」

という三角形に結果として戻り重みが出てくる。

孔明
「みんなには、稼げるようなってほしいから!」

今回のお話から売れる商品は何か?根幹部分から言語化できるようになり、経営者として長続きできるようになると思う。

今回の真田孔明の「禁断のオンラインサロン」動画・音声では、

・企業経営の本質のイメージ?
・「価値」の創造活動における三角形とは?
・長期的にお金が稼げる構造とは?
・原価とロングセラー商品の関係とは?
・「ロイ式・ケイタ式」で取り扱うべき商品とは?
・昭和の時代の厳しい起業環境とは?
・なぜ人はお金を欲しがるのか?
・「価値」と「価格」の違いとは?
・なぜMacBookは売れるのか?
・「価値」における2つの効用とは?
・すぐに割引の対象になる商品の特徴とは?
・「価格」が決定されるプロセスとは?
・成城石井と安売りスーパーの違いを言語化すると?
・株式投資で負ける人が注目していることとは?
・反応が高い自己紹介文のロジックとは?

以上に関して1時間42分5秒に渡ってお話させて頂いた。