ジョホールバル不動産における両者間の絶望的な管理体制の差

ジョホールバル不動産における両者間の絶望的な管理体制の差マレーシアジョホールバル不動産

僕がジョホールバルで投資をしたコンドミニアムの場合、ただでさえ、僕たち仲間内の資本の力と集団の力が働いていることもあるのだが、その集大成として、現地で仲介をしてくれた会社の方で一括管理システムを構築。

僕たちが集団で投資したコンドミニアムを、賃貸用に貸し出す場合、ジョホールバル現地の会社にお願いをする形で一括管理。家賃のあん分なんかの制度も全て代行してくれる。

賃貸がつかなかったユニットは、ホテルコンドミニアムとして運営されることも決まっている。

ジョホールバルには1ヶ月、3ヶ月というような、ショートステイの人たちの貸し出し需要も高いことが分かっているのでここに対応させる形だ。

今僕がマレーシアに居住するために持っている、MM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)というマレーシアのリタイアメントビザがある。

現地で仲介業務をしてくれた会社が、日系としては初めて、政府公認のMM2H取得サロンにも認定された。

マレーシアにはMM2Hの仲介業務を行なっている業者は沢山いるが、彼らは皆、政府公認の正式な認定会社ではない。現地認定会社としての中継ぎをしているにすぎない。

ジョホールバルを中心とした、マレーシア国内への大きな貢献(投資という面で)を実現した実績が認められ、正式な認定の会社となったのだ。

つまり将来的に、日本からマレーシアジョホールバルの居住者が増えた時に、僕たちが投資をした不動産物件に、リタイアメント移住した日本人が住んでくれる。

これが流れとして、大きくなる事自体が僕たち投資家にとって有利に働く。

日本人が住めるコンドミニアムということで、他の外国人駐在員の方々も集まってくる。結果として、安定して毎月の家賃収入が入って来るようになるからだ。

自分が現地に住んで密な管理が出来るわけでは無いからこそ、海外の不動産投資をする際には、この完成後、購入後の管理体制が非常に重要なわけなのだ。

現地日系業者さんたちと僕たちが投資している案件の根本的な違い

僕たちインターネットマーケターたちが仲間内で、2010年からジョホールバルに関しての記事を発信し続けたこともあり、マレーシアジョホールバルには、日本に住んでいる日本人からの注目が集まっている。

これを大きなビジネスチャンスと捉えた、日系の業者さんたちが、続々とジョホールバル入りを果たしている。

深センから進出した系、クアラルンプールから進出した系、シンガポールから進出した系、ネットワークビジネス系の個人ブロガー、沢山の業者さんたちが、ジョホールバルに関して、日夜ブログやインターネットでの宣伝広告を投入したり、メールマガジンを配信したり頑張っている。

その活動の一貫として行き過ぎた業者や個人が、目の上のたんこぶ的な存在である、僕の名前「真田孔明+アービトラージ」などのネガティブキーワードを抑えて、自作自演の僕たちを叩く目的のブログやWEBサイトを立ちあげていたり。アチコチに書き込みをしたりされてしまっているが・・・(まあ、僕や僕の仲間内には、日本屈指のインターネットマーケターばかりなので、どこの日系業者さんが、僕たちを叩いているのか?全て解明している。。僕達にはやましいことは一切無いので、この件に関して聴いてくれれば具体的に答えられる。)。

今ジョホールバルでは、イスカンダルプロジェクトの波にのって、ジョホールバル現地のデベロッパーがあちこちでプロジェクトを立ち上げている。

ジョホールバルに後から進出した日系業者さんたちは、各デベロッパーやその現地代理店と、エージェント契約を交わし、案件案内用の資料をもらい、インターネットや地元情報誌(シンガポール中心)での宣伝広告活動をしたり、現地ツアーを組んで紹介したりする。

そこで、物件一件の契約が決まったら、デベロッパーからコミッションが入ってくるわけなのだ。

この際、日系業者さんは、一つの案件に大量の投資家を誘導できるわけではなく、誘導した対象案件の購入まで結び付けられる人数が圧倒的に少ない。だから当然、手当たり次第。

そんな形で、お客さんが物件を購入してくれた後、完成後の管理サポート業務なんて、到底出来るわけがないのだ。

せいぜいやれて、購入するまでの手続き的なこと。書類のこととか、やり取りに困った際に、問合せ対応に応じてしてくれる、管理サポートと言っても、このレベルの消極的なサポートしかしてくれないのだ。

これはやる気云々の問題ではなく「そもそも論」。ビジネススキームの問題なのだ。

実際に海外で投資をするレベルの投資家もその大部分はバカでは無いので、普通こういう日系業者さんが取り扱っている案件には手を出さない。

棚ボタ狙いでジョホールバルに後からやって来た、力の無いこの手の日系業者の多くにハマってしまう類の物件購入者は、大抵金持ち2代目ボンボン息子か、投資のことを全く分かっていないリタイアメント目的の方だったりするので、彼らとしてもそれほど痛いとさえ感じていないと思うが・・。。

僕たちが投資している不動産は、根本から異なる。集団の力のレベルが異なる。資本の力のレベルが異なる。

契約のサポートは当たり前過ぎて語るに至らない。僕たちが動いた場所には、日本人が移住する街が出来る。

僕たち仲間内の集団の力と資本の力を駆使して、地元で一番力を持ったデベロッパーの大元とガッチリ組み、日本人が移住してくれる、移住後に住みやすい、街づくりからやっているのだ。

「倭僑として投資をしよう!」と、僕がいつも仲間たちに呼びかけているのだが、これは単に格好良いから言っているのではない。

倭僑としての一丸となった投資スタイルは、投資に参加した全員にメリットがあるから。世の中に与える影響力が段違いになるから。

そういうスキームを構築出来る唯一無二のスキームだからこそ、声を大にして呼びかけているのだ!

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